• #153 投資とプロデュースの掛け算が生む新しい価値 - 鈴木おさむが描くスタートアップ支援のビジョン
    2025/07/16

    スタートアップオフレコ対談 × 鈴木おさむ氏のコラボが実現!

    今回の対談では、放送作家からベンチャーキャピタルGPへと転身し話題を集めるスタートアップファクトリーの鈴木おさむ氏をゲストに迎え、ファンド立ち上げの裏側、エンタメ業界で培った知見を活かした独自の投資スタイル、そしてスタートアップ支援の新たな形について語ります。

    鈴木おさむさんならではの投資哲学に迫る対談回、ぜひお聞きください。


    【アジェンダ】

    (1:11) VCファンドを立ち上げたきっかけ、サイバーエージェント藤田さんのアドバイス、意外と苦戦した資金調達

    (6:02) IVSでのファンド設立発表

    (18:24) ファンド概要と運営体制、設立前のイメージと違ったところ、他のファンドに出せない価値や投資スタイル、株主会議で驚いたところ

    (28:59) ありそうでないもの「都市伝説」

    (30:53) 得意分野への投資と「100人面談」

    (33:25) 投資先が増えると大変?

    (37:49) 投資判断に迷うところ、エンジェル投資とファンド投資の判断差

    (40:50) 秋には渋谷スタートアップ文化祭を計画中、1月に実施したスタートアップファクトリーのビジコンは審査員が苦しむ

    (50:32) スタートアップファクトリーからお伝えしたいこと、問い合わせはホームページから!


    【出演者・会社情報】

    鈴木おさむ氏

    1972年生まれ、千葉県千倉町 (現・南房総市)生まれ。

    19歳の時に放送作家になり、それから32年間、様々なコンテンツを生み出す。

    2024年3月31日をもち放送作家・脚本業を引退し、現在は、toC向けファンド「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、その代表を務める。 


    【参考URL】

    ・鈴木おさむ氏のX

    https://x.com/suzukiosamuchan

    ・スタートアップファクトリー HP

    https://startupfactory.co.jp/#top

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    52 分
  • #152 らんぶる氏が登場する特別対談! SaaSは終わるのか? LLMの成熟とAIネイティブ化が再定義するソフトウェアの本質
    2025/07/02

    スタートアップオフレコ対談 × Coalis GP久保田氏 × 特別ゲスト・らんぶる氏によるコラボ対談!

    本企画は、CoalisのGPとして活躍される久保田氏の選りすぐりのX投稿をもとに、手嶋が深掘りしていく毎月恒例のシリーズ。

    今回は特別編として、ニュースレター「コッカラSaaS」でおなじみのらんぶる氏をゲストに迎え、現在そしてこれからのソフトウェアの本質に迫るトピックをじっくり議論します。

    久保田氏自身がピックアップした注目トピックスと、らんぶる氏ならではの鋭い視点が飛び交う特別対談、ぜひお聞きください!


    【アジェンダ】

    (1:30) らんぶるさんの自己紹介、「コッカラSaaS」を始めた理由

    (7:12) コッカラSaaS記事を深ぼる「LLMがオワコン化した2024年」、SaaSにとって大事な「呼び出すか呼び出されるか」

    (12:25) 「呼び出すか、呼び出されるか」、らんぶるさんのビジネス分析のフレームワーク

    (19:26) SaaSの世界をLLMが変える?SaaSにとってLLMがウザいところ

    (24:41) LLMが与えるSaaS業界での競争、SaaSから「Agent as a Servvice」へ

    (31:09) 1.5年後の新しい競争環境で起こり得ること

    (38:56) ピックアップツイート「MetaのScaleに対する投資、一つだけ辻褄が合うのは後継者探しなんだよな」

    (45:42) ザッカーバーグは買収の天才、Metaによる最大の買収目的とは


    【出演者・会社情報】

    らんぶる氏(コッカラSaaS著者)

    ソフトウェア業界で10年以上にわたり経験を持つ個人投資家。上場SaaS企業を中心に分析を行い、自身の見識を基にマーケットや業界動向について執筆。

    活動媒体はニュースレター「コッカラSaaS」(theLetterプラットフォーム)で、無料記事・有料記事ともに配信中。読者には経営層や投資家、VC、コンサルタントなどが多く含まれる

