エピソード

  • 350.ポッドキャストを配信している人が参考になるサイト
    2024/12/25
    ポッドキャストを配信している方にとって、番組の成長やリスナーとのつながりを深めるために、どのようなリソースを活用すべきかは重要な課題です。今回は、ポッドキャスト配信者がぜひチェックすべき、参考になる3つのサイトをご紹介します。ランキングの確認から番組のタグ付け、文字起こしまで、これらのサイトを活用することで、あなたのポッドキャストがさらに広がる可能性があります。 ・ポッドキャストランキング https://podcastranking.jp/ ポッドキャストランキングは、配信者が自分の番組の順位や人気度をチェックできるサイトです。Apple Podcast、Spotify、Amazon Musicのランキングを一覧で確認することができ、特にApple Podcastでは、サブカテゴリーごとに細かくランキングが分かれています。 なぜランキングをチェックするべきか? -自分の番組の位置を確認:ランキングの上位に入ることで、リスナーからの信頼や注目度が向上します。 -学びの場として活用:他のランキング上位の番組を研究することで、人気の秘訣や効果的なコンテンツ作りのヒントが得られます。 -Weekly Pickupに期待:おすすめの番組として紹介されると、アクセス数が大幅に増えるチャンスがあります。 ランキングを見るだけでもモチベーションアップに繋がるので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。 ・ポッドキャストペディア https://podcastpedia.net/ ポッドキャストペディアは、自分のポッドキャスト番組にタグを付けたり、リスナーが「神回」と呼ぶようなエピソードを登録できるプラットフォームです。 なぜタグ付けが重要か? -リスナーの目に触れる機会を増やす:タグを付けることで、興味を持つリスナーがあなたの番組を見つけやすくなります。 -神回登録で話題作り:特に人気のエピソードを登録することで、新しいリスナーを引き付けるきっかけを作れます。 -競合との差別化:ユニークなタグや魅力的なエピソードをアピールすることで、番組の特徴を際立たせることが可能です。 まだ登録している番組が少ない今がチャンスです。あなたの番組を早めに登録し、多くの人に聴いてもらう機会を増やしましょう。 ・LISTEN https://listen.style/ LISTENは、ポッドキャスト番組を登録するとAIによる文字起こしを自動生成してくれるサービスです。リスナーが耳だけでなく、文字で内容を確認できるようになるため、新たな層へのアプローチが可能になります。 LISTENのメリット -SEO対策に有効:文字起こしを公開することで、検索エンジンに引っかかりやすくなり、新規リスナーの獲得に繋がります。 -コンテンツの再利用:文字起こしを修正してブログやSNSに投稿することで、番組内容をさらに広めることができます。 -リスナーの利便性向上:聞き逃した部分を文字で確認できるため、リスナーの満足度が向上します。 自動で文字起こしされるため、多少の修正が必要ですが、その手軽さは魅力的です。 ポッドキャスト配信者にとって、リスナーとの接点を増やし、番組の価値を高めるための工夫は重要です。今回ご紹介した3つのサイトを活用することで、番組運営をより効率的かつ効果的に進めることができます。 ランキングサイトで自分の位置を確認し、モチベーションアップ! ポッドキャストペディアでタグ付けや神回登録をして、リスナーにアピール! LISTENで文字起こしを活用し、SEOや再利用で新しいリスナーを引き寄せる! これらのツールを取り入れて、あなたのポッドキャストをさらに成長させてください。リスナーとのつながりを深め、新たなリスナーを迎える準備を始めましょう! ◆おすすめポッドキャスト うたう商標弁理士 https://koelab.co.jp/program-list/277benrishi/ 「それ、パクリじゃないですか?」「いえいえ、オマージュです。」 こんな時、どこがパクリか否かの決め手になるかご存知ですか? この番組では、商標の実務経験が豊富な(直近3年でのべ1,000件以上)、うたう商標弁理士の和田吉民(わだ よしたみ)が、商標や特許などの知的財産を守る手段について詳しく解説します。 ビジネスを始める際に、商標をとらずにスタートする方は非常に多いですが、いつの間にか...
