エピソード

  • コミニケション経済へのリスキリング
    2024/12/21

    第38回放送分【2024年12月21日(土)18:10~18:25】


    オープニングトークは、久しぶりに平良彦太スタジオにバレエのレッスンした話をしました。


    テーマトーク前半は、経済が産業社会から情報社会に移り現在のコミニケション経済へ移った事を語り、経営学のリージョンの仕組みを伝え、沖縄は優位でありまがら学び直しによるスキル習得がないので、自社の利益を他企業に提供している現状を語りました。コミュニケーション経済はレシプロシティ(互酬信頼)へて行動がつながり、そのひとつに沖縄のユイマールがある事を語りました。


    テーマトーク後半は、12月14日の日経プラス1からクリスマスの話題としてイルミネーション誕生がマルティンルターだったとロマンティックな話題を語りました。


    クールダウントークは、私が高校生の頃に沖縄中国経済交流で中国でバレエを踊った話をしました。その時は里中茶実サンと早坂よしえサンがアイドル部門で参加していました。あの頃の経済交流も今回語ったコミュニケーション経済の一部で骨幹となる「信頼」の重要性を伝えました。


    地上波でかかった曲は、ラジオネーム学園祭執行委員・小橋川メイさんからのリクエストでbacknumber『クリスマスソング』です。

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレスは、snow@rokinawa.co.jp


    *参考論文

    坂井素思著『コミュニケーション経済とネットワーク経済』(社会経営ジャーナル、2018年)

    宮西郁美著『波照間島ユイマールにみる協同労働組織の実態と新たな機能』(J-STAGE、2005年)

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    11 分
  • リスキリングに関係する副業推進政策と週休三日制導入政策
    2024/12/14

    第37回放送分【2024年12月14日(土)18:10~18:25】


    オープニングトークは、NAHAマラソンを走ったAWSのセキュリティアライアンス本部長の松本さん、元日清食品ホールディングスCIO(最高情報責任者)の喜多羅さん、R3 Instituteのチーフ・イノベーション・オフィサーの金春(株式会社デジタルキューブ社外取締役ほか)さん、GMOの上地さん、某企業のエースビジネスマンで女性アスリートの6人でプチ・マラソンお疲れ様会した話をしました。私は42.195Kmどころかマラソンは走れません。DXのトップランナー達の話はまた別の放送で。


    テーマトーク前半は、政府が週休三日制の導入推進でリスキリングが活発化しようとした話をしました。しかし時間があっても人は学ばない可能性が大なので企業判断とした話と、副業推進を政府が政策として取り入れたリスキリングに関する話をしました。


    テーマトーク後半は、12月2日の琉球新報の記事からNAHAマラソンの話題で経済を語ってみました。


    クールダウントークは、東京都の職員のように来年度から週休三日制を導入するところはあるけど多くの労働者は時間ができてもリスキリング・学び直しはしない人が多い話をしました。それに関する面白いアンケートも語りました。それは岩崎久美子教授の論文とも重なるところです。その地上波で紹介できなかったフォトグラファー國吉トキオさんのリスキリングの話題も1分強ほどポッドキャストでは語っています。


    地上波でかかった曲は、フォトグラファー國吉トキオさんからのリクエストでBIGIN『海の声』です。

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレスは、snow@rokinawa.co.jp


    *参考リンク

    琉球新報2020年01月23日記事

    フォトグラファー國吉トキオ

    日経BP連載「名物CIO喜多羅流 DXの極意」

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    12 分
  • 観光産業をリスキリングの視点で語ってみる
    2024/12/07

    第36回放送分【2024年12月7日(土)18:10~18:25】


    テーマトーク前半は、現在多くの産業が科学技術と産業技術のイノベーションが起こり、それに伴いリスキリングの必要性ができています。しかし、観光産業は旧タイプの組織構造のために他の業種よりも人材不足が顕著になっている話題をぼんやりと語りました。


    テーマトーク後半は、11月21日の日本経済新聞電子版よりNTTの次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の話題を語りました。


