『どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと』のカバーアート

どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと

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どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと

著者: 野口 聡一
ナレーター: 池添 朋文
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このコンテンツについて

後悔なく生きるのは
宇宙に行くより難しい――。

「コロンビア号事件」「仲間の死」「自己否定」
「他人と比べてしまう苦しみ」
宇宙飛行士、野口聡一が苦しみから
再出発し、たどり着いた
「自分らしく生きること」の本質とは。

――――――――――――――――――――
宇宙から帰還後、僕は約10年にわたり
つらく苦しい日々を送っていました。

人と比べて自分を責める。
落ち込み、やる気が出ず、昼夜逆転。
自分の生きる方向を見失い、人生は宙ぶらりんに。
宇宙での輝かしい体験からの落差もありました。

その長くつらい時間の中で、僕はあることに気がつきました。
人が幸せに生きていくためには

●自分の価値を他者に決めさせないこと
●自分1人でアイデンティティを築けること

が大切ではないかということです。
この本を通じて、
「どうすれば、誰もが自分らしく生きていけるのか」
その答えを皆さんと一緒に探したいと思います。(書籍より)
――――――――――――――――――――――――

CONTENTS
【はじめに】
「宇宙に行って人生観は変わりましたか? 」
宇宙で経験したことの意味を理解できなかったころ
2回目のフライトの後に訪れた、苦しい10年間
宇宙よりも遠い、自分の心の中への旅を通してわかったこと
後悔のない人生を送るために必要なこと
死はコントロールできなくても、人生は自ら思うように動かせる


【第1章】 「自分はいらない人間なんだ」と苦しんだ10年間の話
地球と一対一で向き合ったときに見えたもの
フライト後に芽生えた自己否定と自己喪失
「自分の価値」を周囲や会社に決めさせてはいけない ほか

【第2章】 後悔なく生きるために大事にすべきこと
ステップ 1 「自分の価値と存在意義」を自分で決める
ステップ 2 自分の棚卸しをし、最後に残るものを見極める
ステップ 3 これまでの選択、人生に意味づけをする
人は、生死の瀬戸際に立つと生への欲望が生まれる ほか

【第3章】 「幸せの答え」は自分の心の中にある
生きづらさに向き合うことで見つかる「自分らしさ」
心の底から果たしたいミッションはなにか
自己実現を目指せば、上下も勝ち負けもなくなる
自分の心の中にある「答え」にたどり着くために ほか

【第4章】 夢を見ることこそ最高の処方箋©Soichi Noguchi Published in Japan by Ascom Inc. (P)MEDIA DO Co.,Ltd.
個人的成功

どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のことに寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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生きにくさを感じている自分自身の心境が整理できました

転職するか迷っているときに読んだので、自分の内面、置かれている状況が整理できました。
夢や目標を持つときにどんな自分でありたいかと同時にどんな社会であって欲しいかが一致していることが大切という点が、すごく腑に落ちました。
私が抱えてたモヤモヤはココだったんだと。

言葉がやや抽象的なので、活字で読みながら、頭の中で噛み砕く時間をとりながらもう一回読んでみようかと思います。それくらい、これからも、生きにくさを感じているときには良い処方箋になりそうです。

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人生を通したミッションの獲得

燃え尽き症候群や自分の価値を見失ったときに読みたい本。他人との比較や他者からの評価を軸にした生き方から1つ上のステージに上がる方法が野口聡一さんの実体験を元に語られていた。

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朝起きて、、、

朝起きて、生きているということは自分の意思で生きていけるということ。
今の自分には、この言葉が印象深く残りました。

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自分の心の中は宇宙よりも遠い

人々は人生観を変えたり、後押ししてくれる何かを求めている。そう言った思想、哲学的なものは、通常は思想家や宗教家がその役割を果たす。宇宙飛行士も宇宙の持つ神秘性ゆえに、似た様なものを求められているようだ。私もそういうモチベーションでこのタイトルに興味を持った。しかし、聴いてみると、天才でもスーパーマンでもない、普通の感性を持ち、我々と同じようなところで躓き、悩む、身近にいる人間であった。

内容は、人生とは、幸せとは、と言った普遍的テーマを取り上げたもの。この類は沢山読んできたが、野口さんならではの切り口と説得力でとても面白かった。

例えば、自分の心の中は宇宙よりも遠い・・が印象的だった。心の深い部分は本人でも掴みどころがないとはよく言われることだが、宇宙よりも遠いと言う比喩表現は宇宙飛行士でないと説得力が無い。また、これを超える表現はなかなか無い。この様な野口さんならではの言霊が随所にある。これが、この本の醍醐味だ。

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あの野口さんが10年も悩んだ時期があったとは

スーパーマンのように感じていた野口さんが
それほどまでに悩まれていたのだと、初めて知りました。

本書を聴き、エールを送られているように感じ、
応援メッセージをたくさんいただけた気分になれました。

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リアルな苦難

宇宙飛行士という職業の過酷さ。
いや、飛行士の業務というか、
それを取り巻く周囲の環境の特異な世界が過酷というべきか。
自分の夢が、他人からの期待、と重なりぼやけてしまったら、と思うと恐ろしく感じた。
よくよく考えると、自分も大なり小なり感じてきたことではある。
のびのびと、考え学び生かしてもらえている自分の今にまずは感謝である。

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怖さへの対処法

何度も聞きました
特にささったのは以下

1.怖さの正体を徹底的に知る
2,怖さを、乗り越えた時に得られるものを見通す
3.目の前のことに集中して、少しでも前身すること

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自分自身でアイデンティティを

自分の功績を塗り替える後輩、宇宙飛行士で無くなった自分への周囲の対応…
直接言われた訳では無いけれど、「いてもいなくても良い」と言われたような気持ちに苦しめられている私の心に刺さる内容でした。
人から貰った評価を鵜呑みにせず、自分自身で核となるアイデンティティを見つけたい。

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宇宙に行くということは引き算

引き算の体験をしてみることにより、気づく事がある。自分が何を求めているのか、何をやりたいのか、そう言われれば無から生まれるものを体感してみたい!

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共感しました

私は児童教育を学んでいて、自分で考えて、自分で決める、ということが出来る子に育てられる親が日本に今どれだけいるんだろうか。と、20代のうちに意識を変えられる人間がどれだけいるだろうか。は同じ課題だなと思いました。

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