    SaaS業界をテーマにしたPodcastにもゲスト出演し、業界・AI・市場動向について独自の見識を披している


    久保田 雅也氏 (Coalis General Partner)

    元WiLパートナー。伊藤忠商事を経て、リーマン・ブラザーズ証券やバークレイズ証券にて、世界のテクノロジー企業のM&Aアドバイザリーや資金調達支援を手掛ける。

    SMBC日興証券を経て、WiLの創業にパートナーとして参画。東京とシリコンバレーを拠点にスタートアップ投資や大企業のオープンイノベーションに従事。

    X(旧Twitter)や様々なメディアで最新テックトレンドについて発信を行う。


    【参考URL】

    ・らんぶる氏 X

     https://x.com/tamuramble

    ・コッカラSaaS

     https://tamuramble.theletter.jp/

    ・久保田氏 X

     https://twitter.com/kubotamas

    ・Coalis企業HP

     https://coalis.jp/

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    54 分
  • #151 運転請負業から始まる移動インフラの再構築 -アナログ業界へのIT実装からM&A買収戦略まで
    2025/06/25

    今回のゲストは、株式会社Alpaca.Lab代表取締役の棚原氏。
    後半は、主力サービスのエアクル立ち上げから現在までの事業の軌跡に迫ります。
    CTO離脱、コロナ禍による不確実性、そして規制産業との向き合い方。運転代行というアナログな領域に、どのようにテクノロジーを落とし込んでいったのか。
    また、M&A買収や大手企業との資本提携まで、今スタートアップ経営に参考となる内容が盛りだくさんですので、ぜひご視聴ください。


    【アジェンダ】

    (0:50) XTech Venturesと出会う前の1年間何してた?、当初は上手く進まないプロダクト開発

    (5:48) シードラウンドでの調達活動、XTech Venturesとの出会ったピッチイベント、外部株主の受け入れに向けて

    (11:28) 調達直後のCTO離脱、コロナ禍での経営方針、VCとしての覚悟

    (15:14) エアクルのサービス内容について、運転代行の慣習、エリア拡大

    (18:29) M&A買収の目的、グレーゾーン解消制度、運転請負業の位置付け

    (24:50) ここからの事業展開について、運転請負業の可能性、ドライバーに関する市場環境について

    (32:10) 経営チームのつくりかた、サカイ引越しセンターとの資本提携、MIXIからの出資とその狙い、オンラボとの話

    (40:09) 採用募集中のポジション


    【出演者・会社情報】

    棚原 生磨 氏(株式会社Alpaca.Lab 代表取締役)

    1986年生まれ、沖縄県出身。

    北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)修了後の2015年、沖縄科学技術振興センターに入社。産学官連携や大学発ベンチャー支援に従事し、地域課題とテクノロジーをつなぐ実績を積む。

    2018年8月、沖縄で株式会社Alpaca.Labを設立。運転代行配車プラットフォーム「AIRCLE(エアクル)」を開発・運営。現在では沖縄県を中心に7都道府県へ提供し、累計約5億円の資金調達を達成。

    2022年、福岡で開催された「B DASH CAMP 2022 FALL」にてコラボレーションピッチ部門で優勝、さらに「Fukuoka Growth Next CALLING PITCH」でも最優秀賞を受賞するなど注目を集める。

    2025年には業界の人手不足解決を目的として、マイキーパー社との合併を発表し、事業基盤を強化。


    【参考URL】

    棚原氏 X

    https://x.com/tanahara_i

    エアクル サービスサイト

    https://aircle.jp/

    Alpaca.Lab 採用サイト

    https://alpacalab.notion.site/Alpaca-Lab-1146c2e5af334bc888527ab74b58da7c

    myKeeper HP

    https://mykeeper.info/

    合併統合に関するプレスリリース

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000052365.html


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    43 分
  • #150 沖縄に根ざすスタートアップの源流 - ハワイ移住、研究職での葛藤、地元での起業 "知"と"現場"をつなぐキャリアの軌跡
    2025/06/18