    クールダウントークは、テーマトーク前半でビジネスマナーについて語ったのでその続きです。ビジネスマナーについては秘書検定1級もっているので無視できないです。ビジネスマナーは世界のビジネスマンの共通言語と同じです。しかし接客マナーはマーケティングが加わわるため業界の独自性が顕著になります。最近の肘を張った異様なお辞儀がよく見かけるようになりました。日本式のお辞儀ではないので注意してほしい気持ちもあります。


    地上波でかかった曲は、ロッテリア那覇安岡店で31年勤務しているトマリケイコさんのリクエストでKARA『ミスター』です。昔のメンバー(ロッテリア那覇安岡店)とお尻を振って楽しかった思い出の曲だったそうです。

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレスは、snow@rokinawa.co.jp


    *参考

    末岡実『正しい敬語』(阿部出版、2017年)

    カール・マルクス著、中山元訳『資本論 経済学批判』(日経BPクラシックス、2012年)

    中西聡『経済社会の歴史』(名古屋大学出版会、2017年)

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    11 分
  • 企業のイノベーションとリスキリングの関係
    2024/11/30

    第35回放送分【2024年11月30日(土)18:10~18:25】


    テーマトーク前半は、変化の速度の差の原理(清水竜瑩)が企業も従業員もリスキリングが進まないたったひとつの理由だと語りました。それは企業は人間の集合体で同じ考えをもっている人は少ないからだという理由を変化の速度の差の原理にからめています。その解決策のひとつとしてインフォーマルな組織体を持つことを語りました。


    テーマトーク後半は、日本経済新聞金融プラスの11月17日の記事から女性デジタル人材育成をするミスエンジニアについて取り上げ語りました。


    クールダウントークは、地上波では紹介できなかったLPI-Japanの鈴木さんのメールを紹介(5分の1に短くして)しています。


    地上波でかかった曲は、YOASOBI『もう少しだけ』です。

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレスは、snow@rokinawa.co.jp


    *参考

    清水竜瑩(りゅうえい)『社長のための経営学』(千倉書房、1999年)

    シュンペーター『経済発展理論」(ドイツ語、1912年)

    帝国データバンク「リスキリングに関する企業の意識調査(2024)」

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    12 分
  • リスキリングによる転職
    2024/11/23


    第34回放送分【2024年11月23日(土)18:10~18:25】


    テーマトーク前半は、リスキリング政策をする文部科学省と厚生労働省の名前をだし全体像を感じてもらい経済産業省の「リスキリングを通じた、キャリアアップ支援事業」の活用がキャリアチェンジとしての転職でけっこう使えるよっみたいな話をしています。


    テーマトーク後半は、琉球新報11月16日の経済記事から「ResorTech EXPO in Okinawa」の話題を将来性を感じながら語っています。


    クールダウントークは、会社に必要なシステムを組織構造に組み込まず1社員に丸投げ(一時的には有効な致命傷)する組織崩壊を私の教え子の実例とテーマトークの転職を絡め軽くかたっています。


    地上波でかかった曲は、恩師の岡村慎一さんからのリクエストでUSA for Africa『We Are The World』です。地上波では紹介できなかったコメントはポッドキャストで紹介。

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレスは、snow@rokinawa.co.jp


    *参考

    経済産業政策局「令和5年、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業について」

    沖縄キャリア形成・リスキリング推進事業(厚生労働省委託事業)

    文部科学省(9年古いものですが今でも表現を変えながら新しい職業の登場を載せてます)

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    11 分
  • リスキリングに有効なウェルビーングの仕組み
    2024/11/16

    第33回放送分【2024年11月16日(土)18:10~18:25】


    テーマトーク前半は、会社の目的と従業員の期待を合致させるのがウェルビーングの概念とメカニズムだとさらっと伝えました。それを現在のビジネス環境の大変革期の説明をして、そこで重要になってくるのがリスキリングだけど、その難しさを伝え、それに対して意欲的になる労働環境がウェルビーングと語りました。


