
檸檬
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ナレーター:
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HARCO
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著者:
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梶井基次郎
このコンテンツについて
私の心がすさむ中で見つけた檸檬。この色のみずみずしさと裏腹の感情の動きを表現した作品です。
©サウンズネクスト (P)サウンズネクストこちらもおすすめ
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檸檬
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: 西村 俊彦
- 再生時間: 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
大正から昭和期の作家、梶井基次郎の短編小説。初出は「青空」[1925(大正14)年]。肺を病んだ“私”は、果物屋の檸檬を手にすると妙に落ち着いた。
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ガラス細工のような言の葉
- 投稿者: りん 日付: 2024/04/02
著者: 梶井 基次郎
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檸檬
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: 榊原 忠美
- 再生時間: 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
えたいの知れない不吉な塊に押しつぶされそうになりながら、熱を帯びた身体をひきずって京都の街中を彷徨う私は、あるみすぼらしい果物屋で外国産のレモンを買う。ほてった身体を癒すかのようなレモンの芳香と重み。やがて私は、書店「丸善」の美術書の棚で……。 夭折の作家、梶井基次郎のあまりに有名な一編を、深い声で聞く者の身体に沁みわたるような朗読で。名文と名朗読の奇跡のカップリングを繰り返しお楽しみください。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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ナレーションが良かったです
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2025/04/25
著者: 梶井 基次郎
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蜃気楼
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
代々江戸城の茶室を管理し、将軍や大名に茶の接待をする「奥坊主」と呼ばれる職を務めた家柄に育ち、文芸や芸事への興味・関心を早くから持っていた芥川龍之介。 才気にあふれ、世話好きな性格は周りの人
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晩年の作品の中でも聴きやすい
- 投稿者: おいてきぼりわんこ 日付: 2022/08/09
著者: 芥川 龍之介
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歯車
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 西村 俊彦
- 再生時間: 1 時間 47 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
大正期に活躍した「新思潮派」の作家、芥川竜之介の代表的な小説。初出は「大調和」[春秋社、1927(昭和2)年]に「一 レエン・コート」の章が表題「歯車」として掲載
著者: 芥川 龍之介
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檸檬
- kikubon文庫
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: いけなが あいみ
- 再生時間: 17 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
梶井 基次郎の短編小説。「えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧(おさ)えつけていた。」から始まり、不安な心情を抱えながら「檸檬」とであった時の感動、その後にふと浮かんだいたずら心など、心象風景の変化を色彩豊かに描いた詩的な作品。
著者: 梶井 基次郎
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梶井基次郎 「Kの昇天」
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: 藤 敏也
- 再生時間: 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
1926年に同人誌『青空』にて発表された耽美的名作。月光の下、影と自己との境目を見失った若者が遂げた生と死の物語。お手紙によりますと、あなたはK君の溺死について、それが過失だったろうか、自殺だったろうか、自殺ならば、それが何に原因しているのだろう、あるいは不治の病をはかなんで死んだのではなかろうかと様さまに思い悩んでいられるようであります。そしてわずか一ひと月ほどの間に、あの療養地のN海岸で偶然にも、K君と相識ったというような、一面識もない私にお手紙をくださるようになったのだと思います。私はあなたのお手紙ではじめてK君の彼地かのちでの溺死を知ったのです。私はたいそうおどろきました。と同時に「K君はとうとう月世界へ行った」と思ったのです。どうして私がそんな奇異なことを思ったか、それを私は今ここでお話しようと思っています。それはあるいはK君の死の謎を解く一つの鍵であるかも知れないと思うからです。
著者: 梶井 基次郎