    今回のゲストは、株式会社Alpaca.Lab代表取締役の棚原氏。

    前半は、起業家・棚原氏の生い立ちに迫ります。中学時代に家族で移住したハワイでの暮らし、帰国後の高校生活での行動力あるエピソード。進学した大学での失敗や教授との出会い。

    企業での研究開発職を経て、沖縄で起業を決意するまでの歩み。地方の社会解題に挑む棚原氏のキャリアストーリーに迫ります。


    【アジェンダ】

    (3:26) 起業家の棚原氏の生い立ち、中学時代に移住したハワイでの生活とネットとの興味

    (9:18) ハワイから帰国後の高校生活、PC部をはじめとする部活動立上げ、とにかく尖っていた

    (14:02) Webを学べる大学へ進学、スティーブ・ジョブズに憧れたが、憧れを持てる教授との出会い

    (17:41) JAIST入学前の早稲田大学大学院にて、丸くなった大学院時代、学問を長くを追求できた理由

    (26:00) 就職試験でのまさかの結果、研究開発職で企業に入社も、旅にでることに

    (33:49) 沖縄での嘱託時代、運転代行業への挑戦を決めたきっかけ

    (41:03) 事業化への道のり、Alpaca.Lab社設立、初めての資金調達のこと

    (46:28) アカデミックの社会還元、事業活動における大きなメリット


    【出演者・会社情報】

    棚原 生磨 氏(株式会社Alpaca.Lab 代表取締役)

    1986年生まれ、沖縄県出身。

    北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)修了後の2015年、沖縄科学技術振興センターに入社。産学官連携や大学発ベンチャー支援に従事し、地域課題とテクノロジーをつなぐ実績を積む。

    2018年8月、沖縄で株式会社Alpaca.Labを設立。運転代行配車プラットフォーム「AIRCLE(エアクル)」を開発・運営。現在では沖縄県を中心に7都道府県へ提供し、累計約5億円の資金調達を達成。

    2022年、福岡で開催された「B DASH CAMP 2022 FALL」にてコラボレーションピッチ部門で優勝、さらに「Fukuoka Growth Next CALLING PITCH」でも最優秀賞を受賞するなど注目を集める。

    2025年には業界の人手不足解決を目的として、マイキーパー社との合併を発表し、事業基盤を強化。


    【参考URL】

    棚原氏 X

    https://x.com/tanahara_i

    エアクル サービスサイト

    https://aircle.jp/

    Alpaca.Lab 採用サイト

    https://alpacalab.notion.site/Alpaca-Lab-1146c2e5af334bc888527ab74b58da7c

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    49 分
  • #149 AIが“心”と“商売”に入り込む時代 - 経済圏・セキュリティ・心理まですべてを巻き込むAIの最前線
    2025/06/11

    スタートアップオフレコ対談×ハヤカワ五味の「なに考えてるの〜?」 新コラボ企画スタート!

    学生時代からの起業、経営会社のEXITを経験され、現在は株式会社メルカリで生成AI推進担当として活躍されているハヤカワ五味さんをお招きしました。

    今回の収録では、Googleからの大型発表から、人間の心理的な側面から見るAIとの付き合い方など、前回の配信に続き、AI時代を生き抜くための活用Tipsについて触れていきます。

    ハヤカワ五味さん配信のPodcast「なに考えてるの〜?」と合わせてご視聴ください!


    コラボ配信はこちらから→ ハヤカワ五味の「なに考えてるの〜?」 


    【アジェンダ】

    (1:25) 今回のGoogle I/Oの全容、Soraやveo3の凄さ

    (6:02) ユーザーによるSNS投稿がビジネスに与える影響とは

    (12:25) AIテレアポ VS AI受電サービス議論、AIに関する情報セキュリティ、AIの仁義なき戦いが…

    (17:23) 生成AIに"懸賞金"8億円!?、今回の"懸賞金"に関する概要について

    (24:38) ChatGPTへの心理的依存とその要因、婚活の相談相手するのは良い悪い?

