エピソード

  • Vol.282 特別編:漫画家の魚豊と語る「信念を貫く創作論〜作品性と大衆性からポリコレの未来まで」
    2025/07/13

    2018年10月から6年半放送した木曜深夜の番組「TAKRAM RADIO」が一夜限りの復活。「J-WAVE SELECTION PROUDMEN. TAKRAM RADIO」として2025年7月13日(日)22時にオンエア。今回のゲストは漫画家の魚豊さん。ポッドキャストではゲストとのトークセッションをノーカットでお届けします。



    <目次>

    0045 オープニングトーク

    0422 渡邉康太郎から魚豊さんへのラブレター

    0719 知のリレーと創作者としての思い

    1239 漫画を書く意味

    1753 むき出しの本音が吐露されているものに触れたい

    2216 ルールの制約が生みだすクリエイティビティ

    2651 ソーシャル時代の言葉の価値

    3441 自分の信念と社会の常識とのズレ

    3832 作品性と大衆性の両立

    4422 作品の政治的・商業的な利用への危機感

    5020 ポリコレは表現の幅を乏しくするのか

    5531 制約の中にラディカルさを忍ばせる

    6041 作家のあるべき姿勢と誤読可能性 

    6455 作品づくりのプロセスと創作の苦しみ

    7108 今後の作品について

    7454 メタとベタの境界をなくす読書体験

    7726 アリストテレスの詩学が示すフィクションの可能性

    8346 エンディングトーク



    <ゲストプロフィール>

    魚豊(ウオト)

    漫画家。

    1997年生まれ、東京都出身。2018年11月、マンガアプリ・マガジンポケットにて「ひゃくえむ。」で連載デビューする。2020年から2022年にかけて週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で発表した「チ。―地球の運動について―」は、「マンガ大賞2021」の第2位、「このマンガがすごい! 2022 オトコ編」の第2位、「第26回手塚治虫文化賞」の大賞、「2023年 第54回星雲賞」コミック部門など数々のマンガ賞を受賞。2023年から2024年2月にかけて、マンガワンで「ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ」を発表した。なお「チ。」は2024年にアニメ化、「ひゃくえむ。」は2025年に劇場アニメ化されることも決定している。



    ■TAKRAM RADIO

    東京とロンドン、ニューヨーク、そして上海を拠点に、幅広く「つくること」に取り組むデザイン・イノベーション・ファームTakramの渡邉康太郎が、いま気になるゲストを迎えてトークセッション。そこで生まれたインスピレーションをもとに新しい「問い」を投げかける、実験的・社会実装型プログラム。

    番組へのメッセージや感想はXから、「#takram813」をつけてポストしてください。



    ■PRIUDMEN.(プラウドメン)公式ストア

    https://proudmen.jp

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    1 時間 27 分
  • Vol.281 最終回:予定調和を離れ価値観を問い直す
    2025/04/04

    番組6年半の歴史を振り返りながら渡邉康太郎が番組に込めた思いを語ります。

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    44 分
  • Vol.280 868kmをスマホなしで歩く〜自分の決断で人生を生きること
    2025/03/28

    先週に続き元ブルーボトルコーヒージャパン代表の伊藤諒さんをゲストに迎えて『868kmをスマホなしで歩く〜自分の決断で人生を生きること』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 巡礼中に大きな影響を受けた本

    05:27 スマホを持たず素足感覚で歩く理由

    11:52 厳しい旅と経営の類似点

    14:57 旅の始まりでのトラブル

    18:27 旅を辞めないという決断

    24:44 旅の中の幸せな2つのハイライト

    34:35 カミーノのゴールに辿り着いた感覚

    39:23 自分の決断で人生を生きること

    42:16 リスナーへの『問い』



    <ゲストプロフィール>

    伊藤 諒(イトウ・リョウ)

