
wisの宮沢賢治 02「風の又三郎」「虔十公園林」他3編
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン無料体験
-
ナレーター:
-
wis
-
著者:
-
宮沢 賢治
このコンテンツについて
宮沢賢治童話の名作シリーズの第2として、5編を収録。「風の又三郎」は、宮沢賢治の代表的作品。山あいの小さな分教場に変わった風貌の転校生高田三郎が現れた。最初はお互い緊張していたが、やがて打ち解け、高原の野原で馬追いに興じたり、川で発破漁に遭遇して魚を捕ったりして遊んだ。しかし、又三郎が転校してきてからわずか12日目に、台風一過とともに、彼はまた風のように転校していってしまった。
みにくい姿かたち故に、ほかの鳥からさげすまれ続けたよだかが、この世を捨てまっすぐ大空にのぼり青白く燃える星になった「よだかの星」。
虔十は子ども達に馬鹿にされながらも、何事も一生懸命で、無心に杉の木の枝打ちもし、杉の植林を終わるが、 やがて亡くなってしまう。それから何十年も月日がたち、虔十が植えて立派に育った杉林は今も変わらず人々に憩いをもたらしているという、心温まる「虔十公園林」。岩手山麓の不思議な名前の四つの森と人間のたのしい交歓を描く「狼森と笊森、盗森」。他の猫の書記たちにいつも意地悪ばかりされている書記の窯猫を描く「猫の事務所」。
【朗読】wis
※透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。
(C)2015 響林社
こちらもおすすめ
-
wisの宮沢賢治 01「銀河鉄道の夜」「グスコーブドリの伝記」他2編
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: wis
- 再生時間: 5 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【解説】 宮沢賢治童話の名作シリーズの第1として、4編を収録。 代表的名作の「銀河鉄道の夜」では、ジョバンニは、父親が北の海に漁に出かけたまま消息がわからず、母親も病気なので、家計を助けるために働いている。子供たちからは仲間はずれにされるが、カムパネルラだけは優しくしてくれた。ある日、いじめっ子のザネリたちにからかわれ、丘の草原に寝転んで星空を見上げていたところ、目の前がぱっと明るくなり、気が付くとカムパネルラとともに銀河鉄道に乗っていた。鳥捕りらいろいろな人々と出会ったが、やがて誰もいなくなり、二人だけになった。そして、カムパネルラもいなくなる。その意味は、目が覚めたところで明らかになる・・・。 「グスコーブドリの伝記」の主人公は、イーハトーヴの森に、名高い木こりの子として生まれたグスコーブドリ。妹ネリと毎日楽しく遊んでいたが、ある日、父親が森に行ったまま帰らず、それを探しに行った母親もそれっきりになってしまった。そして、突然やってきた男がネリを連れていってしまい、とうとうブドリは一人ぽっちになってしまう。 それからある農場で雇われて懸命にオリザ作りに励んだ。それが縁でクーボー大博士と出会い、火山局の仕事を得る。イーハトーヴには三百幾つの火山があり、その働き具合は手にとるようにわかって来た。やがて、地球に大寒波がやってきた。クーボー博士が言うには、「カルボナード火山島が爆
著者: 宮沢 賢治
-
宮沢賢治 「双子の星」
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 59 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「天の川の西の岸にすぎなの胞子ほどの小さな二つの星が見えます。 あれはチュンセ童子とポウセ童子という双子のお星さまの住んでいる小さな水精のお宮です」 そんな書き出しで始まるチュンセ童子とポウセ童子の心が優しくなる天上世界の物語。
-
-
尊い。
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2025/03/24
著者: 宮沢 賢治
-
「夏目漱石随筆集 第2巻」-Wisの朗読シリーズ(54)
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: wis
- 再生時間: 1 時間 55 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
文科省留学生として派遣された夏目漱石。この2つの随筆には、そのロンドン(倫敦)滞在中での抱腹絶倒の漱石の姿がある。下宿の巨躯の婆さんに半ば命令されて自転車を始めるも、乗りこなすのに四苦八苦。坂道を猛スピードで駆け下りて板塀に激突したり、青年伯爵らと出かけたものの暴走して毒づかれたりと、漱石の悪戦苦闘ぶりを描く『自転車日記』。洋書を買い込むべく、滞在費をぎりぎりに切り詰め安下宿に住むが、知ったかぶりの説教をする夫人や、のべつしゃべりまくる使用人の女、下宿の主人夫婦と家主との大喧嘩などに閉口しながらも、彼らに頼られていく様子を描く『倫敦消息』。英国留学中に深刻なノイローゼになったと言われる漱石とはまるで別人の、留学生活を楽しむ生き生きとした漱石がここにはいる。(C) wis
著者: 夏目 漱石
-
オツベルと象
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: 西村 俊彦
- 再生時間: 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大正~昭和期の童話作家、詩人である宮沢賢治の短編童話。初出は尾形亀助編「月曜」創刊号[1926(大正15)年]。地主のオツペルのところへ白い像がやってきた。オツペルは、象に鎖をつけて働かせる
著者: 宮沢 賢治
-
どくとるマンボウ回想記
- 著者: 北 杜夫
- ナレーター: 網野 隆
