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【スペシャルシリーズ土壌診断編#02】肥料の基本の「き」

【スペシャルシリーズ土壌診断編#02】肥料の基本の「き」

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◆スペシャルシリーズ土壌診断編のコンセプト

このラジオ番組は、京都の小さな循環農場から資源循環とカーボンニュートラルを提案する全8回のシリーズの第2回です。進行の小谷さん(京都大学農学部卒、報道職)、間藤さん(京都大学名誉教授、植物栄養学・土壌学専門)、丸谷さん(NPO法人木野環境代表)が出演しています。

「国産の肥料をもっと使っていこう」と主張する丸谷さんが、間藤先生の力を借りながら、テーマトークや土壌診断を通じて、農産物をつくる人もたべるひとも一緒に考えるきっかけを提供したいと思っています。

◆今回の内容

国産肥料について(前回からの続き)/色々な有機肥料/おせち料理の「田作り」/江戸時代の肥料/地下資源に頼らず窒素肥料をつくるには/堆肥4トンまくなんて/化学肥料の濃さはすごい/では2050年カーボンゼロ社会の窒素肥料はどうする/バイオガス液肥のすすめ/ふたをして窒素を囲い込むコスト/再生可能エネルギーとして注目再燃/バイオガス発電は増えたが液肥利用はまだ定着していない/えらいよく効くぞ?/肥料の基本の「き」/NPKは葉・実

・根のどこにもききますよ/17の必須元素/植物はどこから入手する?/地域による違いは土から/京都や滋賀の土はホウ素が少ない/土に違いがある理由/山とか川とか火山灰とか/関東の土/東北の黒い土/関西の白い土/肥料袋の「10-10-10」などの表記/植物はストライクゾーンが広い

【曲紹介】

「KE-MU-SHI」

歌:瀬谷佑介(新潟県上越の人里離れた山奥で農業を営むシンガーソングライター)

◆プロフィール

【進行役】 小谷 麻菜美 (こたに まなみ)

報道に携わって7年。京都大学農学部卒業。大学での研究テーマはタイの農業について。

【パーソナリティ】 間藤 徹(まとう とおる)

作物の栄養診断、再生肥料(メタン発酵消化液を含む)の開発を生業とする。大学を退職後、京都農業の研究所(株)を立ち上げ、京都修学院で稲作開始、今年で7作目。京都大学名誉教授。専門は植物栄養学、土壌肥料学。著書に「植物栄養学第2版」(共著、文永堂出版、2010)等。

【パーソナリティ】 丸谷 一耕(まるたに いっこう)

NPO法人木野環境代表。高校生の頃からバイオガスプラントの製作や有機農業の経験を積む。バイオガスプラントを核とする循環型社会の構築を提案中。著書に「ごみゼロ大事典」(全3巻)(共著、少年写真新聞社、2020)等。

◆小さな循環農場について

小さな循環農場は、(株)中嶋農園とNPO法人木野環境が農業分野での資源循環&カーボンゼロを実践するフィールドです。バイオガス液肥の生産と利用、再生可能エネルギーの自給、SVOやBDFの利用、ソーラーシェアリングなどに取り組み、普及を目指します。

◆作成

小さな循環農場 featuring一般社団法人これから&NPO法人木野環境

この放送は、一般社団法人これからとNPO法人木野環境が環境省から共同で受託している「令和6年度脱炭素化・先導的廃棄物処理システム実証事業(液肥散布及び小型バイオガスプラントの低コスト化、オープンソース化、地域モデル実証)委託業務」の一環でお送りしています。

【スペシャルシリーズ土壌診断編#02】肥料の基本の「き」に寄せられたリスナーの声

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