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檸檬
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: 西村 俊彦
- 再生時間: 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
大正から昭和期の作家、梶井基次郎の短編小説。初出は「青空」[1925(大正14)年]。肺を病んだ“私”は、果物屋の檸檬を手にすると妙に落ち着いた。
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ガラス細工のような言の葉
- 投稿者: りん 日付: 2024/04/02
著者: 梶井 基次郎
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檸檬
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: 榊原 忠美
- 再生時間: 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
えたいの知れない不吉な塊に押しつぶされそうになりながら、熱を帯びた身体をひきずって京都の街中を彷徨う私は、あるみすぼらしい果物屋で外国産のレモンを買う。ほてった身体を癒すかのようなレモンの芳香と重み。やがて私は、書店「丸善」の美術書の棚で……。 夭折の作家、梶井基次郎のあまりに有名な一編を、深い声で聞く者の身体に沁みわたるような朗読で。名文と名朗読の奇跡のカップリングを繰り返しお楽しみください。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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ナレーションが良かったです
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2025/04/25
著者: 梶井 基次郎
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蜃気楼
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
代々江戸城の茶室を管理し、将軍や大名に茶の接待をする「奥坊主」と呼ばれる職を務めた家柄に育ち、文芸や芸事への興味・関心を早くから持っていた芥川龍之介。 才気にあふれ、世話好きな性格は周りの人
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晩年の作品の中でも聴きやすい
- 投稿者: おいてきぼりわんこ 日付: 2022/08/09
著者: 芥川 龍之介
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歯車
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 西村 俊彦
- 再生時間: 1 時間 47 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
大正期に活躍した「新思潮派」の作家、芥川竜之介の代表的な小説。初出は「大調和」[春秋社、1927(昭和2)年]に「一 レエン・コート」の章が表題「歯車」として掲載
著者: 芥川 龍之介
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檸檬
- kikubon文庫
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: いけなが あいみ
- 再生時間: 17 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
梶井 基次郎の短編小説。「えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧(おさ)えつけていた。」から始まり、不安な心情を抱えながら「檸檬」とであった時の感動、その後にふと浮かんだいたずら心など、心象風景の変化を色彩豊かに描いた詩的な作品。
著者: 梶井 基次郎
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梶井基次郎 「Kの昇天」
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: 藤 敏也
- 再生時間: 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
1926年に同人誌『青空』にて発表された耽美的名作。月光の下、影と自己との境目を見失った若者が遂げた生と死の物語。お手紙によりますと、あなたはK君の溺死について、それが過失だったろうか、自殺だったろうか、自殺ならば、それが何に原因しているのだろう、あるいは不治の病をはかなんで死んだのではなかろうかと様さまに思い悩んでいられるようであります。そしてわずか一ひと月ほどの間に、あの療養地のN海岸で偶然にも、K君と相識ったというような、一面識もない私にお手紙をくださるようになったのだと思います。私はあなたのお手紙ではじめてK君の彼地かのちでの溺死を知ったのです。私はたいそうおどろきました。と同時に「K君はとうとう月世界へ行った」と思ったのです。どうして私がそんな奇異なことを思ったか、それを私は今ここでお話しようと思っています。それはあるいはK君の死の謎を解く一つの鍵であるかも知れないと思うからです。
著者: 梶井 基次郎
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日本の伝説
- 著者: 柳田 国男
- ナレーター: 佐田 直啓
- 再生時間: 6 時間 33 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
道ばたの石や木、小さな池や山も、遠い昔から言い伝えられてきた伝説で彩られている。
かつては私たちの身近にいくつも伝えられ、民間信仰と結びついて生活の一部となっていた伝説。「咳のおば様」「山の背くらべ」「神いくさ」など、今では語る人も少なく、忘れ去られようとしている伝説の数々を、民俗学の先駆者が、全国からくまなく採集し、美しく平易な文章で後世に残さんとした名著。