    テーマトーク後半は、11月8日のBBCニュースジャパンよりAIが描いた絵画が1億9千8百万円で落札された話題を拾ってみました。芸術の秋ですしね。


    クールダウントークは、新しい事が浸透し変化するのは差がある事を伝えました。変化の速度の差の原理(1)で、お金と情報が数秒と一番早く、モノ、ヒト、ヒトの意識、制度、ヒトの価値観(無意識)と文化の順ですすみ、文化まで変化(浸透)するまでには数年以上かかる事に組織がリスキリングを有効に活用するのが難しい事を暗に伝えました。


    地上波でかかった曲は、私の小学校からの友人が新曲だしたので応援したいので先週に引き続き番組セレクトとしてcojaco『手紙』です。

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレスは、snow@rokinawa.co.jp


    *参考文献

    ※1.清水竜瑩(りゅうえい)『社長のための経営学』(千倉書房、1999年)

    共著『深化する日本の経営』(千倉書房、2012年)



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    12 分
  • GXグリーン・トランスフォーメーションのコアバリューとリスキリング
    2024/11/09

    第32回放送分【2024年11月9日(土)18:10~18:25】


    テーマトーク前半は、コーズリレーティドマーケティングもGXグリーン・トランスフォーメーションの一種である事を伝えてます。結果が目的ではなく企業が消費者を巻き込む形でのメカニズムをとるのがビジョンです。リスキリングはGXグリーン・トランスフォーメーションと完全一致ではないけれどコアバリューとしてリスキリングと密接に関係している内容で話をひろげています。


    テーマトーク後半は、10月11日の日経新聞よりミドル世代に賃上げ広がるという記事をピックアップし就職氷河期(私もそのひとり)の世代の存在をリスナーに再認識してもらい、石破内閣の所信表明に対する要望を語りました。


    クールダウントークは、地上波では時間がなく語れなかった内容ですが、ディレクターの友人のコラムニスト新城和博さんが調べたカチューユーの話(ディレクターが本人に確認)を語りました。


    地上波でかかった曲は、番組セレクトでimase『NIGHT DANCER』です。

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレスは、snow@rokinawa.co.jp


    *参考文献

    間々田孝夫『新・消費社会論』(有斐閣、2021年)

    サフィア・ミニー『おしゃれなエコが世界を救う』(日経BP 、2008年)

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    12 分
  • 逆転する組織構造とリスキリングを哲学で語るぞ
    2024/11/02

    第31回放送分【2024年11月2日(土)18:10~18:25】


    テーマトーク前半は、人工知能AIの急速な進化によりホワイトカラーが機械に使われる可能性と仕事を奪われ淘汰される懸念を話題のベースにしながら「新しいスキル」は外部性に位置するので企業パフォーマンスを向上するチャンスである事をリスキリングと絡めて語りました。


    テーマトーク後半は、10月26日の琉球新報の6面(経済)からとりあげた「テーマ曲、生成AIと制作」というタイトルを取り上げました。沖縄市の家具の大川が10月8日から各店舗で生成AIの制作したオリジナルテーマ曲を流している話題です。


    クールダウントークは、テーマトーク後半で取り上げた記事をうけた視点で、生成AIの制作した曲にたいして「愛のない音楽は、音楽としてありうるのか」をシンギュラリティを意識させ語りました。地上波で、生成AIの制作した音楽はカント哲学なら肯定し、ヘーゲル哲学だと否定になると軽く紹介しましたが、カント哲学だと美的体験が起こるならAIの愛なき創造物でも音楽ととらえ、ヘーゲル哲学だと芸術を歴史的発展の上で人間の精神の真理表現とするので、AIの創造物はデータとアルゴリズムの結果としてとらえる(斜文字は予想の私的解釈)という考えから語りました。


    地上波でかかった曲は、1984年11月2日の40年前にオープンした事を記念にロッテリア那覇安岡店で選んでもらったでYUI『Happy Birthday to you you』です。

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    だいぶ声が枯れてますが風邪ではなく、声の使い過ぎです。


    番組メールアドレスは、snow@rokinawa.co.jp

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    11 分