    (31:09) AIで買い物体験が変わる?、買い物から決済までAIで完結、物販在り方が変わる可能性

    (35:42) AI版SEO事業は成り立つ可能性は、「一橋大学は出たけれど」


    【出演者・会社情報 】

    ハヤカワ 五味 氏

    1995生まれ、東京出身。課題解決型アパレルブランドの株式会社ウツワ、フェムテック事業を展開する株式会社ILLUMINATEの元代表取締役。 高校1年生の頃からアクセサリー類の製作を始め、プリントタイツ類のデザインと販売を受験の傍ら行う。2022年2月に株式会社ILLUMINATEをユーグレナ・グループに譲渡し同グループに参画。その後から現在は、株式会社メルカリで生成AI推進担当者として活動しながら、SNSなど多様なプラットフォームで活動を広く発信し、多くの女性たちに影響を与えている。


    【参考URL】

    Podcast ハヤカワ五味の「なに考えてるの〜?」

    https://open.spotify.com/show/604o1iFyIfqGnaZWYHdLbU

    ハヤカワ 五味氏 X

    https://x.com/hayakawagomi?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

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    40 分
  • #148 AI・SaaS・自動運転から読み解く、テクノロジーがもたらすビジネス環境と社会構造の変化 - 久保田 雅也 氏(Coalis General Partner)
    2025/06/04
    Coalis GPの久保田氏とのコラボ企画!本企画は、CoalisのGPとして活躍される久保田氏のツイートの中から、選りすぐりのツイートを手嶋が深ぼっていくという企画になります。今回の収録から、久保田氏自身がピックアップしたツイートを取り上げ、今注目したいトピックスについて深ぼっていきます。久保田氏との本企画は、月に一度配信しています。ぜひお聞きください!【アジェンダ】(1:23) 1つ目のツイート「CS全部をAIに置き換える宣言したKlarnaが再び人の採用を開始してる〜」(3:19) 一見AIに置き換えやすそうだが、人の採用を増やす背景とは、壮大な社会実験(8:48) レンディング事業系フィンテックの収益環境、消費者向けのChime社のIPO見込み(13:11) 2つ目のツイート「ジョニーアイブの新デバイス〜」(19:14) 新デバイスの予想、株式交換における未上場のメリット、久保田氏が見込むAIの国内優位性(26:18) 3つ目のツイート「完全自動運転になったら3兆ドルのクルマ産業はどうなるか〜」(28:27) とある海外ヘッジファンドの話「FSD13」、都市の駐車場問題、保険会社の業績への影響(32:53) 4つ目のツイート「AIでGTMはどう変わるか〜」(33:39) SaaSとAIの垣根、SaaS機能の緩和効果、SEとソリューションレイヤー(39:45) バイブコーディングの難易度や事例、ソフトウェアへの投資判断の着眼点【出演者・会社情報】久保田 雅也氏 (Coalis General Partner)元WiLパートナー。伊藤忠商事を経て、リーマン・ブラザーズ証券やバークレイズ証券にて、世界のテクノロジー企業のM&Aアドバイザリーや資金調達支援を手掛ける。SMBC日興証券を経て、WiLの創業にパートナーとして参画。東京とシリコンバレーを拠点にスタートアップ投資や大企業のオープンイノベーションに従事。X(旧Twitter)や様々なメディアで最新テックトレンドについて発信を行う。【参考URL】企業HPhttps://coalis.jp/久保田氏 Xhttps://twitter.com/kubotamas久保田氏-シリーズ1配信分・新シリーズ始動!WiL 久保田氏のキャリアを辿り人物像を紐解く ー リーマン・ショック、VC、海外リサーチ・コラボ企画 第2回!最先端のAIトレンドとWiL 久保田氏の思考を解き明かす ー AIトレンド、AI時代のツルハシ、YC W23 ・コラボ企画 第3回!アメリカのVC環境の変化と116年の歴史から導き出された経営方針とは? ー セカンダリーファンドの出現、サティア・ナデラ、Bessemer Venture PartnersのVC経営・コラボ企画 第4回!Sequoia Capitalの分社化、レイオフから見るVCの状況 ー サムアルトマン注目のLongevity(長寿)、ベンチャーキャピタリストになる方法、AIに対する投資の過熱・コラボ企画 第5回!スタートアップの登竜門“Y Combinator”参加企業のその後 ー M&Aに向けて求められる動き方、ドットコムバブルとコロナバブルの類似点、ゾンビVCの増加と合併・コラボ企画 第6回!回復の兆しを見せるIPO環境 ー テック企業の上場トレンドに迫る」Hopinの事業譲渡、InstacartのIPO、 アトツギ支援スタートアップ「Teamshares」久保田氏-シリーズ2配信分・待望のコラボ企画復活!苦戦する米国VCの近況と日本LP注目の背景に迫る・コラボ企画 第2回! たった2年で年間収益4Bnドル突破!ChatGPT成功の裏にあるOpenAI秘話 ・コラボ企画 第3回! ホワイトカラーと人材領域に迫るAI革命!労働単価の壁を破るバーティカルAIの台頭と、鍵を握る人材育成&データ戦略・コラボ企画 第4回! VCとPEファンドの未来を読む - IPOとM&A停滞で揺れるVC市場、低金利環境で進化する日本のPEファンド、成功報酬透明化や管理報酬ゼロの挑戦が示す業界革新の方向性とは・コラボ企画 第5回! Google「NotebookLM」の革新可能性とイノベーションを牽引するエコシステム構築法、データブリックスの巨額資金調達の舞台裏に迫る・コラボ企画 第6回! AIの進化、VC戦略、ロールアップモデル、変わりゆく就職市場 - テクノロジーと投資が生み出す新たなビジネス環境を読み解く・コラボ企画 第7回! AIバブルの終焉と資金調達の新常識 - シリーズAの壁、M&Aの台頭、IPO市場の厳格化、そして中国スタートアップの戦略的動き・コラボ企画 第8回!巨額買収・防衛テック・VCの上場から見る、資本市場の動向
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    42 分
  • #147 「11年目の挑戦」から次の成長へ- akippaの新規事業「エンチケ」にみる戦略的な事業シナジーの創造
    2025/05/28