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興味深い内容です
- 投稿者: 七央 日付: 2018/11/09
著者: 柳田 国男
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かちかち山
- 著者: 楠山 正雄
- ナレーター: 瑞木 にょこ
- 再生時間: 17 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
悪さを繰り返すタヌキを捕まえたおじいさんとおばあさん。逃げないように縄でタヌキを縛り、おじいさんは、おばあさんに狸汁にするように言って畑に出る。ところがタヌキは、家事を手伝うと言っておばあさんをだまし、縄をとかせてしまう。そして、おばあさんを殺してしまう。おばあさんに化けたタヌキは、おじいさんにおばあさんの肉を煮た料理(ばばあ汁)を食べさせる。この老夫婦と親しかったウサギがおじいさんから事の顛末を聞き、意気消沈したおじいさんに代わってタヌキを成敗するという日本の民話。多くの民話同様、『かちかち山』にも残酷な描写があり、たくさんのことを意識させられます。最後、泥舟に乗ったタヌキの運命は…?本商品を聴いて楽しみながら、日本の民話の残酷な面も考察してみてください! (C)青空文庫
著者: 楠山 正雄
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河童
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 西村 俊彦
- 再生時間: 2 時間 33 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
大正期に活躍した「新思潮派」の作家、芥川竜之介の代表的な小説。初出は「改造」[1927(昭和2)年]。生前は単行本未収録であり、没後「芥川龍之介全集」第4巻
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上質な声で聴く上質な作品
- 投稿者: あああ 日付: 2024/08/23
著者: 芥川 龍之介
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藪の中
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 来栖 正之
- 再生時間: 43 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
『藪の中』は、1922年(大正11年)に「新潮」に発表された作品。 「藪の中」で発見された男の死体、事件にかかわる人々の証言のくい違い。真相は「藪の中」の、語源とも言われる芥川の代表作である。 芥川龍之介(あくたがわ りゅうのすけ、東京生まれ、1892年 - 1927年)。作品の多くは短編小説であるが、『蜘蛛の糸』『杜子春』のような児童向けから『地獄変』のような古典を題材にした作品も数多く執筆した。
著者: 芥川 龍之介
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駈込み訴え
- 著者: 太宰 治
- ナレーター: 西村 俊彦
- 再生時間: 46 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「無頼派」「新戯作派」の破滅型作家を代表する昭和初期の小説家、太宰治の短編。初出は「中央公論」[1940(昭和15)年]。聖書から素材を採った作品で、「あの人は酷い。酷い。厭な奴です。
著者: 太宰 治
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芥川龍之介全集 三
- 著者: 芥川龍之介
- ナレーター: でじじ
- 再生時間: 11 時間 6 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
日本の文学史でも、指折りの短編小説の名手である芥川龍之介。その名を冠する「芥川龍之介賞」(芥川賞)は、今日に至るまで権威のある文学賞として社会的関心を集めています。主に短編小説に多くの傑作を残し、その作品は平易な文体ながらも、その秀逸な言葉選びや、深くまで切り込んだ心理描写の生々しさも相俟って、読み手を瞬く間に作品世界に引き込みます。 <収録作品> 父 百合 三衛門の罪 妙な話 魚河岸 開化の殺人 開化の良人 袈裟と盛遠 犬と笛 文章 貉 糸女覚書 三つの宝 地獄変 南京の基督 邪宗門 <あらすじ> 「地獄変」 堀川の大殿様の元に良秀という天下一の絵師がいた。しかし、人柄は高慢で横柄かつ無慈悲で人情がなく、おごり高ぶっており、その腕前は評価されているものの、人には疎まれていた。 その一方で彼の娘は良秀とは違って気立てがよく、愛敬もあって利口で、殿様にも気に入られていた。やがて娘は殿様の側で仕えるようになっていたが、娘を溺愛する良秀はそれが気に入らず、ある時などは望みの褒美を言えと言われて、娘を返してくれと頼んだほどであった。 ある日、良秀に殿様から「地獄変」の屏風を描けとの命令が下る。実際に目にしたものしか描けないという良秀は、戸を閉め切った部屋で弟子を鎖で縛りつけたり、ミミズクに襲わせたり、またそのミミズクを蛇と戦わせたりして、
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作品の世界に
- 投稿者: misamo 日付: 2022/08/26
著者: 芥川龍之介
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死なれては困る
- 著者: 夏樹 静子
- ナレーター: 真伎 美どり
- 再生時間: 1 時間 35 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
会社社長の病室に何者かが忍び込み殺害を図るが、発見されて逃走。警察の執拗な捜査にもかかわらず「死なれては困る」者しかみつからない・・・根本が間違っていたのだ!ーいや・・・右に左に翻弄される展開、謎解きだけに終わらない繊細な心情表現、テンポのいい文体でお楽しみください。
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最後が少しあっけなすぎた?
