静人日記
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
-
ナレーター:
-
綱島 郷太郎
-
著者:
-
天童 荒太
このコンテンツについて
新聞の死亡記事を見て、亡くなった人を亡くなった場所で「悼む」ために、全国を放浪する坂築静人。死者の周辺の人々から疎んじられ、罵声を浴びせられることもあるが、時には、あなたの行為で救われたと感謝されることもある――。
さまざまな死者や生者との、出会いと別れを繰り返す静人。やがて一人の女性との邂逅が、今度は静人の心にも波紋を生む……。
前書きに、「できるだけ一日に一度、就寝前の時間に〈静人〉となり、空と向き合う。〈静人〉として、星を、星を隠す雲を見上げ、心にわきたつものを書きとめる。」とある通り、直木賞受賞作『悼む人』の主人公の日記という体裁をとった異色の小説は、『悼む人』を読んだ方はもちろん、未読の方にもこの素晴らしい作品世界への格好のイントロダクションになるだろう。
©天童 荒太
こちらもおすすめ
-
悼む人 上
- 著者: 天童 荒太
- ナレーター: 綱島 郷太郎, 中村 綾
- 再生時間: 12 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
第140回(2008年)直木三十五賞受賞作 善と悪、愛と憎しみ、生と死が交錯する直木賞受賞作! 著者が切望した、「いま世界に一番いて欲しい人」とは? 不慮の死を遂げた人々を“悼む”ため、全国を放浪する若者・坂築静人。静人の行動に戸惑いと疑念を覚え、その身辺を調べ始める雑誌記者・蒔野。末期がんに冒され、家族とともに最後の時間を過ごしながら、静人を案じる母・巡子。そして、自らが手にかけた夫の亡霊に取りつかれた女・奈義倖世。
-
-
死と生或いは再生の物語
- 投稿者: ナツギン 日付: 2018/03/19
著者: 天童 荒太
-
ムーンナイト・ダイバー
- 著者: 天童 荒太
- ナレーター: 白川 周作
- 再生時間: 9 時間 38 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
震災から四年半が経った地で、深夜に海に潜り、被災者たちの遺留品を回収するダイバーがいた。
-
-
やや期待はずれ
- 投稿者: かねちゃん 日付: 2020/01/08
著者: 天童 荒太
-
巡礼の家
- 著者: 天童 荒太
- ナレーター: 宮山 知衣
- 再生時間: 13 時間 16 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
今、この世界に一番あってほしい場所とは? 『永遠の仔』『悼む人』の著者が描く、現代社会への希望の灯火。 愛媛県・松山市の道後温泉で、三千年余の歴史を重ねた温泉宿「さぎのや」。 複雑な事情を抱え家を飛び出した少女・雛歩(ひなほ)は遍路道で倒れ、美しい女性に声をかけられた。「あなたには、帰る場所はありますか」。 雛歩が目を覚ますと、遍路道で声をかけてくれたさぎのやの美人女将・美燈(みと)らが、親身に世話をしてくれていた。 さぎのやとは、「帰る場所のない方や、疲れきった方、もう歩けないと泣いている方々を、いつでもお迎えしてきた宿」であると、女将は言う。 行く場所も帰る場所もない雛歩は、巡礼の家である「さぎのや」で、自らの生き方と幸せを見つけていく。 道後で生まれ育った著者が、幼いころから身近に感じてきた「へんろ宿」。 巡礼者たちを温かく迎える「お接待」という伝統を背景に、生きづらさを抱えた現代の人々の苦悩と再生を描く、著者の新境地。
-
-
とても素敵な物語!