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  • 349.“健康と根本治療”の魅力とポッドキャストの力
    2024/12/18
    今回は、仙台市内で運龍堂を営む漢方専門薬剤師、佐藤貴繁さんにお話を伺いました。漢方を通じて健康を支える佐藤さんは、ポッドキャスト『はじめての漢方』を配信し、漢方の実践的な知識や考え方を広めています。健康志向が高まる現代において、漢方が持つ可能性とその魅力を伝えたいという佐藤さんの熱意が、リスナーや相談者の心を動かしています。 ・漢方が提供する「根本治療」と「予防の力」 佐藤さんの漢方薬局では、薬を減らしたい方や、健康の悩みを抱える方が多く訪れます。漢方は「ゆっくり効く」というイメージを持つ方も多いですが、即効性のある処方もあり、症状を緩和するだけでなく、原因を根本から改善する力を持っています。 「見た目の症状が同じでも、原因が異なれば処方も変わるのが漢方の魅力です」と語る佐藤さん。季節や体質、ライフスタイルに合わせたアプローチができるため、病気の予防にも大いに役立つのです。経営者として多忙な毎日を送る方にとって、根本から体調を整え、パフォーマンスを最大化する漢方は重要なパートナーになり得ます。 ・ポッドキャストで伝える“漢方の魅力” 佐藤さんが配信するポッドキャスト『はじめての漢方』では、季節ごとの養生法や症状別の対処法、生薬の特徴など、専門的な内容をわかりやすく解説しています。さらに、漢方の即効性や予防の力を具体的に伝え、リスナーが漢方をより身近に感じられるよう工夫されています。 「ポッドキャストを聴いてから相談に来られる方が増え、漢方の魅力を伝える良いツールだと実感しています」と佐藤さん。音声メディアを通じて、普段の勉強会では話せないような深い内容や、佐藤さん自身の考え方も共有できるため、漢方を学びたい方にとって貴重な情報源となっています。 特にインタビュアーの喜多村さんが質問を通じて話を引き出してくれることで、一般の方にも理解しやすい内容に仕上がっているのが魅力です。専門性が高い内容でも、身近な話題として伝える工夫がされており、リスナーからの信頼も高まっています。 ・ポッドキャストで変わるビジネスと自己表現 ポッドキャストを始めたことで、佐藤さん自身にも変化がありました。「思った以上に多くの方に伝えられていることを実感し、やりがいを感じています」と話します。また、漢方の実践的な知識だけでなく、佐藤さんの人柄や哲学もリスナーに伝わるため、相談者との距離が近くなり、コミュニケーションの質が向上しているとのことです。 漢方という専門分野をわかりやすく伝えることで、ビジネスにも新たな可能性が広がっています。ポッドキャストは、漢方の知識を必要としている方にアプローチするだけでなく、既存の顧客やリスナーとの信頼を深めるツールにもなっています。 ・専門性を引き出す「こえラボ」のサポート 佐藤さんが語る「こえラボ」の魅力は、インタビュー形式の配信スタイルと、手厚いサポートです。「喜多村さんが質問を通じて内容を引き出してくれるおかげで、一般の方にも伝わりやすい話に仕上がっています」と評価しています。さらに、編集や配信のすべてを任せられるため、漢方の専門知識に集中できる点も大きなメリットです。 経営者にとっても、専門性を生かしながら情報発信をサポートしてくれるパートナーは心強い存在です。佐藤さんの経験は、ポッドキャストを通じてビジネスの魅力を広めたい方にとって参考になるでしょう。 ・最後に 佐藤さんのポッドキャスト『はじめての漢方』は、漢方初心者の方でも楽しみながら学べる内容になっています。体質や症状に応じた漢方の選び方や、季節ごとの養生法を知りたい方にとって、心強いガイドとなるでしょう。 さらに、LINE公式アカウントでは、ポッドキャストやYouTubeでは話せない裏話や深い内容も発信中です。漢方の知識をさらに深めたい方は、ぜひ登録してみてください。漢方の力で心身を整え、より豊かな生活を目指してみてはいかがでしょうか? ◆おすすめポッドキャスト 『はじめての漢方』 杜の都の漢方薬局 運龍堂 佐藤貴繁(さとう・たかしげ)さん ...
