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[4巻・後編] 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem 後編
(KADOKAWA)
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著者:
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カルロ・ゼン
このコンテンツについて
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)
愛くるしい幼女の外見をしながらも
『悪魔』と忌避されるは、
帝国軍の誇る魔導大隊指揮官、ターニャ・フォン・デグレチャフ魔導少佐。
砂塗れの南方戦線から帰還するや否や、
待構えていた参謀本部より彼女に発令されたのは、胡散臭い『演習命令』。
それは、連邦領への極秘裏に遂行される越境作戦。
そこで目の当たりにしたのは……誰もが、ありえないと信じて疑わなかった連邦の参戦。
その幻想は、放たれる列車砲の一弾と共にかき消される。
帝国は、戦うしかない。世界の全てを敵に回しても。
もはや勝ち続ける以外に道はない。
その先にあるのは不朽の栄光か、栄光の残照か。
答えは、ターニャ・フォン・デグレチャフだけが知っている。
※本作品は「幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem」を分冊し、第肆章/第伍章/第陸章/付録を収録したものです。
本作の聴きどころは、なんといってもターニャ少佐の冷静かつ過激な戦略思考と、それに振り回される周囲の人々のリアクション。今回もそのギャップが痛快!しかもナレーターの山崎健太郎さんと佐野愛さんの演技が素晴らしく、特にターニャの内心の独白と、軍隊内のピリついた空気感のコントラストが際立っていて、思わずワロタwww.
戦況が泥沼化する中で、ターニャは「勝ち続けるしかない」戦いへと追い込まれていきます。その姿は、ただの軍人というよりも、運命に抗いながら生き抜くサバイバーそのもの。表面的には冷酷ですが、内心では「こんな世界、間違ってる!」とツッコミ続ける彼女の姿が、どこか共感を呼ぶんですよね。聴けば聴くほど、なぜか彼女を応援したくなってしまう。不思議な魅力があります。
この作品を聞いて思うのは、「どんなに理不尽な状況でも、冷静に戦略を立てれば突破口は見える」というメッセージが胸に刺さります。ターニャのように「いま目の前にある情報から最善を引き出す」姿勢は、現在の仕事や人間関係、人生の困難に立ち向かう時にも役立つ考え方ですね。
さらに、「自分が望んだ人生じゃないけど、与えられた場で最善を尽くす」という彼女のスタンスは、現代を生きる私たちにとっての励ましになります。現実は時に不条理。でも、そこに嘆くだけじゃなく、どう動くかを考える姿勢は、まさに“生きる力”そのもの。
戦争を題材にしながらも、哲学的で皮肉たっぷりなこのシリーズ。第4巻・後編はその魅力がギュッと詰まった濃密な内容です。ハードな世界観に抵抗がなければ、ぜひ聴いてみてください。「聴く」からこそ味わえる臨場感、クセになりますよ!
理不尽に抗う悪魔の幼女――聴けば奮い立つ戦略と知略の血風戦記
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特にここで言う、アレげなアレをひたすら解説してる時など、しかし作者は気にせずやって欲しい
個人的にメアリの夢が叶うフラグが立ってるのでは?と心配
同志ロリアの夢
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本当に面白くてハマっています。
ターニャちゃんのナレーションについて、とても可愛いのですが、嫌味な感じの喋り方に感情的なニュアンスがあり、イメージに合わないと感じました。
アニメの印象があるからかもなのですが、軍人ぽく冷徹な感じの方が好きですね。
本当に面白い、でもターニャの声が…
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