    今回のゲストは、駐車場シェアリングサービスを展開するakippa株式会社の代表取締役・金谷元気さん。スタートアップオフレコ対談は2回目のご出演。

    前回出演時からの事業進捗から、akippa社として11年ぶりに挑む新規事業「エンチケ」について、誕生の背景から立ち上げの舞台裏、今後の展望に触れていきます。

    また、金谷氏の著書『番狂わせの起業法』についても、執筆に至る経緯や”スタートアップ関係者に伝えたい想い”を語っていただきました。

    11年目の挑戦を迎えたakippa社、ぜひお聴き逃しなく!


    【アジェンダ】

    (1:13) 金谷さんとakippa社について自己紹介、akippa利用者の手嶋の利用シーン

    (3:03) 前回出演時からの事業進捗や業績推移、経営陣の進化について

    (6:54) akippa社11年ぶりの新規事業「エンチケ」について、参入理由、立ち上げにあたってのあれこれ

    (13:54) 「エンチケ」に期待する既存事業とのシナジー、マネタイズ構想

    (19:26) チケットサービスの今後のあり方、時間軸の捉え方

    (23:13) 金谷さんの著書「番狂わせの起業法」、スタートアップに関わる全ての方に読んでほしい一冊

    (28:28) akippa社の今後の目標、経営戦略、M&Aしたい企業像について

    (31:35) akippa社の採用状況について、募集中のポジションについて


    【出演者・会社情報】

    金谷 元気 氏

    駐車場シェアリングサービス「akippa」を運営するakippa株式会社の創業者兼代表取締役社長CEO。

    1984年大阪府生まれ。高校卒業後はJリーガーを目指し関西リーグなどでプレーし、22歳で引退。

    営業職を経て2009年に起業し、2014年にakippaをリリース。空き駐車場のシェアリングサービスとして、全国約5万件の駐車場、累計会員数450万人超。

    2025年5月に11年ぶりの新プロダクトとなる「エンチケ」をリリース。ライブフェスチケットサービスの運営を開始。

    シェアリングエコノミー協会 理事兼関西支部長。著書『番狂わせの起業法』など、業界啓蒙にも尽力。


    【参考URL】

    ・金谷氏 X

    https://x.com/genki_kanaya

    ・金谷氏 note

    https://note.com/galaxy

    ・サービスサイト

    https://www.akippa.com/

    ・採用HP

    https://career.akippa.co.jp/

    ・書籍(Amazon)