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  • 348.心理カウンセリングとポッドキャストの可能性
    2024/12/11
    今回は、株式会社東京・ビジネス・ラボラトリーの代表取締役であり、心理カウンセラーとして24年のキャリアを持つ朝妻秀子さんにお話を伺いました。朝妻さんが運営するポッドキャスト『心理カウンセラーの井戸端会議』は、心理カウンセリングの魅力や効果を広めるだけでなく、心の健康がどれほど重要かを多くのリスナーに伝えています。企業経営者にとっても、メンタルヘルスへの取り組みが業績向上につながることが理解できる内容です。 ・心理カウンセリングが企業と個人に与える影響 朝妻さんが語る心理カウンセリングの効果は、企業と個人の両方に大きなメリットをもたらしています。導入企業では、うつ傾向の社員が元気になり、離職率が下がり、生産性が向上するという具体的な成果が見られました。さらに、社員がやりがいを持って働けるようになることで、組織全体が活気づくといいます。 「カウンセリングは、ただの問題解決の手段ではなく、個人がより豊かな人生を歩むためのサポート」と語る朝妻さん。企業がメンタルヘルスに投資することは、単にコストではなく、持続可能な成長のための投資と言えるでしょう。 ・ポッドキャストで広がる「心のケア」の輪 朝妻さんのポッドキャスト『心理カウンセラーの井戸端会議』では、心理カウンセラーの育成を目的にした対談が中心です。育成したカウンセラーがどのように心理学のテクニックを活用しているのか、リアルなエピソードを交えながら語られます。リスナーにとっては、心理カウンセラーの雰囲気や得意分野を知るきっかけになるだけでなく、心理カウンセリングへの理解を深める機会にもなっています。 さらに、朝妻さんが運営するカウンセラーとのマッチングサイト「カリド」では、ポッドキャストを通じてカウンセラーの声や雰囲気を知ることができ、相性の良いカウンセラーを選びやすくなっています。声を通じて伝わる温かさや人柄は、リスナーが安心して相談できる大きな要素になっているといいます。 ・音声メディアの力を最大限に活用 朝妻さんがポッドキャストを始めて良かったと感じているのは、「声の力」が持つ影響力です。「声だけで伝えられる温かさや親近感は、文字や映像では得られない」と話し、多くのリスナーとのつながりを実感しています。音声メディアは、通勤や移動中でも手軽に聴けるため、リスナーの日常生活に溶け込みやすいのも魅力です。 また、ポッドキャストを通じて自社のサービスや活動を広く発信できることも大きなメリットだといいます。「こえラボ」のサポートにより、編集や配信の手間が省け、自分の専門知識に集中できる点も非常に助かっているとのことです。さらに、多くの関連番組が掲載されることで、新しいリスナーに見つけてもらいやすい環境が整っています。 ・マインドフルネスコーチ資格取得コースのスタート 朝妻さんは、2024年1月から「マインドフルネスコーチ資格取得コース」を開始します。Googleやゴールドマン・サックスといったグローバル企業でも導入されているマインドフルネスを学べるこのコースは、アメリカの権威ある団体が発行する資格が取得できるという内容。個人の成長だけでなく、ビジネスや組織の活性化にも応用できるものです。興味のある方はぜひチェックしてみてください。 朝妻秀子さんの活動は、心理カウンセリングの可能性を広げるだけでなく、心の健康を軸にした企業経営の新しい形を提示しています。ポッドキャストや「カリド」といったオンラインツールを活用し、より多くの人々に心理カウンセリングの重要性を伝えています。 メンタルヘルスは、今や経営戦略の一部とも言える時代。朝妻さんのポッドキャストを通じて、あなたも心理カウンセリングの力を感じ、ビジネスや人間関係に活かしてみてはいかがでしょうか? 株式会社東京・ビジネス・ラボラトリー 代表取締役 朝妻秀子(あさづま・ひでこ)さん https://www.tb-labo.jp/ ◆マインドフルネスコーチ資格取得コース https://www.tbl-school.com/%E5%85%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%A1%88%E5%86%85/new-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%95%E3%...