    元Blue Bottle Coffee Japan代表。

    1982年東京都生まれ。東京大学卒業後、三井物産に入社。資源分野での物流/投資業務、経理業務を経験し、米国カリフォルニア大学バークレー校へMBA取得のため留学。留学期間中に米国ブルーボトルコーヒーにて日本事業立ち上げサポートのインターンとして勤務後、2016年5月にブルーボトルコーヒージャパンに入社。事業本部長として製造/物流/店舗開発等を担当し、2018年から韓国/香港の市場開拓及び事業立ち上げも兼任。2020年8月に代表に就任。2024年8月に同社を退職。

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    46 分
  • Vol.279 予定を決めない長い旅〜職業というコンフォートゾーンを抜けた日々
    2025/03/21

    元ブルーボトルコーヒージャパン代表の伊藤諒さんをゲストに迎えて『予定を決めない長い旅〜職業というコンフォートゾーンを抜けた日々』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    02:55 ブルーボトルコーヒーを辞めた理由

    11:06 予定を決めない長い旅

    15:59 ポルトガルで体感したコミュニケーションの本質

    21:57 由布岳登山を経てカミーノへ

    25:25 サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路

    31:20 安心と不安の行き来

    37:31 ペジェグリーノとカミーノ巡礼



    <ゲストプロフィール>

    伊藤 諒(イトウ・リョウ)

    元Blue Bottle Coffee Japan代表。

    1982年東京都生まれ。東京大学卒業後、三井物産に入社。資源分野での物流/投資業務、経理業務を経験し、米国カリフォルニア大学バークレー校へMBA取得のため留学。留学期間中に米国ブルーボトルコーヒーにて日本事業立ち上げサポートのインターンとして勤務後、2016年5月にブルーボトルコーヒージャパンに入社。事業本部長として製造/物流/店舗開発等を担当し、2018年から韓国/香港の市場開拓及び事業立ち上げも兼任。2020年8月に代表に就任。2024年8月に同社を退職。

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    42 分
  • Vol.278 映画と本と音楽が、旅の記憶と重なりだすとき
    2025/03/14

    先週に続きモデルの植村麻由さんをゲストに迎えて『映画と本と音楽が、旅の記憶と重なりだすとき』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    01:59 旅先での運命的な出会い

    07:12 旅の記憶にある本

    11:09 暮らしと旅と食が一緒になった本

    17:34 旅につながる映画

    23:57 何気ない日常を描くロードムービー

    29:57 旅のお供に持っていく本

    33:56 旅を思い出す音楽

    38:02 海外の友人にオススメしたい日本

    42:32 リスナーへの『問い』



    <ゲストプロフィール>

    植村麻由(ウエムラ・マユ)

    モデル。

    東京都出身。青山学院大学在学中からモデルとして活動をはじめる。ファッションの仕事を中心に、広告やブライダルなど幅広く出演。旅と美味しいものが好き。旅をまとめたインスタグラムのアカウントもある。趣味:料理、映画。

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    47 分
  • Vol.277 一人旅と一人時間の過ごし方~食は文化のZIPファイル
    2025/03/07

    モデルの植村麻由さんをゲストに迎えて『一人旅と一人時間の過ごし方~食は文化のZIPファイル』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    03:00 一人旅の楽しみ方

    07:58 ウズベキスタンの一人旅

    10:50 ユルタ~砂漠でのキャンプ体験と食の記憶

    16:39 『何もしない』も立派な予定

    23:08 一人時間の楽しみ方

    25:16 食は文化のZIPファイル

    30:24 その土地でしか味わえない食材の魅力

    33:12 旅と食、そして言葉の記憶

    38:23 旅を懐かしみ食を再現する



    <ゲストプロフィール>

    植村麻由(ウエムラ・マユ)

    モデル。

    東京都出身。青山学院大学在学中からモデルとして活動をはじめる。ファッションの仕事を中心に、広告やブライダルなど幅広く出演。旅と美味しいものが好き。旅をまとめたインスタグラムのアカウントもある。趣味:料理、映画。

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    43 分
  • Vol.276 伝統・文化は新たに根付くのか~郷土料理と祭りを手がかりに
    2025/02/28