- 投稿者: KT 日付: 2023/05/26
著者: 夏樹 静子
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檸檬
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: 横内 正
- 再生時間: 19 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「赤や黄のオードコロンやオードキニン。洒落た切子細工や典雅なロココ趣味の浮模様を持った琥珀色や翡翠色の香水壜。煙管、小刀、石鹸、煙草。私はそんなものを見るのに小一時間も費すことがあった。」 主人公は、丸善に出かけて雑貨や書籍を心ゆくまで眺めることを無類の楽しみにしていました。ところが、生活苦や心身の衰弱から、今は逆にこの場所を破壊してしまうことを想像します。その道具として選ばれたのが色の冴え冴えとした檸檬です。果たして檸檬一つで憂鬱が吹き飛ばされるのでしょうか。 京の街を彷徨う主人公の心の移ろいを横内正が味わい深く聴かせます。
著者: 梶井 基次郎
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wisの高樹のぶ子 01「湖底の森」「午後のメロン」
- 著者: 高樹 のぶ子
- ナレーター: wis
- 再生時間: 1 時間 33 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【解説】 現代小説の名手、高樹のぶ子の短編の名作を2編。「午後のメロン」では、母の死をきっかけに雪子の遠い記憶が蘇る。初恋だった担任の先生、校庭での事故、治療、薬、先生の訪問――。 遠い“午後の記憶”が、一本のネッカチーフに手繰り寄せられて行く・・・。 「湖底の森」は、母久美を拒絶できない自分を葬るように然別湖の旅館の主になった吉岡が主人公。火山の噴火に堰き止められ特別な進化を遂げた湖には、今も深い「湖底の森」が広がる。海に帰れなくなったオショロコマと、吉岡。その湖に生きる宿命(さだめ)とは…。 【朗読】wis ※透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。
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私が高樹のぶ子作品に魅せられるきっかけになった作品
- 投稿者: KT 日付: 2024/08/15
著者: 高樹 のぶ子
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芭蕉の花
- 著者: 寺田 寅彦
- ナレーター: 吉田 早斗子
- 再生時間: 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
夏の暑い一日、仕事に倦んだ父の視線の先では、母と幼子が庭に遊ぶ。 ・・・寺田寅彦最初期のエッセイ。自然観察から得た着想を、社会や歴史に敷衍していく寅彦随筆の特徴は弱く、哀感を綴った小説の趣が強い一作。 (C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて
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「人間は花が咲かないでも死んでしまうね」
- 投稿者: さっちゃん 日付: 2022/02/25
著者: 寺田 寅彦
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檸檬
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: 水野 晶子
- 再生時間: 22 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
『檸檬(れもん)』は、梶井基次郎の短編小説。1925年(大正14年)、同人誌『青空』の創刊号の巻頭に掲載された。その後、武蔵野書院より1931年に作品集として刊行された梶井の代表的作品である。 梶井 基次郎(かじい もとじろう、大阪生まれ、1901年 - 1932年)。志賀直哉に影響を受け、簡潔な文体と詩情溢れる作品を残したが、結核のため31才の若さで亡くなった。
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ナレーターすばらしい。
- 投稿者: 卓司 日付: 2018/03/20
著者: 梶井 基次郎
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遠野物語
- 著者: 柳田 国男
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 2 時間 50 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
かつての岩手県遠野は、山にかこまれた隔絶の小天地で、民間伝承の宝庫だった。柳田国男は、遠野郷に古くより伝えられる習俗や伝説、怪異譚を丹念にまとめた。その幅広い調査は自然誌、生活誌でもあり、失われた昔の生活ぶりを今に伝える貴重な記録である。日本民俗学を開眼させることになった「遠野物語」は、独特の文体で記録され、優れた文学作品ともなっている。「物深き所にはまた無数の山神山人の伝説あるべし。 願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ。」 民俗学者・柳田國男のあまりにも有名な表題作品を原文忠実に読み上げました。口伝の民間伝承をまとめた本作だけに、味わい深くも楽しんで聞けるオーディオブック。朗読者は映画・舞台で活躍中のベテラン俳優・根本泰彦氏。
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柳田国男の語る遠野原風景
- 投稿者: かんちゃん 日付: 2025/05/17
著者: 柳田 国男