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  • 347.子育てに“触れ合い”の愛を届ける
    2024/12/04
    小森こどもクリニックの事務長であり『愛でいっぱいまるまるタッチ』のパーソナリティーを務めるちあきまるさんにお話を伺いました。ポッドキャストを通じてタッチケアやベビーマッサージの魅力を伝え、親子の絆を深める方法を紹介しているちあきまるさん。その活動は、子育ての現場でのリアルな悩みに寄り添い、親子ともに幸せな暮らしを応援しています。 ・タッチケアで生まれる“愛”の循環 ちあきまるさんが推奨するタッチケアは、親と子どもの心を通わせ、絆を育む大切な時間です。触れ合うことで分泌される“愛情ホルモン”オキシトシンが、親子双方に安心感と幸福感をもたらします。この温かな触れ合いの瞬間は、親子にとって大切な信頼関係を育む時間となり、子どもも「愛されている」という実感が芽生えます。ちあきまるさんのポッドキャストでは、タッチケアの効果や具体的なやり方を解説し、聴くだけで自然と優しい気持ちに包まれる内容です。 彼女が伝えたいのは、タッチケアが子どもだけでなく、親にとっても癒しの時間になるということです。日常の忙しさの中で、親も触れ合いを通じて心がほぐれ、子どもと向き合う気持ちを取り戻せるのです。この視点は、家庭やビジネスでも関係構築を大切にする経営者にとっても、応用できるヒントになるでしょう。 ・苦手を克服し、自己成長の場に ちあきまるさんは、「話すのが苦手」だった自身の課題にポッドキャストで向き合い、今では成長を感じていると語ります。繰り返し発信する中で、思いを伝えるスキルが向上し、リスナーからの反応がモチベーションに繋がっているといいます。ランキングの上昇やリスナーの応援は、自分が届けたいメッセージが届いている証と感じ、やりがいを強く感じるきっかけになっています。 経営者も、リスナーや顧客とのつながりから自己成長を感じる瞬間があるでしょう。ちあきまるさんが言う「自己成長の場」としてのポッドキャストは、思いやビジョンを発信し、応援してくれる人との関係を深める絶好の場なのです。 ・チームで創り上げるポッドキャストの力 ちあきまるさんが特に感謝しているのが、「こえラボ」のチームサポートです。インタビュアーやサポートスタッフと共に番組を作り上げることで、孤独ではなく「チームで一緒に進んでいる」という感覚があるといいます。彼女は「子育てについて話していると、親戚のように見守られているような安心感がある」と感じており、こうした仲間との協力が、自身のポッドキャストをより豊かなものにしているのです。 経営者にとっても、信頼できるパートナーやチームと一緒に何かを築き上げることは、成長と成功の鍵です。ちあきまるさんが語る「チームでの躍動感」や「仲間意識」は、ビジネスにおけるパートナーシップの大切さを再確認させてくれます。 ・家庭にも応用できる“7つの習慣” ちあきまるさんは、「7つの習慣実践会」の認定ファシリテーターでもあり、ポッドキャストでは子育てに役立つ「7つの習慣」も紹介しています。家庭こそ、愛情と信頼を育む場所であり、7つの習慣が子育てや家庭の中での実践にも活かされるといいます。「まずは家庭から」という考え方は、経営者としても、自分自身の内面や家庭の豊かさが外の仕事にも良い影響を与えるという示唆に富んでいます。 ちあきまるさんのポッドキャスト『愛でいっぱいまるまるタッチ』は、子育てに関わる方だけでなく、すべての人にとっての癒しとインスピレーションが詰まっています。忙しい毎日の中でも、触れ合いを通じた愛情の循環や、信頼の絆づくりのヒントが満載です。彼女のポッドキャストを聴いて、ぜひ「愛でいっぱい」のコミュニケーションを取り入れてみてください。 ポッドキャストでの発信は、X(旧Twitter)でも展開中とのことですので、ぜひフォローして応援してみてください。♪ ◆おすすめポッドキャスト 『愛でいっぱいまるまるタッチ』 https://open.spotify.com/show/3MQI8HWAoO0WEToDNrP62v X(ちあきまる): https://x.com/hana_sakasetai ◆こえラボメルマガ◆ このように、私の考えていることや、...
