エピソード

  • #45 日本茶の世界的人気が続いているワケ(NODOKA・洪秀日さん前編)
    2025/05/25

    ▼番組概要

    今回は、静岡の一流の生産者が育てあげたオーガニックの茶葉を、まるごと粉末にして展開している日本茶ブランド・株式会社NODOKA代表の洪秀日(ホンスイル)さんをゲストにお迎えしました。


    そもそも抹茶とは何なのか。国内外から“有り難いもの”とされる本質的な理由から、「食べるように味わう」NODOKA流の売り出し方についても解説いただきました。

    ▼今回の内容

    日本茶が世界的人気になったのはなぜか / 公用語としてのMATCHA / スーパーフードブームで注目 / 抹茶とはそもそも何? / 抹茶と粉茶は栽培方法が違う / なぜ抹茶は“ありがたい”のか/ ソバーキュリアスの文脈も / 「食べるように味わう」NODOKAのお茶 / パウダーにするメリット / ペットボトルの方が利便性は高い / マイボトルで飲む新しいお茶の楽しみ方 / お茶を調味料やサプリのような存在に / NYのお茶ブランドとして売り出した背景 / お茶におけるサードウェーブ / コーヒーメーカーと急須

    (用語補足)

    06:45 テアニン…お茶に含まれるアミノ酸の一種で旨味成分とも言われ、高級なお茶や新茶に多く含まれている。

    10:17 ソバーキュリアス…お酒は飲めるけどあえて飲まないことを選択したり、ノンアルコールのドリンクを楽しんだりするライフスタイルのこと。

    21:27 オーセンティシティ…「信頼がおけること」の意。すなわちブランド・オーセンティシティとは、消費者にとって信頼のおけるブランドということ。

    ご意見やご感想、お問い合わせは

    ryutsukuron@gmail.com 

    #流通空論

    チャンネル登録、Xのフォローお願いします!

    https://x.com/ryutsukuron

    ▼出演:

    TaiTan

    https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    洪秀日(株式会社NODOKA代表)

    続きを読む 一部表示
    27 分
  • 【特別編】三宅香帆さんと考える「概念の作り方」「商圏の拡げ方」
    2025/05/18

    ▼番組概要


    初の番組イベント『流通会議室』が5月16日に開催され、大盛況のまま終了しました!


    ゲストの三宅香帆さんとTaiTanさんは同じ1993年生まれの代ということもあり、イベントのテーマである「いいプロデューサーとは何か?」から、徐々に2人の大学時代の話へ……。そして、最終的に約束した“夢”とは!


    今回は絶賛販売中のアーカイブ配信から、冒頭をお届けします。初っ端から、「理想の仕事の依頼のされ方」というイベントならではの、赤裸々すぎる本当の話が繰り広げられています。

    その他のトピックは、・理想の仕事の依頼のされ方・プロデューサー視点を持つには・NewsPicks文化圏とはなんだったのか・プレゼンでいきなりパソコン開く問題・「概念を作る」「商圏を拡げる」とは?

    ▼イベント概要

    タイトル:『流通会議室』vol.1 「いいプロデューサーとは何か?」

    ■ゲスト:三宅香帆さん(文芸評論家)

    ■アーカイブ配信の購入はhttps://peatix.com/event/4409535※購入は5/29(木)23:59まで、視聴は5/30(金)23:59まで※会場チケット・配信チケットをご購入済みの方は別途アーカイブ配信のご案内をお送りいたします

    ご意見やご感想、お問い合わせは

    ryutsukuron@gmail.com 

    #流通空論

    チャンネル登録、Xのフォローお願いします!

    https://x.com/ryutsukuron

    ▼出演:

    TaiTan 

    https://x.com/tai_tan

    三宅香帆https://x.com/m3_myk

    続きを読む 一部表示
    6 分
  • 【特別編】番組初イベント開催! いいプロデューサーとは何か?
    2025/05/11

    ▼番組概要

    番組開始1周年の節目に初の番組イベントを開催! 