- 投稿者: かねちゃん 日付: 2020/08/19
著者: 天童 荒太
-
鈴木主水
- 著者: 久生 十蘭
- ナレーター: 浅倉 歩
- 再生時間: 52 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸内藤新宿橋本屋の遊女白糸と情死し,家名断絶となったと伝えられる武士。詳細は不明だが,天保~嘉永期(1830‐54)に流行唄となり,瞽女(ごぜ)唄のヤンレイクドキや盆踊唄にうたわれ,また実録本にも行われて著名であった。その歌詞は〈花のエエ花のお江戸のその町々に,さても名高き評判がござる,ところ四谷の新宿辺に,軒を並べて女郎屋がござる,紺ののれんに桔梗の紋は,音に聞えし橋本屋とて,あまた女郎衆が皆玉揃ひ,中に全盛白糸様は年は十九で当世姿,立てば芍薬座れば牡丹,我も我もと名指しで上る,わけてお客のあるその中に,ところ青山百人町に鈴木主水といふ侍は,女房持にて子供が二人……〉。
著者: 久生 十蘭
-
江川蘭子
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 41 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸川乱歩・横溝正史・甲賀三郎・大下宇陀児・夢野久作・森下雨村と書き継がれた合作探偵小説「江川蘭子」。このリレー形式の連作長篇の最初を執筆したのが江戸川乱歩だ。
著者: 江戸川 乱歩
-
剣ヶ崎・白い罌粟
- (小学館)
- 著者: 立原 正秋
- ナレーター: 小林 直人
- 再生時間: 10 時間 25 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
日本と朝鮮の血を引く家系に生まれた兄弟が、戦争という得体の知れないものに翻弄されながらも、自分たちの存在を確かめようと、"血"とは何かを追求した「剣ケ崎」他、直木賞受賞作、芥川賞候補作など立原正秋の代表短編5編を納めている。
-
-
よみがえる日本の美意識
- 投稿者: minerva2050 日付: 2018/11/16
著者: 立原 正秋
-
悼む人 上
- 著者: 天童 荒太
- ナレーター: 綱島 郷太郎, 中村 綾
- 再生時間: 12 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
第140回(2008年)直木三十五賞受賞作 善と悪、愛と憎しみ、生と死が交錯する直木賞受賞作! 著者が切望した、「いま世界に一番いて欲しい人」とは? 不慮の死を遂げた人々を“悼む”ため、全国を放浪する若者・坂築静人。静人の行動に戸惑いと疑念を覚え、その身辺を調べ始める雑誌記者・蒔野。末期がんに冒され、家族とともに最後の時間を過ごしながら、静人を案じる母・巡子。そして、自らが手にかけた夫の亡霊に取りつかれた女・奈義倖世。
-
-
死と生或いは再生の物語
- 投稿者: ナツギン 日付: 2018/03/19
著者: 天童 荒太
-
ムーンナイト・ダイバー
- 著者: 天童 荒太
- ナレーター: 白川 周作
- 再生時間: 9 時間 38 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
震災から四年半が経った地で、深夜に海に潜り、被災者たちの遺留品を回収するダイバーがいた。
-
-
やや期待はずれ
- 投稿者: かねちゃん 日付: 2020/01/08
著者: 天童 荒太
-
巡礼の家
- 著者: 天童 荒太
- ナレーター: 宮山 知衣
- 再生時間: 13 時間 16 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
今、この世界に一番あってほしい場所とは? 『永遠の仔』『悼む人』の著者が描く、現代社会への希望の灯火。 愛媛県・松山市の道後温泉で、三千年余の歴史を重ねた温泉宿「さぎのや」。 複雑な事情を抱え家を飛び出した少女・雛歩(ひなほ)は遍路道で倒れ、美しい女性に声をかけられた。「あなたには、帰る場所はありますか」。 雛歩が目を覚ますと、遍路道で声をかけてくれたさぎのやの美人女将・美燈(みと)らが、親身に世話をしてくれていた。 さぎのやとは、「帰る場所のない方や、疲れきった方、もう歩けないと泣いている方々を、いつでもお迎えしてきた宿」であると、女将は言う。 行く場所も帰る場所もない雛歩は、巡礼の家である「さぎのや」で、自らの生き方と幸せを見つけていく。 道後で生まれ育った著者が、幼いころから身近に感じてきた「へんろ宿」。 巡礼者たちを温かく迎える「お接待」という伝統を背景に、生きづらさを抱えた現代の人々の苦悩と再生を描く、著者の新境地。
-
-
とても素敵な物語!
- 投稿者: かねちゃん 日付: 2020/08/19
著者: 天童 荒太
-
鈴木主水
- 著者: 久生 十蘭
- ナレーター: 浅倉 歩
- 再生時間: 52 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸内藤新宿橋本屋の遊女白糸と情死し,家名断絶となったと伝えられる武士。詳細は不明だが,天保~嘉永期(1830‐54)に流行唄となり,瞽女(ごぜ)唄のヤンレイクドキや盆踊唄にうたわれ,また実録本にも行われて著名であった。その歌詞は〈花のエエ花のお江戸のその町々に,さても名高き評判がござる,ところ四谷の新宿辺に,軒を並べて女郎屋がござる,紺ののれんに桔梗の紋は,音に聞えし橋本屋とて,あまた女郎衆が皆玉揃ひ,中に全盛白糸様は年は十九で当世姿,立てば芍薬座れば牡丹,我も我もと名指しで上る,わけてお客のあるその中に,ところ青山百人町に鈴木主水といふ侍は,女房持にて子供が二人……〉。
著者: 久生 十蘭
-
江川蘭子
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 41 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸川乱歩・横溝正史・甲賀三郎・大下宇陀児・夢野久作・森下雨村と書き継がれた合作探偵小説「江川蘭子」。このリレー形式の連作長篇の最初を執筆したのが江戸川乱歩だ。
著者: 江戸川 乱歩
-
剣ヶ崎・白い罌粟
- (小学館)
- 著者: 立原 正秋
- ナレーター: 小林 直人
- 再生時間: 10 時間 25 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
