遠い太鼓
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ナレーター:
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野間口 徹
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著者:
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村上 春樹
このコンテンツについて
ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。その音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ――。40歳になろうとしていた著者は、ある思いに駆られて日本を後にし、ギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げ、作家としての転換期となった、三年間の異国生活のスケッチブック。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
本タイトルは12時間を超えるため、パートごとに分割してダウンロードすることができます。
【特別動画】野間口徹さんインタビュー
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遠い太鼓に寄せられたリスナーの声
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ナレーション
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ストーリー
- lucky
- 2024/11/26
ヨーロッパを流離うような旅の経験や感じた事、ハプニングに感銘!
50を過ぎて初ヨーロッパ、流離の1人旅に今年出掛けて来ました。イタリアは印象がイマイチだった為、この本を読むとイタリアをも一度リベンジしたい思いです。
若かりし頃に読んだ本、内容をほぼ忘れてしまってたので再度オーディオブックで聞き返しました。
自分と重ね合わせながらワクワクとハプニングと色々と思い返される気持ちで読み、とても面白かったです。若い時に読んでたきり、著者の本から遠ざかってましたが、今後も村上春樹さんの本を色々と読んでいこうと思いました。
船で出会ったイタリア人の映画のジャーナリストさんが村上春樹さんの本から日本を学んでるとの事でした。海外の人の方が詳しいなんて…と少し焦ります笑
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon Customer
- 2024/12/01
村上春樹作品で1番好きかもしれない
今まで読んできた村上春樹作品の中で1番面白く感じ惹き込まれました!村上春樹さん視点での海外生活がとっても興味深かったです。
野間口さんのナレーションも最高でした。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- gabyu
- 2024/11/30
イタリア人像
イタリア人について語る時が特に嬉々としているように感じた。
村上春樹は小説しか読んだことがなかったが、このエッセイがとても面白くて意外だった。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2024/12/12
村上春樹さんの誠実とユーモア
日本人のコミュニティに属さず、異国で生活するのはけっこう大変なことでしょう。それを可能にしたのは村上氏の楽天性、自分への根本的な信頼なのかも。毎晩楽しみに聴きました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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-
ストーリー
- まーつん
- 2024/12/04
ナレーションが秀逸でした!
ざっくりと言えば旅行記であり、まずはその土地の文化や風習の描写がある。これは平易な文体で分かりやすい。一方、同氏特有の感性や文体、或いはメタファーなどは少なくその密度が薄い。ノルウェイの森等の執筆の最中、いわば筆休め的に書いた様なので、肩の力が抜けていたのかも知れない。
村上春樹らしさがなく物足りない部分はあるが、とある一作家の旅行記とし、村上的ハードルを除いてゼロベースでみたら、これはこれで良い。当時のイタリア、ギリシャ、ロンドンなどの日常や文化に触れられ、驚きや学びも多く、貴重な読書体験となった。
そしてナレーターが良かった。本人が話していると錯覚した。文章が素朴で謙虚な感じだったが、それと調和していた。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- 匿名
- 2024/11/26
春樹さんの素晴らしい人間性
旅好きの私にはもう面白くて、合点のいく中身だらけでとてもとても面白い本でした!有難う。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- S. Kei
- 2024/12/05
野間口さんがとても良かった
野間口徹さん、とても良かったです。『読んでまっせ』という気負いがなく、とても自然で。まるで野間口さんがヨーロッパを旅して、旅行記を書かれたかのよう。
他の作品もぜひ野間口さんで聴いてみたいです。
『遠い太鼓』出版された当時に読んだものの余り印象に残ってなかったのですが、改めて聴いてみるととても面白かったです。インノチェンティさんのワイン飲んでみたいです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
-
ストーリー
- &then1
- 2024/11/23
このエッセイでランチアを初めて知りました
夫妻の会話が現実的、なんでイタリアの車なんて買うのよ。日本車かドイツ製にしないから壊れて動かない状況に怒る奥方とやれやれと言った春樹氏の光景は紙媒体の時に読んだ記憶が再生された。イタリアの郵便事情やストの多さなど80年代に海外暮らしで余計な苦労をしたことも、その後の作家人生に有形無形の糧になっているようで、微笑ましく読めるエピソードが多かった気もしますね。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
-
ストーリー
- 匿名
- 2024/11/24
太鼓
すきなところ。日常感あふれている。そうでないところも、日常感あふれている。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
-
ストーリー
- lala0201
- 2024/11/30
ヨーロッパに住むというと
書かれた国々は全て旅したことがあるのですが、村上氏の言葉を読み初めて行った国のような感動を受けて楽しく読ませていただきました。
一度行ったくらいでは知り得ない、楽しさ大変さ苦労があるのですね。
村上氏の人間性も垣間見ることができ、ますますファンになりました。
長編小説も好きですが、ノンフィクションの作品もとても魅力的でした。
そして、ナレーションの野間口氏の朗読も素晴らしい
クスクス笑いながら楽しませて頂きました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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