『#199 小粒でもメリハリあるルーセル『蜘蛛の饗宴』(3)』のカバーアート

#199 小粒でもメリハリあるルーセル『蜘蛛の饗宴』(3)

#199 小粒でもメリハリあるルーセル『蜘蛛の饗宴』(3)

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このコンテンツについて

アルベール・ルーセルのバレエ音楽『蜘蛛の饗宴』の最終回です。


この作品の最後に登場する虫、カゲロウを取り上げます。


透き通るような色のカゲロウが優雅に飛ぶ姿、蜘蛛によってその儚い命が潰えてしまう様子が見事に活写されています。最後には庭が優しく葬送を執り行い、カゲロウを見送り、饗宴は幕を閉じます。小編成の曲でありながら、楽器の使い方の妙やテクニックの多様性が随所に見られ、メリハリのある作品となっています。


中田昌樹さんの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Facebook⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠では番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。


【出演】中田昌樹(指揮者)

【演奏】アルベール・ルーセル作曲バレエ音楽『蜘蛛の饗宴』より「カゲロウの踊り」「カゲロウの死」「カゲロウの弔い」

    ステファヌ・ドゥネーヴ指揮/指揮

    ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団/演奏

    イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行

【提供】笹川日仏財団

#199 小粒でもメリハリあるルーセル『蜘蛛の饗宴』(3)に寄せられたリスナーの声

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