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第177回 著者への特別インタビュー収録!デンマークを代表する作家の生涯と作品『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』スーネ・デ・スーザ・シュミット=マスン著(ゲスト:翻訳家 枇谷玲子さん)
- 2024/12/01
- 再生時間: 58 分
- ポッドキャスト
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サマリー
あらすじ・解説
【今回の紹介】 『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』スーネ・デ・スーザ・シュミット=マスン著、枇谷玲子訳、子ども時代 https://barndombooks.com/3-1 ゲスト:枇谷玲子 X(旧Twitter)アカウント:https://x.com/barndombooks スーネ・デ・スーザ・シュミット=マスンさんの来日時のインタビュー収録あり! . パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! . 【今回の内容】 ゲストに翻訳者の枇谷玲子さん/カレン・ブリクセン(イサク・ディネセン)の人生と作品を知る一冊/スーネさんの本を邦訳したきっかけ/作品&あらすじ紹介/ブリクセンの二面性/ヨーロッパ文芸フェスティバル2024にスーネさんと枇谷さんが登壇/スーネさんにインタビュー!/日本で手に入りやすい『バベットの晩餐会』『冬の物語』『アフリカの日々』について/ブリクセンの最大の偉業は?/悪魔という負の力を得て物語を書くことについて/ブリクセンがしていたラジオ番組について/スーネさんへのインタビューを振り返る/人に備わる光と影について/日本の読者へメッセージ/今後邦訳されるブリクセン作品/次回予告 ▼参考情報 ◎ブリクセン作品の今後の邦訳予定 『幻の馬』(東宣出版)、2025年刊行予定 『最後の物語』(東宣出版、枇谷玲子さん翻訳)、2025年刊行予定 カレン・ブリクセンのエッセイ集(幻戯書房)、刊行時期未定 ◎『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』試し読みはこちら https://note.com/barndombooks/n/n3bad979a2bf9 ◎『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』渡辺祐真(スケザネ)さん解説はこちら https://note.com/barndombooks/n/nfff8642bd1a0 ◎スーネさんの日本滞在を追った記事(枇谷玲子さん執筆)、ダイチとミエがインタビューしている写真もあります 作者来日、版元は何をするのか?――『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』―― https://www.hanmoto.com/nisshi1171 . ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー Karen Blixenカレン・ブリクセン/Isak Dinesenイサク・ディネセンという主に二つの作家名で知られ、デンマーク語と英語の二言語で書いた女性作家についてのブック・ガイド。 『アフリカの日々』や『冬の物語』、『七つのゴシック物語』をはじめとする作品には何が描かれていたのか? ヘミングウェイに、自分よりもノーベル文学賞を受賞するのにふさわしいと言わしめたデンマークが誇るストーリーテラーは、どんな人生を送ったのか? 男性のようにズボンを穿き、自動車を運転し、ライオン狩りに行き、離婚し、自立し、外国で初めて真に成功したデンマーク人女性作家として強い女性のロールモデルとされながら、実は『バベットの晩餐会』の世界観に見られる敬虔なキリスト教家庭で培われた古い北欧的な人生観の持ち主だった彼女は、女性運動やフェミニズムに対し、どんな立ち位置にあったのか? 元ブリクセン博物館ガイドで、現在デンマークを代表する出版社で編集長を務める著者による、文学への情熱ほとばしる熱い解説で、難解といわれるブリクセン/ディネセン文学がたちまち親しみやすく、身近になる! ギーオウ・ブランデス賞受賞作。 写真23点収録。 . 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35 【番組へのお便りはこちらから!】 https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信!無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております!有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々は...