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サマリー
あらすじ・解説
マラソン界のレジェンド、瀬古利彦さんを迎えたポッドキャスト「NIKKEIランナーズサロン」第2回では、長く国際舞台のメダルから遠ざかっている日本マラソン界の再興に向けた瀬古さんの思いを伺いました。五輪代表の選考基準をわかりやすくしたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)創設の裏側から、日本女子中長距離界の第一人者である田中希実選手のマラソン挑戦の可能性まで、瀬古さんの胸の内に迫ります。
■#2目次
01:55 なぜ日本はメダルから遠のいた?
06:29 田中希実選手への期待
08:18 MGC創設で五輪選考に革命起こす
12:10 「ロスのあだはロスで討つ」託す願い
■配信日程
#1(12/6)15戦10勝も五輪に泣く、国民の夢と走った半生
#2(12/13)日本マラソン黄金時代再興へ「記録より勝てる選手を」
#3(12/20)村上春樹さんに山中教授、ランニングがつなぐ縁と走る意味
#4(12/27)まもなく号砲 箱根駅伝2025を大展望
■ゲスト:瀬古利彦さん(せこ・としひこ)1956年、三重県生まれ。高校時代から本格的に陸上を始める。早大入学後は4年連続「花の2区」を走るなど箱根駅伝で活躍するかたわら、マラソン選手としても頭角を現す。1978年〜80年、当時エリートマラソンの代表的存在だった「福岡国際マラソン」を3連覇した。現役引退後は指導者の道に進み、五輪選手を3人輩出したほか、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の創設を主導した。現在は「DeNAアスレティックスエリート」のアドバイザーを務めている。
■聞き手:浅利そのみさん(あさり・そのみ) フリーアナウンサー。TOKYO FMでランニング番組「JOGLIS」を担当し、ランニングをスタート。フルマラソン10回以上完走し、自己記録は4時間23分56秒。現在は山梨を拠点に育児や農業の傍ら、マラソンやトレイルレースのMCなども担当。
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