- 再生時間: 4 時間 24 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「あの、何かお飲みになりませんか。コーラとペプシコーラとどっちがいいですか?」・・作者が散らかしっ放しにしていた雑誌に足をとられて転倒し顔を強打・出血した細君をむかえにきた救急車の運転手さんに、作者が言ったせりふである。「救急車なんて呼んだこともなかった。そんなものがやってきたことが実に申訳ないように思われた。」ためだそうな。本書は、日本経済新聞に『私の履歴書』として連載されたものに加筆修正したものである。文学への目覚め、執筆開始、躁とウツ、父と母妻と娘、先輩や友人、歳晩に思うこと・・・大河ドラマの総集編を見るような趣のある一冊である。 「さしてこれと言った仕事もできなかったが、それ以上をべつに望むことは全くない。」作品数128作に及ぶ作家は人生をそう総括する。 この”厚み”に挑戦するのは、昭和一桁生まれの網野隆。 「わが人生、やはり幸せと言ってよかろう ・・」 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 北 杜夫
-
wisの宮沢賢治 01「銀河鉄道の夜」「グスコーブドリの伝記」他2編
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: wis
- 再生時間: 5 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【解説】 宮沢賢治童話の名作シリーズの第1として、4編を収録。 代表的名作の「銀河鉄道の夜」では、ジョバンニは、父親が北の海に漁に出かけたまま消息がわからず、母親も病気なので、家計を助けるために働いている。子供たちからは仲間はずれにされるが、カムパネルラだけは優しくしてくれた。ある日、いじめっ子のザネリたちにからかわれ、丘の草原に寝転んで星空を見上げていたところ、目の前がぱっと明るくなり、気が付くとカムパネルラとともに銀河鉄道に乗っていた。鳥捕りらいろいろな人々と出会ったが、やがて誰もいなくなり、二人だけになった。そして、カムパネルラもいなくなる。その意味は、目が覚めたところで明らかになる・・・。 「グスコーブドリの伝記」の主人公は、イーハトーヴの森に、名高い木こりの子として生まれたグスコーブドリ。妹ネリと毎日楽しく遊んでいたが、ある日、父親が森に行ったまま帰らず、それを探しに行った母親もそれっきりになってしまった。そして、突然やってきた男がネリを連れていってしまい、とうとうブドリは一人ぽっちになってしまう。 それからある農場で雇われて懸命にオリザ作りに励んだ。それが縁でクーボー大博士と出会い、火山局の仕事を得る。イーハトーヴには三百幾つの火山があり、その働き具合は手にとるようにわかって来た。やがて、地球に大寒波がやってきた。クーボー博士が言うには、「カルボナード火山島が爆
著者: 宮沢 賢治
-
宮沢賢治 「双子の星」
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 59 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「天の川の西の岸にすぎなの胞子ほどの小さな二つの星が見えます。 あれはチュンセ童子とポウセ童子という双子のお星さまの住んでいる小さな水精のお宮です」 そんな書き出しで始まるチュンセ童子とポウセ童子の心が優しくなる天上世界の物語。
-
-
尊い。
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2025/03/24
著者: 宮沢 賢治
-
「夏目漱石随筆集 第2巻」-Wisの朗読シリーズ(54)
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: wis
- 再生時間: 1 時間 55 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
文科省留学生として派遣された夏目漱石。この2つの随筆には、そのロンドン(倫敦)滞在中での抱腹絶倒の漱石の姿がある。下宿の巨躯の婆さんに半ば命令されて自転車を始めるも、乗りこなすのに四苦八苦。坂道を猛スピードで駆け下りて板塀に激突したり、青年伯爵らと出かけたものの暴走して毒づかれたりと、漱石の悪戦苦闘ぶりを描く『自転車日記』。洋書を買い込むべく、滞在費をぎりぎりに切り詰め安下宿に住むが、知ったかぶりの説教をする夫人や、のべつしゃべりまくる使用人の女、下宿の主人夫婦と家主との大喧嘩などに閉口しながらも、彼らに頼られていく様子を描く『倫敦消息』。英国留学中に深刻なノイローゼになったと言われる漱石とはまるで別人の、留学生活を楽しむ生き生きとした漱石がここにはいる。(C) wis
著者: 夏目 漱石
-
オツベルと象
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: 西村 俊彦
- 再生時間: 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大正~昭和期の童話作家、詩人である宮沢賢治の短編童話。初出は尾形亀助編「月曜」創刊号[1926(大正15)年]。地主のオツペルのところへ白い像がやってきた。オツペルは、象に鎖をつけて働かせる
著者: 宮沢 賢治
-
どくとるマンボウ回想記
- 著者: 北 杜夫
- ナレーター: 網野 隆
- 再生時間: 4 時間 24 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「あの、何かお飲みになりませんか。コーラとペプシコーラとどっちがいいですか?」・・作者が散らかしっ放しにしていた雑誌に足をとられて転倒し顔を強打・出血した細君をむかえにきた救急車の運転手さんに、作者が言ったせりふである。「救急車なんて呼んだこともなかった。そんなものがやってきたことが実に申訳ないように思われた。」ためだそうな。本書は、日本経済新聞に『私の履歴書』として連載されたものに加筆修正したものである。文学への目覚め、執筆開始、躁とウツ、父と母妻と娘、先輩や友人、歳晩に思うこと・・・大河ドラマの総集編を見るような趣のある一冊である。 「さしてこれと言った仕事もできなかったが、それ以上をべつに望むことは全くない。」作品数128作に及ぶ作家は人生をそう総括する。 この”厚み”に挑戦するのは、昭和一桁生まれの網野隆。 「わが人生、やはり幸せと言ってよかろう ・・」 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 北 杜夫