    タイトルは『流通会議室』、ゲストは文芸評論家の三宅香帆さんです。

    今回はまだ謎が多いイベントの開催に先立ち、語られるテーマについて番組プロデューサーとディスカッション。「いいプロデューサーとは何か?」を今、なぜ考えるべきなのかを紐解いていきます。番組初のグッズに関する耳寄りな情報も。

    ▼今回の内容

    JAPAN PODCAST AWARDS/スタッフを募集予定/スポンサーも大歓迎/いいプロデューサーとは何か?/蔦重/最後の角川春樹/PARCO文化が企画の発端/番組の原点に立ち返る/社員教育の教材に/日本はIP大国になるべき/コンマリが流通させた「Spark Joy」/カルチャー系プロデューサー問題/結局、手土産/意思決定の背景/初のグッズも発売!

    (用語補足)

    06:15 蔦重…蔦屋 重三郎(つたや じゅうざぶろう)。江戸時代中期から後期にかけて活動した版元(出版社)の社長であり、メディア王。書店を作り、新人作家や浮世絵師を発掘し、洒落本や版画を出版した

    08:33 最後の角川春樹…映画プロデューサーとして次々とヒット作をとばし、角川書店を大出版社にのし上げた角川春樹の生い立ちから現在までの人生をインタビューで徹底的に語り下ろした一冊

    12:45 堤清二…セゾングループ創業者。辻井喬のペンネームで小説家や詩人としても活躍。西武百貨店を売り上げ日本一に導いたことを筆頭に、カリスマ経営手腕によって、80年代消費文化の一時代を築いた

    17:58 Spark Joy…日本語で「ときめく」「ワクワクする」「心をくすぐる」といった意味。片付けのコンサルタントである「こんまり」こと近藤麻理恵が提唱する「こんまりメソッド」で有名になった言葉

    ▼イベント概要

    タイトル:『流通会議室』vol.1 「いいプロデューサーとは何か?」

    ■ゲスト:三宅香帆さん(文芸評論家)

    ■日時:5月16日(金) 20時15分 開演

    ■会場:大垣書店 麻布台ヒルズ店

    ■チケット:3500円(店舗※完売)/2500円(配信) 

    および見逃し配信(2週間)にてご覧いただけます。

    ■グッズ:イベント会場にて販売予定。13日より先行販売あり。

    詳しい情報は、下記リンクより。【会場観覧・配信あり】TaiTan×三宅香帆「流通会議室 presented by 流通空論 いいプロデューサーとは何か?」 | Peatix

    ご意見やご感想、お問い合わせは

    ryutsukuron@gmail.com 

    #流通空論

    チャンネル登録、Xのフォローお願いします!

    https://x.com/ryutsukuron

    ▼出演:

    TaiTan 
    https://x.com/tai_tan

    ⼩⼭⽥悠哉(集英社)

    続きを読む 一部表示
    25 分
  • #44 ランニングの次に“歩く”がカルチャーになるには何が必要? (NewsPicks・池田光史さん後編)
    2025/04/13

    ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、『歩く マジで人生が変わる習慣』の著者で、NewsPicks CMOの池田光史さん!

    後編では、「走る」がここまでブームになっている中で、「歩く」がカルチャーになるために必要なこと、次に起こりうる現象について徹底討論しました!健康意識が高まる社会で大事になっていくのは習慣だけではなくて、街づくりにあり?

    ▼今回の内容

    革靴と階級/体を動かすための衣食住/キャンプと承認欲求/歩くコミュニティはどこにある?/達成か過程か/入ってくる情報量の限界/水タイプと風タイプ/肌着史/シンプルライフとの親和性/健康こそクール/遊びが人間性になる時代/座ってインタビューやめようかな/後から地図を見る/歩くことでしか辿り着けない場所/渋谷混みすぎ問題/下北沢はロールモデル?/オルタナコンビニ計画

    ご意見やご感想、お問い合わせは

    ryutsukuron@gmail.com 

    #流通空論

    チャンネル登録、Xのフォローお願いします!

    https://x.com/ryutsukuron

    ▼出演:

    TaiTan 

    https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    池田光史(経済ジャーナリスト、NewsPicksCMO)

    https://x.com/mitsufumi

    続きを読む 一部表示
    38 分
  • #43 「歩く」が現代人にとって緊密すぎる課題であるワケ(NewsPicks・池田光史さん前編)
    2025/04/06

    ▼番組概要

    今回は、刊行から2ヶ月で累計4.6万部と大話題の『歩く マジで人生が変わる習慣』の著者で、NewsPicks CMOの池田光史さんをゲストにお迎えしました。

    日常生活で当たり前に行ってる「歩く」をテーマになぜビジネス書を? その背景には、「座りすぎ」という現代病を抱えた現代人とは切っても離せない様々な「歩く」にまつわる話がありました! 