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  • 346.経営者にも役立つ“キャリア戦略”とポッドキャストの力
    2024/11/27
    人材開発コンサルタントの山岸慎司さんに、キャリア形成に必要な考え方やポッドキャストを通じた情報発信の魅力について伺いました。山岸さんのポッドキャスト『2030年のキャリア戦略 ~人生100年時代を幸せに生き抜くために~』では、若い世代を中心に、仕事やキャリアに関する幅広いテーマをカバーしています。就職や転職の悩みを抱えるリスナーにとって、新しい気づきやキャリア戦略のヒントが詰まった内容です。 ・キャリア形成の第一歩は「自分を知ること」 山岸さんは、大学生や社会人のキャリア支援、企業向け研修を通じて多くの若者と向き合っています。若者のキャリア相談では、まず「自分がどうなりたいのか」を考えることが重要だと語ります。山岸さんのキャリア支援では、ブラック企業や働き方に対する不安が多い今、若いうちにさまざまな業界を経験し、スキルを磨くことを勧めています。学生や若い社会人が一つの職場にこだわるよりも、成長機会を大切にすることがキャリア形成において有益であるといいます。 このアプローチは、経営者が自社の社員のキャリアを支援する際にも参考になります。従業員が自らの成長を重視し、自社でどのようなスキルを得られるかを明確にすることで、企業としても社員の長期的な成長を支援できるでしょう。 ・ポッドキャストがもたらす成長と広がり 山岸さんは、ポッドキャストの配信を通じて得られた気づきについても語っています。番組では、インタビュアーの相本さんがリスナーの視点で質問を投げかけ、山岸さんが丁寧に回答する形式で進行します。多様なトピックを扱うため、リスナーが興味を持てるエピソードが必ず見つかるよう配慮されています。 ポッドキャスト配信を始めたことで、意外な人からの反響や、毎週数百人のリスナーが増え、ランキングの変化が見えることが大きな楽しみになっているといいます。また、発信することが、自身の知識のブラッシュアップにも繋がっており、大学での講義や企業研修にも良い影響を与えているそうです。「テーマによってアクセス数が異なり、自分の思いがけないテーマが人気になることもあり、リスナーのニーズに気づかされることがある」と話します。 ・続けやすさと2次利用可能なサポート 山岸さんが感じる「こえラボ」のサポートの魅力は、気軽に始められることです。ITに詳しくなくても、今ある道具で始められる点や、手軽さがポッドキャストの魅力だといいます。さらに、ポッドキャストは一度録音したものをアーカイブとして活用できるため、ビジネスや個人ブランド構築にも効果があり、これが山岸さんの講義や研修での活用にも繋がっているとのことです。 また、他のマーケティングツールよりも費用対効果が高く、リスナーとの接点を増やしながら、自身の知名度向上にも貢献しているといいます。経営者が自身の考えを広く発信し続けることは、顧客やパートナーとの信頼構築に大いに役立ちます。音声メディアは、ブログや動画に比べて気軽に楽しく発信できるという利点も魅力です。 ・キャリア戦略とポッドキャストで見える未来 山岸さんのポッドキャスト『2030年のキャリア戦略』は、キャリア形成やビジネススキルを学ぶ場であり、リスナーにとっても自身のキャリアを見つめ直す良い機会です。経営者にとっても、次世代のキャリア形成における課題や若者のニーズを知る貴重な情報源になるでしょう。 また、山岸さんの著書『成功する就活の教科書: 幸せな人生のキャリアのために』も、多くの就活生やキャリアに悩む人にとって心強い一冊です。ポッドキャストと併せて、ぜひ参考にしてみてください♪ ◆おすすめポッドキャスト 『2030年のキャリア戦略 ~人生100年時代を幸せに生き抜くために~』 https://open.spotify.com/show/30axCoduXhUHmDs2v3Py9y 人生100年時代と言われる今、年齢に関係なくキャリアの悩みは尽きないはず。 「こんなキャリアの歩み方もあるのか!」という新しい気付きを提供します! 『成功する就活の教科書: 幸せな人生のキャリアのために』 https://amzn.to/3Uxlzdq ◆こえラボメルマガ◆ このように、私...
