エピソード

  • カレル・チャペック「郵便屋さんのお話」
    2024/12/25
    郵便局で働くコルババさん。 彼は、郵便配達の仕事に飽きており、不満ばかり言っておりました。 そんなある日、郵便局で居眠りしてしまったコルババさんは、何かが床を歩き回る物音がして…。 仕事に喜びを見いだせない若者が見たもの … 続きを読む →
    続きを読む 一部表示
    17 分
  • 夢野久作「犬のいたずら」
    2024/12/17
    12月31日の大晦日、真夜中のある都の四辻で一匹の猪と一匹の犬が偶然出会い、二匹は一緒にご馳走を食べることになり…。 干支にまつわる童話。 初出:「九州日報」1922(大正11)年 ■出演 猪:柏士文 犬:呉圭崇 語り: … 続きを読む →
    続きを読む 一部表示
    5 分
  • 谷崎潤一郎「白狐の湯」
    2024/12/10
    月夜の晩、湯浴みをする白狐を見た者は狐憑きになるという。 或る山奥の渓流のほとりの温泉を舞台にした民話風戯曲。 【出演】 角太郎 岸宏亮 お小夜 水原愛 お小夜の母 皆月希乃花 ローザ  こがめみく メイド+語り  中山 … 続きを読む →
    続きを読む 一部表示
    10 分
  • モーリス・ルヴェル「見開いた眼」
    2024/12/04
    ある富豪が目を見開いたまま死亡していた。 その死に様の凄惨さから、何者かに殺害されたのではないかと捜査が進められ、容疑者として住み込みの小間使いが浮かび上がったが…。 死体に怯える彼女は、殺害を否定し続ける。 一体、真犯 … 続きを読む →
    続きを読む 一部表示
    14 分
  • 原民喜「もぐらとコスモス」
    2024/11/26
    もぐらの子どもは、土の中のコスモスの白くて細い根っこが何やら最近楽しそうにしていると気になって…。 コスモスと月の光の情景が母子の交流とともにやさしく描かれた作品 ■出演 もぐらの子ども:真一涼 もぐらのお母さん:山川琴 … 続きを読む →
    続きを読む 一部表示
    5 分
  • 宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」
    2024/11/19
    楽団で一番下手なセロ弾きのゴーシュは、音楽会に向けて一生懸命練習していました。 すると毎晩、奇妙な訪問者が現れ、ゴーシュは彼らとの奇妙なやり取りを通じて成長していきます。(1934年発表) 【出演】 ゴーシュ 中山乃都可 … 続きを読む →
    続きを読む 一部表示
    17 分
  • 野口雨情「虹の橋」
    2024/11/13
    水神様が棲むという湖のそばにある村で、おきいちゃんとおたあちゃんという、大変仲良しな女の子たちがおりました。 ある日、彼女らは三又土筆を探しに出かけて…。 幻想的な詩が綴る二人の絆を描いた物語。 ■出演 おたあちゃん   … 続きを読む →
    続きを読む 一部表示
    16 分
  • ルイス・キャロル「不思議の国のアリス 狂ったお茶会」
    2024/11/05
    不思議な世界に迷い込んだアリスは、チェシャ猫に導かれて三月うさぎの家を訪れました。 そこには、帽子屋と山ねずみもいて、彼らはみんな狂っていました。 原題:A Mad Tea-Party 【出演】 アリス 中山乃都可 チェ … 続きを読む →
    続きを読む 一部表示
    11 分