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[112巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第五十三帖 手習 (其ノ四)

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[112巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第五十三帖 手習 (其ノ四)

著者: 紫式部, 瀬戸内 寂聴
ナレーター: 三田 佳子, 和田 幾子, 今井 朋彦, 寺島 しのぶ, 檀 臣幸, 河内 浩, 永島 広美, 上村 香子, 今福 将雄
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このコンテンツについて

尼となってしまった浮舟の姿に、妹尼君も中将も落胆の様子を隠せません。一方、御所では、明石の中宮が横川の僧都から素性のわからぬ女人の話をお聞きになって、ひょっとしたら宇治で行方知れずになった女のことではないか、と思われます。浮舟の一周忌が過ぎたある日、薫の君は小宰相(こざいしょう)を通じて浮舟のことを知り、驚いて千々に心乱れます。©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔 古典

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