『[第2弾] 七色の毒 刑事犬養隼人』のカバーアート

[第2弾] 七色の毒 刑事犬養隼人

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[第2弾] 七色の毒 刑事犬養隼人

著者: 中山 七里
ナレーター: 杉村 憲司
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このコンテンツについて

中央自動車道を岐阜から新宿に向かっていた高速バスが防護柵に激突。1名が死亡、重軽傷者8名の大惨事となった。運転していた小平がハンドル操作を誤ったとして逮捕されるも、警視庁捜査一課の犬養は事故に不審を抱く。死亡した多々良は、毎週末に新宿便を利用する際、いつも同じ席に座っていた。やがて小平と多々良の過去の関係が明らかになり……。(「赤い水」)
人間の悪意をえぐり出した、どんでん返し満載のミステリ7編!
※本書は二〇一三年七月に小社より刊行された単行本『七色の毒』を改題し文庫化したものが底本です。©Shichiri Nakayama 2013, 2015 (P)KADOKAWA
ミステリー

[第2弾] 七色の毒 刑事犬養隼人に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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スッキリ!

自分の浅はかな予想を上回る事件の真相がとても面白く一気に聞いてしまいました。

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良く纒った短編だと思ったが、黄色いリボンだけはよく理解できなかった。

犬養の存在感がこの小説でも感じられなかった。いろいろな言い回しがあるらしいが、この 「1日幸せでいたけれは酒を飲め3日幸せでいたけれは結婚しろ一生幸せでいたければ釣りをおぼえろ」という言い回しも良かった!

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魅力的なキャラクターとスリリングな展開

「七色の毒」は、刑事犬養隼人シリーズの第2弾として、前作に引き続き緻密なストーリーと深いキャラクター描写が光る作品でした。特に、刑事犬養隼人というキャラクターが非常に魅力的で、彼の人間味溢れる一面や、事件解決に対する熱意が物語に深みを与えています。ナレーターの杉村憲司さんも非常に素晴らしく、キャラクターの感情や緊張感を見事に表現してくれているため、聴いているうちにどんどん物語に引き込まれていきます。

良い点は、まずストーリーが非常に緊張感に満ちていることです。事件の背景に隠された謎や動機が次第に明かされ、どんどん引き込まれていきます。また、登場人物の描写が細かく、犯人の意図や心情がうまく表現されています。ミステリーとしての構成も素晴らしく、最後までどんでん返しが続き、展開が予測しづらいところが楽しさを倍増させています。

悪い点として挙げるとすれば、少しテンポが遅く感じる部分もありました。途中で少し話が膨らみ過ぎている印象を受けることもありましたが、それでも全体のストーリーには大きな影響はなく、十分に楽しめました。

総じて、魅力的なキャラクターとスリリングなミステリーがうまく絡み合った作品です。前作を読んだ人はもちろん、これから刑事犬養隼人シリーズを追いたいと思っている人にもおすすめできる一作です。

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面白かった

中山先生の短編ははじめてでしたが私は特に黄色いリボンが
良かったです。

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「白い原稿」はミス?いろいろおかしいところがある。

以下ネタバレいっぱいなのでご注意ください。



1.「しのじまたくこ」と「さくらばたくみ」が遺体で発見されたとき・・・と最初にあるが、遺体は「しのじまたく」の一つしかなかったはず。
2.妻の「さくらばかすみ」が家にのうのうといるのはおかしい。夫が殺害されたなら警察の死体安置所に赴くのが普通じゃない?そしてそこで刑事に話を聞かれるはず。もちろんコップに話を続ける必要があるから家に来たのだろうけど。まあ、既に警察に行って死体確認は終わってたのかな。
3.悪事に使用したコップを洗わずにそのまま置きっぱなしにしているのはおかしい。余程の怠惰?(笑)リスキーww
4.「犬養は女のウソを見抜けない」という設定だったはずなのにしっかり見抜いている。

メインの登場人物二人の名前両方に「しま」が付いているのはちょっとしつこい感じ。
まあでも、実際の出来事をベースにしているようなので、名前に「しま」を付けたかったのでしょうね。

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女の嘘は見抜けないが、 優秀過ぎる刑事

世間的には、普通の人達が起こす7つの殺人事件の短編集
1.赤水にまつわる汚染とバス事故に関する話
2.黒鳩にまつわる悪質ないじめに関する話
3.白い原稿にまつわる売れれば勝ちの出版社に関する話
4.青い魚に関する恋愛を餌にした釣具屋の話
5.緑の植物に関する老人たちと中学生の話
6.黄のリボンに関する性同一性障害に関する話
7.紫の花に関する贖罪の話
誰が犯人なのかを考えながら楽しく読めました。ただ犯人候補が候補が複数いて絞りきれませんでした。
短編なのでサクサク聴けて聴きやすく、一気に聴きました。
特に最後の話に救いがあり、ホッとしました。
でも、あまりに犬飼刑事が優秀すぎて、、、短編だからですかね?
まだまだ、このシリーズは続きがあるので楽しく聞いていきます。
今回は、常連の登場人物は御厨検視官だけですかね?
後、短編として、各話に繋がりがあると読んでて楽しくなるので、最初の事故が最後の話とつながり、流石 中山七里先生!
と思いました。
中山七里ファンでも、なくても、おすすめです。

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物事の裏

見えている事柄と異なる隠れた真実、それを引き出すイケメン刑事の設定がユニーク。

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