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    14 分
  • 345.英語学習の常識を覆す!フォニックスで短期間上達
    2024/11/20
    フォニックス英会話講師として活動する坂下えつこさんに、ポッドキャストとフォニックスの魅力について伺いました。坂下さんは、小学生の頃から英語を学び、大学まで熱心に英語に取り組んできましたが、実際に海外に行った際に「話せない」自分に気づき、悩みを抱えていたそうです。そしてたどり着いたのが、英語の文字と音の関係を学ぶ「フォニックス」。自身の学び直しとその成果をリスナーに共有するためのポッドキャスト『フォニックスで読み解く「英単語の仕組み」』を通じて、リスナーと共に英語上達を目指しています。 ・フォニックスで英語の「聴く」「話す」力が変わる 坂下さんがフォニックスに出会ったことで最も驚いたのは、「英単語のルール」を理解することでリスニングと発音が劇的に改善されたこと。英語の音と文字のルールが分かると、カタカナ英語から脱却し、短期間でクリアな発音が身につくと語ります。例えば、「apple」や「cat」のような単語も、文字ごとの音が理解できることで正確な発音ができるようになり、これまでの「なんとなくの音」ではなく、明確な英語のリズムが感じられるようになるのです。 経営者にとっても、効率的な学び方は重要です。フォニックスのように、基礎からしっかり学び、理解してから実践に移すことで、英語学習においてもビジネスのスキルアップにおいても、確実な成果が得られることを坂下さんの経験は示しています。 ・ポッドキャストで英語学習の“壁”を打破 坂下さんのポッドキャスト『フォニックスで読み解く「英単語の仕組み」』は、基礎の基礎からフォニックスを学びたい方にとって非常に有益な内容です。番組では、英単語の音の特徴や出し方、綴りのルールをテーマに、毎回異なるトピックでフォニックスを取り上げています。ポッドキャストを聴くだけで、英語の発音やリスニング力が向上したというリスナーの声も多く届いており、「海外旅行で聞き取れるようになった」「自信を持って英語を話せるようになった」という感想が寄せられています。 さらに、番組ではインタビュアーの神谷さんが生徒役として参加し、リスナーと同じ視点からの疑問を投げかけてくれるため、英語学習に対する様々な悩みにも自然と回答が得られ、より分かりやすい内容になっているといいます。英語学習が一方通行になりがちな方にとって、この双方向性は新鮮で、モチベーションの向上にも繋がっています。 ・継続がもたらす学びと成長 坂下さんがポッドキャストを続けることができている背景には、「こえラボ」のサポートがあるといいます。「話の内容だけ考えれば、あとの編集や配信は全てお任せできるので安心です」と語り、音声メディアの敷居が高く感じていた自分でも安心して発信できる環境が整っていると話します。ホームページにも、フォニックスの学びや生徒の感想が掲載されており、興味のある方には実際のレッスンも紹介しています。 ポッドキャストでの発信が広がったことで、坂下さんのスクールにも多くの問い合わせが寄せられるようになりました。「番組を聴いてから連絡をいただける方が増えた」と言い、ポッドキャストを通じて英語を学びたい人とのつながりが強くなっているのを感じているそうです。 ・最後に 英語を基礎から学びたい方、今までの学び方で成果が出なかった方には、坂下さんの『フォニックスで読み解く「英単語の仕組み」』は最適な番組です。フォニックスの基本から応用まで、彼女のポッドキャストを通じて、英語の「聞く」「話す」力を一緒に高めてみてはいかがでしょうか。 坂下さんの情熱が込められたレッスンや、楽しみながら学べるポッドキャストが、英語学習の新しい扉を開いてくれるはずです。興味のある方は、ぜひホームページでレッスンや体験談をチェックしてみてください。 ◆おすすめポッドキャスト 『フォニックスで読み解く「英単語の仕組み」』 https://open.spotify.com/show/3rEYTMbFoFmzW4lwR9BEl8 中学生の時に、これを習いたかった」という方が続出の英語学習法『フォニックス』 「英語・英会話学習のやり方...