    https://www.amazon.co.jp/dp/4761277505

    ・エンチケ サイト

    https://www.en-ticket.com/

    ・前回の出演回

    #56-57「営業会社が、会員数300万人超のIT企業に。akippa社 金谷氏と振り返る“なくてはならぬ”サービスに至るまでの道のり」プラットフォーム、ピボット、IVS - 金谷 元気氏(akippa社)

    https://www.xtech-ventures.co.jp/info/203



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    33 分
  • #146 買収を通じた両社の相互理解と経営戦略-AnyMind GroupとAnyReachのM&Aの舞台裏に迫る
    2025/05/21

    今回のゲストは、株式会社AnyMind Group代表取締役CEOの十河 宏輔 氏、株式会社AnyReach代表取締役の中島 功之祐 氏に加え、M&Aプロセスに関与したキーパーソン3名が対談。

    本エピソードでは、AnyMind GroupによるAnyReach社の買収意思決定の背景、オファーから契約締結に至るまでのやり取りを両者の視点から振り返ります。

    さらに、PMIにおけるポイントや、M&Aの「その後」にも焦点を当てていきます。

    スタートアップのM&A実務とリアルな舞台裏に触れていく、当事者による貴重な対談ですので、ぜひお聴きください。


    【アジェンダ】

    (1:32) 初回面談で十河さんが感じた中島さんの印象、惹かれたところ

    (3:22) AnyMind社がM&Aを検討した理由、中島さんとの議論について

    (6:21) M&Aオファーから成立までの流れ、契約プロセスでの出来事

    (11:14) 十河さんが心掛けているPMI重要なポイント、AnyReach社員へのアナウンスについて

    (16:37) M&A後のAnyReach社の変化、両社の「殻」の破り方

    (20:43) 十河さんが中島さんに期待していること

    (23:45) AnyMind社における中島さんのポジション

    (26:00) AnyReach社の人材採用計画、募集中の人材


    【出演者・会社情報】

    十河 宏輔 氏

    1987年生まれ、香川県出身。AnyMind Group代表取締役CEO。

    インフルエンサーなどの個人、メディア・ブランド運営企業向けに、生産・EC構築・マーケティング・物流を一貫支援するビジネスを世界15カ国・地域24拠点で展開。

    2025年4月にAnyReach社のM&A買収をリリース。


    中島 功之祐 氏

    株式会社メルカリでプロダクトマネージャーとして新規事業の立ち上げや、メルカリアプリのCRM、グロースなどに従事。

    「世界的なオンラインのギフトプラットフォームを創る」というミッションを掲げ、

    2021年にAnyReach設立。eギフトサービス「AnyGift」はリリースから3年弱で700社以上に導入される。

    アジア市場を中心に15ヵ国・24地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーのAnyMind Group に全株式を譲渡し、グループイン。


    【参考URL】

    ・M&Aに関するプレスリリース

    https://anymindgroup.com/ja/news/press-release/anyreach-agreement-0214

    ・十河 氏 X

    https://x.com/kosuke47

    ・中島 氏 X

    https://x.com/konosuke_nkj?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

    ・AnyMind Group コーポレートサイト 

    https://anymindgroup.com/ja/

    ・AnyReach コーポレートサイト 

    https://anyreach.co.jp/

    ・AnyReach 採用HP

    https://anyreach.notion.site/AnyReach-04e815b2f7c042fd8d4e05917d455040

    #89-90 「“グローバルで成長を遂げたスタートアップの秘訣” M&A・PMI、組織マネジメント戦略に迫る」幼少期から目指した起業家の道、M&A戦略とディールソーシング手法、グローバル組織のマネジメント - AnyMind Group株式会社 代表取締役CEO 十河 宏輔氏」

    https://www.xtech-ventures.co.jp/info/241

    #145 ギフトECから始まった未来と決断 - AnyReach創業からAnyMindグループインまでの挑戦とM&Aのリアル - 中島 功之祐 氏(株式会社AnyReach代表取締役)

    https://www.xtech-ventures.co.jp/info/414

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    28 分