    ▼今回の内容

    ポッドキャストアワードありがとうございました/偉い人が書いた本にしたくなかった/歩いてる人も歩いてない人も買う/まだまだ歩いていかなくなる/標高500mの山奥出身/歩くための屋上/会議室から出る?/1 on 1を皇居で/座ることは新しい喫煙/人体は座り続けることを前提にしてない/足は全部で3種類/こんなに歩くのって楽しいんだ/筋肉痛になってもいい/機能性とファッション性の先に

    (用語補足)

    05:30 YAMAP…国内No.1の登山ユーザー数を誇るYAMAPアプリのコミュニティを中心に、登山・アウトドアに関する事業を展開している

    14:32 纏足…かつて中国で女性に対して行われていた幼少期から足に布を巻いて成長を妨げる風習

    16:37 VIVOBAREFOOT…1997年にイギリスで誕生したブランド。裸足感覚の履き心地が特徴的

    18:50 ALTRA…2009年にアメリカで創立されたブランド。「ゼロドロップ」という怪我をしにくく疲れにくい画期的な構造を世に生み出した

    ご意見やご感想、お問い合わせは

    ryutsukuron@gmail.com 

    #流通空論

    チャンネル登録、Xのフォローお願いします!

    https://x.com/ryutsukuron

    ▼出演:

    TaiTan 

    https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    池田光史(経済ジャーナリスト、NewsPicksCMO)

    https://x.com/mitsufumi

    続きを読む 一部表示
    30 分
  • #42 なぜ日本人は"小物好き"なのか?(キタンクラブ・古屋大貴さん後編)
    2025/03/09

    ▼番組概要


    ゲストは前回に引き続き、キタンクラブ主宰の古屋大貴さん!


    後編では、カプセルトイに限らず、より抽象的に「日本人はなぜ小物が好きなのか」をテーマにさまざまな角度から放談! 第5次ブームの現在地に迫っています。


    ▼今回の内容


    香港にも作る/日本人の小物好き/住環境の狭さ/江戸時代からの複製文化/所有したいという二重の愛情/チェーン店はすごい/コロナでぬいぐるみブーム/フチ子はキャラクターでしかなかった/メディアミックスしない理由/ちいかわ人気/プレミアム化はあるのか/オルタナコンビニ計画


    (用語補足)


    04:47 キュートアグレッション…自分がかわいいと思った対象を目の前にしたときに、対象を虐げたくなる衝動


    09:02 LOハードマン…日本にカプセルトイを広げた功労者。1960年代前半に、パンアメリカン貿易商会社長の重田哲夫氏にガチャガチャを紹介したことがきっかけだという


    09:52 スクイッシュマロ…もちもちとしたさわり心地で抱き心地が特徴のぬいぐるみ。全てのキャラに名前と記念日、バックグランドストーリーがあり、3000種類以上が発売されている



    ご意見やご感想、お問い合わせは

    ryutsukuron@gmail.com 

    #流通空論

    チャンネル登録、Xのフォローお願いします!

    https://x.com/ryutsukuron

    ▼出演:

    TaiTan 

    https://x.com/tai_tan


    ▼ゲスト:

    古屋大貴(キタンクラブ主宰)

    https://x.com/lostage777

    続きを読む 一部表示
    27 分
  • #41 のべ1000種! 「キタンクラブ」のカプセルトイ開発術(古屋大貴さん前編)
    2025/03/02

    ▼番組概要

    今回はカプセル玩具メーカー、キタンクラブ主宰の古屋大貴さんをゲストにお迎えしました。

    シリーズ累計2000万個を誇る「コップのフチ子」などオルタナティブな作品を世に送り出し続ける古屋さんに、第5次カプセルトイブームと呼ばれる昨今の現象について根掘り葉掘りお聞きしました。次のカギは海外進出?

