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サマリー
あらすじ・解説
2024年12月9日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
県が先月11月末に発表した人口移動報告年報によりますと、
10月1日時点の県内総人口は146万7065人で
前の年に比べて1310人減少しました。
県推計調査での人口減少は、
日本復帰後初となった2023年から2年連続となりました。
一方、人手不足を補うため外国人の雇用が増えており、
外国人総人口は前の年に比べて
3799人増加の2万6407人で、過去最多を更新しました。
出生数と死亡数の差である「自然増減」は3285人の減で、
復帰後初の自然減となった22年から3年連続で自然減となりました。
転入数と転出数の差を示す「社会増減」は1975人増加しました。
自然減が社会増を上回ったことで、人口減少につながりました。
人口の増加率が最も高かったのは宜野座村で1・82%増加し、
次いで南風原町の1・18%増、南城市の0・99%の増でした。
減少率が最も高かったのは伊是名村で4・10%減少し、
次いで多良間村の3・07%減、大宜味村の2・36%の減でした。