    先週に続きTakram NYからブランドストラテジストの岩原毬さんとリサーチャー/コミュニティマネージャーの伊藤直美さんをゲストに迎えて『伝統・文化は新たに根付くのか~郷土料理と祭りを手がかりに』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    04:57 NYアップステートの自然と食の魅力

    11:46 ブルックリンでの郷土料理のイベント

    17:31 イベント開催までの経緯

    25:53 食の伝統を次の世代へ語り継ぐ

    31:39 郷土料理の未来を作る新しい祭り

    36:57 伝統は変化しながら紡がれていく

    41:22 フード&カルチャーラボ今後の展望

    45:06 リスナーへの『問い』



    <ゲストプロフィール>

    岩原 毬(イワハラ・マリ)

    Brand Strategist.

    NY生まれ育ちの日系二世のブランドスペシャリスト。米国のRhode Island School of Designを卒業後、LandorやRed Antlerなどニューヨークの大手ブランディング・エージェンシーでブランドデザイナーとして実績を積み、Google社の新規事業のブランドマネージャー、かつクリエイティブディレクターを務めた経験をもつ。Fortune 500の大企業からスタートアップまで、多様な業界と規模のブランド支援に関わってきた。日本企業の米国進出を支援するSiblingという異文化ブランディングのビジネスも主宰する。


    伊藤 直美(イトウ・ナオミ)

    Researcher, Community Manager.

    外資系広告会社WPPグループで生活者リサーチやアライアンス業務を経験後、米国でスタートアップを起業。プロダクトのゼロイチを経験し、デザインとブランド戦略が事業成長に与える影響を実感する。日米でのリサーチや事業立ち上げ経験を活かし、Takram入社後はグローバルブランディング、未来洞察、企業の海外進出支援など幅広いプロジェクトに携わる。現在は育休期間を経て、プロジェクトサポートやTakramの活動を広める役割に注力。NYスタジオ主催のイベントやコンテンツ発信を通じて、社内外のコミュニティやステークホルダーとのつながりを創出している。

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    48 分
  • Vol.275 NYアップステートはほぼ軽井沢~食と記憶を巡る旅
    2025/02/21

    Takram NYからブランドストラテジストの岩原毬さんとリサーチャー/コミュニティマネージャーの伊藤直美さんをゲストに迎えて『NYアップステートはほぼ軽井沢~食と記憶を巡る旅』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    02:05 Takram NYでの活動

    06:40 フード&カルチャーラボについて

    12:59 NYアップステートとは

    19:53 アップステートの食と文化を支える施設

    26:22 食文化を広げる思い出の共有

    31:22 食の伝統と地域性とコンフォートフード

    34:41 家族単位の伝統がつくるアメリカの郷土料理



    <ゲストプロフィール>

    岩原 毬(イワハラ・マリ)

    Brand Strategist.

    NY生まれ育ちの日系二世のブランドスペシャリスト。米国のRhode Island School of Designを卒業後、LandorやRed Antlerなどニューヨークの大手ブランディング・エージェンシーでブランドデザイナーとして実績を積み、Google社の新規事業のブランドマネージャー、かつクリエイティブディレクターを務めた経験をもつ。Fortune 500の大企業からスタートアップまで、多様な業界と規模のブランド支援に関わってきた。日本企業の米国進出を支援するSiblingという異文化ブランディングのビジネスも主宰する。


    伊藤 直美(イトウ・ナオミ)

    Researcher, Community Manager.

    外資系広告会社WPPグループで生活者リサーチやアライアンス業務を経験後、米国でスタートアップを起業。プロダクトのゼロイチを経験し、デザインとブランド戦略が事業成長に与える影響を実感する。日米でのリサーチや事業立ち上げ経験を活かし、Takram入社後はグローバルブランディング、未来洞察、企業の海外進出支援など幅広いプロジェクトに携わる。現在は育休期間を経て、プロジェクトサポートやTakramの活動を広める役割に注力。NYスタジオ主催のイベントやコンテンツ発信を通じて、社内外のコミュニティやステークホルダーとのつながりを創出している。

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    38 分