エピソード

  • 【著者が語る】佐々木譲さんの最新警察小説『秋葉断層』。物語の舞台に必要なのは土地の高低差!?
    2024/12/25

    殺人の時効撤廃によって浮かび上がった、時の向こうに眠る事件を警視庁捜査一課特命捜査対策室・水戸部刑事が追う! 水戸部シリーズ第3弾『秋葉断層』では、27年前に秋葉原で起きた轢き逃げ事案を洗い直すうちに、同族企業を営む家族の秘密が明らかに……。東京の〈坂のあるエリア〉を舞台に選ぶ理由や、執筆前の取材のために秋葉原を歩いた時のエピソードなどを著者の佐々木譲さんに伺いました。(制作:オール讀物編集部)


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    12 分
  • 【5分で聴く♪文春新書】齋藤ジン著『世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ』
    2024/12/23

    齋藤ジンさんは、アメリカで長年にわたってヘッジファンドを相手に資金運用コンサルタントとして活躍してきました。顧客にはジョージ・ソロスもいます。2012年秋、ソロスは齋藤さんの助言に従い、10億ドルもの利益を叩き出しました。次期トランプ政権で財務長官に就任するスコット・ベッセントも、齋藤さんの長年の顧客であり友人です。齋藤さんの分析には、とてつもない価値があります。発行するニューズレターの購読料は年間数千万円とも言われており、ごく限られた人々だけしかアクセスできません。今回、齋藤さんは『世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ』の中で、ヘッジファンドしか手にできない貴重な情報のエッセンスを披露してくれました。その読みどころを齋藤さん自らが語ります。

    (聞き手:東郷雄多・文春新書編集部)

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    21 分
  • 著者と大座談会】『よむよむかたる』朝倉かすみさんブックガイド&M-1と直木賞のこと
    2024/12/20

    平均年齢85歳の超高齢読書サークルを描いた『よむよむかたる』が第172回直木賞候補に! ノミネートを記念し、編集部、営業部、プロモーション部から「よむよむチーム」の面々が大集結。朝倉かすみさんを囲み、本作についてあれこれかたります。朝倉さんご自身のこれまでの作品を振り返っていただくブックガイドはもちろん、窓から見える月とともに明かす(?)執筆の夜、さらにはM-1優勝予想と直木賞との関係まで……年納めにふさわしい、盛りだくさんのトークをお届けします。

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    26 分
  • 【話題作🎧試し聴き】『婚活マエストロ』(著・宮島 未奈/朗読・吉野 貴大)
    2024/12/20

    本屋大賞受賞『成瀬は天下を取りにいく』を超える、爆走型ヒロインが誕生! 話題の小説の主人公は40歳の三文ライターと婚活業界の有名人。『婚活マエストロ』がオーディオブックになりました。


    『婚活マエストロ』のお求めはこちらから。

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    7 分
  • 【なんでも読書会】おはよう日本で話題沸騰中! 有吉佐和子『青い壺』をあなたはどう読む?
    2024/12/18

    無名の陶芸家が生んだ青磁の壺が売られ贈られ盗まれ、十余年後に作者と再会した時——―人生の数奇な断面を描き出した、有吉佐和子さんの名作『青い壺』。2011年に復刊以来売れ続け、没後40周年となる2024年にはNHK「おはよう日本」や「100分de名著」でも放送されて大きな話題に!  文庫担当者の山口由紀子さんに今なお多くの読者が本書に惹きつけられる理由についてお話しをいかがいました。

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    31 分
  • 【著者が語る】歴史小説の第一人者・安部龍太郎が大航海時代の視点で戦国日本を描いた『銀嶺のかなた』
    2024/12/16

    歴史時代小説の第一人者・安部龍太郎さんの最新長編銀嶺のかなた(一)利家と利長』『銀嶺のかなた(二)新しい国』は、織田信長と柴田勝家のもとで手柄を打ち立て、〈槍の又左〉と戦国に名を轟かせた豪傑・前田利家と、その息子で温厚かつ秀才肌で〈上様の近習〉となった利長。世代間ギャップと性格の違いを背景に、父子は時に激しく対立しつつ、乱世の荒波を乗り越えていく大河小説だ。

    大航海時代の視座からみた新しい発見に富み、自身の集大成ともいえる本作について、著者の安部さんに話を伺いました。

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    12 分
  • 【話題作🎧試し聴き】『猫を抱いて象と泳ぐ』(著・小川 洋子/朗読・谷合 律子)
    2024/12/13

    作家・小川 洋子さんの不朽の名著『猫を抱いて象と泳ぐ』はオーディオブックでもロングベストセラーです。谷合 律子さんの朗読をぜひお楽しみください。

    『猫を抱いて象と泳ぐ』のお求めはこちらから。

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    5 分
  • 【著者が語る】歴史時代小説の第一人者・安部龍太郎が前田利家&利長父子を描いた『銀嶺のかなた』
    2024/12/11

    歴史時代小説の第一人者・安部龍太郎さんの最新長編『銀嶺のかなた(一)利家と利長』『銀嶺のかなた(二)新しい国』は加賀120万石の礎を築いた親子の物語だ。

    織田信長と柴田勝家のもとで手柄を打ち立て、〈槍の又左〉と戦国に名を轟かせた豪傑・前田利家と、その息子で温厚かつ秀才肌で〈上様の近習〉となった利長。世代間ギャップと性格の違いを背景に、父子は時に激しく対立しつつ、乱世の荒波を乗り越えていく――。

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    8 分