    ▼今回の内容

    今年で20周年/20人しか入らないオフィス/企画から一気通貫/これまでに1000種類/6割がオリジナル/専門店と制作会社の増加/客単価2000円前後/原価は20〜25%/第4次と第5次の違い/フチ子以前以後/カプセルトイの海外進出/一丁噛みしよう/専用売り場の先駆け/IPアベンジャーズ/子どもが間違って入ってくる/ソフビ人気/思い切り買えなかったフラストレーション/組み合わせの妙/ニッチ×SNS/月1の企画会議

    (用語補足)

    01:40 コップのフチ子…キタンクラブの人気シリーズ。OL風の女性「フチ子」が腰をかけたりぶら下がる姿勢をとるのが特徴で、原案は『サ道』などで知られるタナカカツキ

    03:38 #C-pla…全国にその地域オリジナルのお店を展開する、カプセルトイ専門店。各店違うテーマを持った「惑星」がコンセプト

    07:09 プレミアムガシャポン…「今までにないプレミアムなガシャポン」をコンセプトに、600円~最大で2,500円までの価格設定で、ハイターゲット向けの高級感ある商品を展開している

    08:08 小野尾勝彦…日本ガチャガチャ協会代表理事、株式会社築地ファクトリー代表取締役。1965年生まれ。著作に『ガチャガチャの経済学』がある

    13:37 リーメント…食玩および雑貨メーカー。オリジナルブランド商品「ぷちサンプルシリーズ」やキャラクターとのコラボレーション商品をメインに販売している

    15:58 ヤマシロヤ…上野駅前の5階建てのおもちゃ専門店。創業140年以上の歴史があり、流行りのアニメグッズからカプセルトイまで取り揃える

    16:35 PENGUINSOUVENIR…ペンギンが、旅先で蒐集してきたモノを気まぐれに並べたというコンセプトの「雑貨のおみやげ屋」として渋谷PARCOでオープン

    18:07 デハラユキノリ…イラストレーター。NIKE、asicsヨーロッパ、タワレコの広告などを手掛ける一方、作家として各国で作品を発表し続けている

    24:54 トイズスピリッツ…代表取締役は西村圭太氏。釣り具マスコットや食べられるソフトクリームメーカーなどコスパ度外視の商品で知られる

    ご意見やご感想、お問い合わせは

    ryutsukuron@gmail.com 

    #流通空論

    チャンネル登録、Xのフォローお願いします!

    https://x.com/ryutsukuron

    ▼出演:

    TaiTan 

    https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    古屋大貴(キタンクラブ主宰)

    https://x.com/lostage777

    続きを読む 一部表示
    30 分
  • #40  “オルタナティブな場づくり”を実践する秘訣とは? (SKWAT・中村圭佑さん後編)
    2025/02/16

    ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、デザイン・設計事務所DAIKEI MILLS代表の中村圭佑さん!

    後編では、11月にオープンした「SKWAT」の事務所兼芸術文化センター「SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)」をさらに深掘り。気になるマネタイズ方法や、億越えという初期投資の調達法、そしてどういった場づくりによってオルタナティブを実践しているかのマインドセットまで、その美学が分かる充実の内容になっています!

    ▼今回の内容

    内破する存在/オルタナティブの実践者/業界人が集まる空間から開けた空間へ/儲けたお金で投資/アマプロ/楽しい場所を作りたいという欲望/初期投資は億越え/ビジネスモデルの破綻/リスクと余白/形式化される怖さ/買っちゃう/長いアートプロジェクト/空き家問題の現在地/仮設性と俊敏性/あえての駅間/楽な方にいかない/オルタナコンビニ計画

    ご意見やご感想、お問い合わせは

    ryutsukuron@gmail.com 

    #流通空論

    チャンネル登録、Xのフォローお願いします!

    https://x.com/ryutsukuron

    ▼出演:

    TaiTan 

    https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    中村圭佑(DAIKEI MILLS代表)

    https://www.instagram.com/skwat.site

    続きを読む 一部表示
    24 分