
キリストのからだが成長するには(エペソ人への手紙4章11節~16節)
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このコンテンツについて
序)「府中人」への手紙として
・「キリストの測り知れない富、奥義」を頂いている教会、聖徒一人一人に対してのパウロの思い、願いが詰まっている。
1)聖徒たちの整えのために
・「キリストご自身が、ある人たちを使徒、ある人たちを預言者、ある人たちを伝道者、ある人たちを牧師また教師としてお立てになった」とは、役職に焦点を当てるものではなく「聖徒たちを整えて、キリストのからだを建て上げる」目的に焦点を当てている。
・聖徒たち(私たち一人ひとり)が奉仕の働き(ディアコニア)を担う事がキリストのからだを建て上げることになる。
・ディアコニアとは、イエス様の生き方を指し示す(マルコ 10:45)もので、聖徒一人ひとりの生き方を示すものでもある。
・奉仕は教会内の働きに限定されず、そこに生きるすべてに仕えること。
2)赤子から成熟へ ~ 一致へ向かって
・悪だくみや悪賢い教えの数々が横行している中、何がウソ偽りであるのか、教会の中にすら紛れ込む悪からでてくる教えに振り回されない信仰者として大人になること。
・成長するとは「愛をもって真理を語る」ことである。「語る」と訳出されているが、語ると言う動作は要求されない。古い聖書訳は「ただ愛をもてまことを保ち」「愛のうちに真実をつくし」と表現される。
・成長した教会の姿、到達点はキリストに求められる。聖書を片手に、導き手として与えられる聖霊の力、助けを借りながら教えられる。
3)一致と成長
・「からだ全体は、あらゆる節々を支えとして組み合わされ、つなぎあわされ」る。様々な色や形、大きさがあることで、互いを支えることが出来、その強度、強さは上がるということ。
・キリストのからだにおいては、キリストご自身が「関節」の役目を果たして下さっている。
・イエス様が最も大事な教えとして提示された「神を愛し、人を愛すること」を基として、人と関わることが、キリストのからだを建て上げることへと繋がっていく。
・「キリストのからだ」はひとつの地域教会にとどまらない。世界中の過去も未来も含んだ「からだ」全体に私たちは結び付けられる。
結)すべての聖徒たちが成長すること
・「愛をもって真理をなす」ものとして、補い合いながら成長しよう。