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  • 344.マンガから学ぶ人材育成とリーダーシップ
    2024/11/13
    今回は、マンガ・アニメ好きの二人が配信するポッドキャスト『週刊ヒーロースクール』のホスト、佐用雅央さんと橋本大和さんにインタビューしました。お二人は、企業向けの人材育成研修を行いながら、ヒーローのような「憧れる大人」になるための要素を、マンガやアニメを通じて探求しています。経営者としての内省と成長に役立つ内容を配信している活動に迫ります。 ・「ヒーローのような大人」を目指して 佐用さんと橋本さんは、子どもの頃に憧れたマンガやアニメのヒーローから、現代の大人が学ぶべきリーダーシップや人間性があると考えています。ポッドキャスト番組『週刊ヒーロースクール』では、ヒーローキャラクターの行動や哲学を現実社会に当てはめ、ビジネスや人材育成の観点から分析しています。ゲストと共に「マンガやアニメのヒーローのように、子どもが憧れるカッコいい大人になるためにはどうすれば良いのか」をテーマに語り合い、学びをリスナーと共有しています。 経営者として、社員やチームを率いる立場の方にとっても、こうした「ヒーロー論」は興味深い視点です。ヒーローは困難を乗り越え、常に他者のために行動します。この姿勢こそ、経営におけるリーダーシップの真髄であり、部下やパートナーから信頼される存在になるために重要です。 ・自己内省と実行への橋渡し 『週刊ヒーロースクール』では、単にマンガやアニメを語るだけでなく、最後に「アクションプラン」を提示することを重視しています。リスナーに対して、番組で得た内省を日常生活やビジネスの現場で実行に移すための具体的なステップを提案しています。 佐用さんは、「ポッドキャストを通じて自分や相手をより深く知る時間が自然に作られる」と語ります。経営者にとって、内省する時間は不可欠ですが、忙しい日々の中でそれを意識的に取るのは難しいものです。しかし、ポッドキャストを続けることで、自分自身を見つめ直す習慣が自然に形成され、成長に繋がっているのです。 ・続けることがカギ ポッドキャストの配信が100回を超えましたが、続けることの重要性についても語ります。特に橋本さんは、「ポッドキャストは直接会えない人とも繋がる機会を提供してくれる」と話します。仕事では関わることが少ない相手とも、ポッドキャストを通じて接点を持つことができるため、ビジネスチャンスや新たな人脈作りにも役立っています。 さらに、ポッドキャストを続けることで、経営者としての自己成長だけでなく、リスナーとの信頼関係も築かれていくといいます。番組を聞いて元気をもらい、その元気を周りに伝播させていく。こうして、ヒーローのように周囲に良い影響を与える大人になるための「継続の力」が、彼らの番組の大きな魅力です。 ・サポートがあってこそ続けられる 「こえラボ」のサポートについても、二人は非常に満足している様子です。定期的なフォローや柔軟な料金体系がポッドキャストの継続を支え、最新情報や他の配信者との交流機会も提供されていることが、モチベーションの維持に繋がっているといいます。また、録音や編集のサポートも含まれているため、忙しい日々の中でも安心して続けられているとのこと。 ・最後に 経営者にとって、ヒーローのように自ら成長し、周りに良い影響を与えることは、リーダーシップの本質です。『週刊ヒーロースクール』を通じて、マンガやアニメから学べるリーダーのエッセンスを取り入れ、日々のビジネスに活かしてみてはいかがでしょうか。 11月25日(月)には、佐用さんと橋本さんによる「アチーバス」という勝ち負けのないボードゲームを活用したチームビルディング研修が東京で開催されます。興味のある方は、ぜひ参加してみてください。新たなリーダーシップのヒントが得られるはずです。 ◆勝ち負けじゃないボードゲームでチームビルディングWS@品川 11/25(月)16:00-18:00 https://eitm241125.peatix.com ◆LINEコミュニティ「習慣ヒーロープロジェクト」 番組づくりの仲間も大募集中! https://onl.tw/MSFFvQ5 ◆おすすめポッドキャスト 『週刊ヒーロースクール』 ...
