『#201 サン=サーンスが生み出した馥郁たる作品『サムソンとデリラ』』のカバーアート

#201 サン=サーンスが生み出した馥郁たる作品『サムソンとデリラ』

#201 サン=サーンスが生み出した馥郁たる作品『サムソンとデリラ』

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200回記念の第二弾はカミーユ・サン=サーンス作曲のオペラ『サムソンとデリラ』です。


パストラーレ(牧歌)を源流にするというオペラは長い歴史があります。フランスのオペラは、太陽王ルイ14世が踊りの名手だったためか、ダンスとの組み合わせで演じられるという独自の進化を遂げます。演目も、当初は聖書や歴史を題材にしたものに限られました。


サン=サーンスも旧約聖書からサムソンとデリラを取り上げたわけですが、その真面目な内容の物語の中に、ドイツ的な機能和声を用いながらも、馥郁(ふくいく)たるサウンドに仕上げたのは見事というほかありません。


中田昌樹さんの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Facebook⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠では番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。


【出演】中田昌樹(指揮者)

【演奏】カミーユ・サン=サーンス作曲オペラ『サムソンとデリラ』より「ダゴンの乙女たちの踊り」「春は目覚めて」「愛よ、かよわい私に力を貸して」「あなたの声に私の心は開く」

    マリアンヌ・デラカサグランド/メゾソプラノ

    後田翔平/テノール

    中田昌樹/指揮

    大分交響楽団/演奏

    大分市民合唱団ウィステリアコール/合唱

    イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行

【提供】笹川日仏財団

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