日本と朝鮮の血を引く家系に生まれた兄弟が、戦争という得体の知れないものに翻弄されながらも、自分たちの存在を確かめようと、"血"とは何かを追求した「剣ケ崎」他、直木賞受賞作、芥川賞候補作など立原正秋の代表短編5編を納めている。
-
-
よみがえる日本の美意識
- 投稿者: minerva2050 日付: 2018/11/16
著者: 立原 正秋
-
寛容
- 著者: 神崎 武雄
- ナレーター: 本田 裕之
- 再生時間: 46 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「寛容」は、英領下にあるインド人が、自らの日本観を新たにする経緯を書く。インド独立を夢見るドミイは、日本で商い、家庭を構え、根付きながらも「笑ふ人種」の日本人を軽んじている。「不良英人」として国外退去処分になっても、さしたるショックはなかった。 しかし、日中戦争の勃発を機にドミイは、日本人がいざとなればひどく勇猛であること、自分の侮ってきた日本人の甘さが、実は日本の「寛容」であったことを知る。 表紙絵の人物はおそらくドミイなのだろう。当時イメージされた「南」の人の典型的な表象だ。ドミイは初め着物を嫌っていた。しかし「日本が恋しくて堪らな」くなった彼は、身の丈に合わない着物をまとい、日の丸を手にする。
-
-
インド人がでてくるけど
- 投稿者: わん 日付: 2023/09/28
著者: 神崎 武雄
-
小指
- 著者: 堤 千代
- ナレーター: 加藤 美佐
- 再生時間: 55 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
とある理由で両腕を切断してしまう軍人の元へ慰問に訪れた芸者。「自分の両腕を切ってしまう前に一度でいい、生れて初めて、そして最後にこの手で女の人の手にさわって見たい」と言われ…。第11回直木賞受賞作品。
-
-
リアルな会話劇
- 投稿者: kips 日付: 2024/11/28
著者: 堤 千代
-
旧約聖書1 聖書協会共同訳<創世記~民数記>
- 著者: 日本聖書協会
- ナレーター: 日本聖書協会
- 再生時間: 21 時間 6 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
聖書は多くの人の手によって書かれた、神と人間との歴史における出会いの物語です。今から3000年ほど前の紀元前10世紀頃にその最も古い部分が書かれ、紀元後2世紀に最後の書が書かれました。
-
-
神様との対話
- 投稿者: ドアラハンター 日付: 2024/03/13
著者: 日本聖書協会
-
ほかならぬ人へ
- 著者: 白石 一文
- ナレーター: 吉田 健太郎
- 再生時間: 3 時間 52 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
二十七歳の宇津木明生は、財閥の家系に生まれた大学教授を父に持ち、学究の道に進んだ二人の兄を持つ、人も羨むエリート家系出身である。しかし、彼は胸のうちで、いつもこうつぶやいていた。「俺はきっと生まれそこなったんだ」。
-
-
面白かったかも。
- 投稿者: あび 日付: 2018/01/17
著者: 白石 一文
-
私とは何か――「個人」から「分人」へ
- 著者: 平野 啓一郎
- ナレーター: 椎名 ライカ
- 再生時間: 5 時間 13 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【10万部達成のロングセラー】嫌いな自分を肯定するには? 自分らしさはどう生まれるのか? 他者との距離をいかに取るか? 恋愛・職場・家族……人間関係に悩むすべての人へ。
-
-
読んでよかった
- 投稿者: kaaaa 日付: 2022/11/27
著者: 平野 啓一郎
-
復讐するは我にあり
- 著者: 佐木 隆三
- ナレーター: 川勝 亮太郎
- 再生時間: 16 時間 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
昭和38年、高度成長に沸く日本国中が震撼した連続殺人事件。言葉巧みに人を騙し、殺し、日本列島を縦断しながら犯罪を重ねる男に対し、警察は史上初の全国一斉捜査を開始した。
-
-
何度も映像化もされた名作で、聞き応えありです。
- 投稿者: ぶうたん 日付: 2020/02/14
著者: 佐木 隆三
静人日記に寄せられたリスナーの声
カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- 八丁味噌太郎
- 2018/05/25
本編の方がおもしろかった
続編ということで期待しましたが、やってることは基本的に変わらないし、暗い話が続くしで、いまいちだったかなぁーと思います。
こっちから読むと全然おもしろくないので、必ず悼む人上下巻を読んでからにした方が良いです。
ただ、人の死についてはこちらも深く考えさせられる1冊となっているので星4つです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- Kindleのお客様
- 2022/12/09
この人は天才です
天童荒太さんは天才だと思う。もしくはとんでもない善人です。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- みずほ
- 2022/08/13
特に前半がつまらない
悼む人、静人の日記。
日記ならそういう書き方しないのでは?と思う日が多くあり、作品としては「悼む人」のように楽しめませんでした。
ただ、被災地訪問等から著者が感じた思いは伝わりました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- ぼっていだんな
- 2023/08/04
シズトよ、ーもういい休め。
悼む人が面白かった、マキノが好きだった。シズトは主人公だったが嫌いだった。
この本のシズトも相変わらず家族を大切にせず、他人を悼んでばかりで聞いてられなかった。
もういいよシズト、君は近親者を不幸にして一部の人間まで不快にさせ
それでも悼むのか?自らの救済のために他者を一部の人間を傷つけていくシズトを
私はどうしても好きになれない。
村社会、100人の中で自分の近親者を大切にする、それが人間の生き方だと思っているので
何千、何万の死を悼もうとするシズトは悼みたい中毒のバケモノとしか私には見えない。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!