漫画家ためになるラジオ

著者: マンガスクリプトDr.ごとう
  • サマリー

  • マンガってどうやって作るの?漫画制作の裏側に興味がある人へ、プロがストーリーを作る時のちょっとした工夫など、知るとより深くマンガを楽しめる「ためになる気づき」をお届けしています! 語り手・ごとう隼平(マンガスクリプトDr.)/元漫画家・東京ネームタンク代表・コルクスタジオ編集長・京都芸術大学准教授 @goto_junpei 聞き手・ヨシキ/Web編集者 @moriri_nyo
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あらすじ・解説

マンガってどうやって作るの?漫画制作の裏側に興味がある人へ、プロがストーリーを作る時のちょっとした工夫など、知るとより深くマンガを楽しめる「ためになる気づき」をお届けしています! 語り手・ごとう隼平(マンガスクリプトDr.)/元漫画家・東京ネームタンク代表・コルクスタジオ編集長・京都芸術大学准教授 @goto_junpei 聞き手・ヨシキ/Web編集者 @moriri_nyo
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エピソード
  • 少年漫画の原作こそ、「ビジュアル」に絶対こだわるべき理由:本気で目指すマンガ原作者への道!第8話 #203
    2025/04/04

    少年漫画の原作シナリオで賞を狙うからこそ、絶対こだわりたい2つのポイント。それは主人公の「道具(アイテム)」と「一言目(決め台詞)」です。


    まずアイテムは、キャラへの期待感や可能性を感じさせる何かをビジュアル化し、アイコニックな道具として持たせることで、文字通り主人公を「絵になる」姿にします。


    主人公の主張を象徴する何かを持たせるようにしましょう。少年漫画の編集部が求めたがる部分であり、文字だけの「原作」だからこそ、わかりやすくキャラの印象付けとして・ビジュアル方向でのプラスアルファとして、こだわりたいポイントになります。


    そして前回もお伝えしたように、主人公の一言目≒決め台詞にもこだわりましょう。記憶に残るような、キャッチーで印象的な言葉で、「このキャラいいな」と思われたら、もう勝ったようなものです。


    その台詞があることで、そのキャラの価値観・そのキャラらしい息遣いを感じられるからこそ、人間的魅力が伝わり、読者を引き込めるようになります。少年誌は絶対に「キャラ」をみる以上、こういうポイントでキャラの強度を出していきましょう!


    というわけで今週は、シリーズ8週目にして、応募締め切り前の最終収録回。ここまできたら、あとはもう提出上のトラブルに備えるだけ。「最終日は絶対何か起きる……」ぐらいの気持ちで、前日完成を目指す所存です。


    なんだかんだで2ヶ月に渡ってお届けした本企画、果たして入賞なるか、そしてそれ以前に、トラブルなく入稿できるのか。乞うご期待・・・!?

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    28 分
  • なぜ野球漫画は父親の思い出や影響が大きいのか? テーマへの「目線」で物語の構造や背景は決まる #202
    2025/04/02

    スポーツ漫画で「野球」と「それ以外のメジャー競技」が扱われる場合の大きな違い。その1つは「父親」など大人の介在の仕方ではないでしょうか。


    元プロ選手だった父親の影響を受け……という全競技共通のパターンはもちろん、父親とのキャッチボールなど、幼い頃の原体験が当たり前のように入ってくるのは、野球漫画特有と言えるかもしれません。


    作家の平野啓一郎さんは、野球は親子など「縦」のつながり、バスケは友達などの「横」のつながりから始まるスポーツだと、その違いを指摘しています。つまり、最初に一緒にプレイするのは、親なのか友達なのか。


    こういった目線で物事を捉えることは、創作をおこなうえで大切にしなければなりません。ネガティブにいえば「バイアス」かもしれませんが、自分だけの視点で世界を切り取っているとも言えるのですから。


    そんな風にして今回は、自分たちではなく平野啓一郎さんが気づいたお話を、いかにも自分たちの話っぽくゆるやかにお届けしていきます。


    ▼今回のテーマとさせていただいたお話(佐渡島さんのnote)・その人“らしさ”は、感情の記憶からはじまるhttps://www.sady-editor.com/n/ne660c538add1

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    19 分
  • 誰でも可能な一番簡単なストーリーの組み立て方! オチで何を渡したいのか、どう早めに予感させるのか #201
    2025/03/31

    ストーリーを簡単に組み立てられるようになるために、まずは「ストーリーとは何か」を知ること。それさえ知っておけば、何ページの作品であっても描けるようになるはずです。


    では、ストーリーとは何かというと、ずばり、「オチをつける」こと。そしてオチとは、読者がそれを読んだことで、何らか「良かった」「受け取った」と感じられるものを指します。


    逆に、読者に何かを渡さない限り、オチはつきません。出来事しか書いてない漫画にストーリーを感じられないのは、受け取るものが何もないからです。


    オチが複雑なものになるほど、その説明のためにページ数は長くなり、シンプルなものほど短くなります。だから作品を描く上では、「読者にこれを受け取ってほしい!」という観点から、ページ数を考えるのもいいかもしれません。


    最近の傾向として、SNSの隆盛により「この漫画を読むと何を得られるか、すぐにわかる」ことへの需要が、非常に高まっています。オチへの予感をとにかく早めに入れることは、バズの観点では1つの重要なテクニックと言えるでしょう。


    得られるものが想像できるからこそ、読まれる。逆に得られるものが何かがわからないと、読んでもらえない。そういう点も意識しながら、良いストーリーを組み立てていきましょう!

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    30 分

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