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    15 分
  • 343.自分の内なる“ネタコ”を目覚めさせ、現実を変える
    2024/11/06
    ファイナンシャルプランナーであり、ポッドキャスト番組『ネタコをおこせ♪人体実験♪』を配信されている柴田秀香さんに、経営者にも役立つ「お金」と「自己成長」についてお話を伺いました。1300件以上の相談実績を持つ秀香さんは、特に子育て世代の女性を中心に、節税や運用、働き方についてサポートし、景気に左右されずにお金が増えるための具体的なアドバイスを提供しています。 自分の機嫌を、お金を使う事で満たそうとしてしまいがちですが、お金を使わなくても、自分自身で自分の機嫌をとれるようになれば、もっと人生が豊かに感じられるようになります。 ファイナンシャルプランナーをしながら、人体実験を勧める理由とのことです。 ・内なる「ネタコ」を起こすとは? 秀香さんのポッドキャスト番組『ネタコをおこせ♪人体実験♪』は、一見ユニークなタイトルですが、その背後には深いメッセージがあります。「ネタコ」とは、寝ている子どもを意味しますが、ここでは自分自身の本当の姿や潜在的な願望、つまり「本質的な望み」を指しています。私たちは日々の忙しさの中で、真の願いに気づかないことが多い。しかし、感情が動いたときに立ち止まり、「本当に自分が何を望んでいるのか」を見つめ直すことが重要だと秀香さんは語ります。 経営者にとっても、目の前の問題に対処するだけでなく、内なる「ネタコ」を起こすことが、自分自身の進化と事業の成功につながるかもしれません。感情に注力し、自分の本音に気づくことができれば、より確かな意思決定ができ、結果的にビジネスの成長にも繋がるのです。 ・「人体実験」で挑戦と変化を加速 「人体実験」という言葉には、自ら挑戦し、結果を実感するという意味があります。秀香さんは、まずはトライしてみることが大切だと言います。試行錯誤の中で気づきや学びが生まれ、それが自己成長に繋がるからです。ポッドキャストでは、秀香さん自身がコミュニケーションの難しさや、自分の感情をコントロールする課題を乗り越えてきたエピソードをシェアしながら、リスナーにも同じような挑戦を促しています。 秀香さんの経営者としてのメッセージは、「挑戦することが成長を加速させる」というものです。ビジネスにおいても、挑戦し続ける姿勢が結果を生み出し、成功への道を切り開いていくのです。 ・ポッドキャストがもたらす変化 ポッドキャストを始めてから、秀香さんの生活にも大きな変化がありました。経済的に苦しい時期や仕事で困難を抱えていたときでも、自分で自分の機嫌を取りながら日々を乗り越え、そして学び続けた結果、リスナーとのシェアを通じて自分自身の成長が加速していったと言います。特に、この2年間で体験した「自分の内なる変化」は、リスナーと共に体験を共有することでさらに大きなものになったと振り返ります。 ポッドキャストを通じて、リスナーとのつながりが深まることで、相互に影響を与え合い、共に成長していくプロセスは、経営者が顧客や社員と築く信頼関係にも似ています。秀香さんの言葉には、ポッドキャストが単なる情報発信の場を超え、リスナーとの共有体験を通じて自己成長を加速させる力があることを実感させられます。 ・継続を支えるサポート体制 秀香さんが語る「こえラボ」のサポートの良さは、音声録音や編集、そして説明文の作成まで一手に引き受けてもらえることです。インタビュアーがいることで、話しやすい環境が整い、ポッドキャストを続けることができているといいます。さらに、YouTubeやInstagramへの展開サポートもあり、番組を通じて多くのプラットフォームで発信できることが、さらなるモチベーションになっているそうです。 経営者としても、専門家のサポートを受けながら、自分の強みを最大限に活かしていくことの重要性を再確認させられる内容です。 ・最後に 柴田秀香さんのポッドキャスト『ネタコをおこせ♪人体実験♪』は、日々の生活における感情や本質的な望みに向き合い、自分自身の成長を促進する番組です。経営者としても、自分の内なる声を聴きながら挑戦を続...
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    11 分