『江戸酒おとこ』のカバーアート

江戸酒おとこ

小次郎酒造録

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江戸酒おとこ

著者: 吉村 喜彦
ナレーター: 川原 元幸
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このコンテンツについて

灘の酒蔵から、訳あって江戸の酒蔵・山屋に修業に出された小次郎は、着いて早々に意気投合した浪人・龍之介とともに働きはじめる。ところが山屋は不注意から酒を腐らせてしまい、杜氏や蔵人たちが離反、江戸っ子からの信用も失った。再建を託された小次郎は、龍之介とともに新たな仲間を探し、斬新な酒造りで乾坤一擲の大勝負に挑む!

時同じくして、生き別れた妻が江戸にいることを知った龍之介は……。

文庫書き下ろし。©2024 Nobuhiko Yoshimura (P)2024 Audible, Inc.
歴史小説
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よくできたストーリー。
正義が勝つ。
主人公が、もう少し目立ってくれるといいが。

正義が勝つ

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

琉球出身の海五郎が、蘭方医・我夢乱の助けを得て焼酎を造る場面を読み、現代の本醸造酒に醸造アルコールを加える手法と重なることに気づいた。これまで本醸造酒には、戦後の三級ウイスキーのような“混ぜ物”という先入観があったが、本書を通じてその誤解が解けた。本醸造にも歴史や技術、造り手の思いが込められていることを知り、純米酒だけでなく本醸造にも奥深い魅力があると感じた。これからは本醸造酒にも目を向けて味わってみたいと思わせてくれる一冊だ。

本醸造の歴史にも気づかせてくれた一冊

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灘から江戸に追いやられてしまった酒造りが主人公の話
江戸っ子のきっぷの良さや、べらんめえ的で爽快な物語を期待していましたが、期待を裏切られてしまった感じでした。
つまらなくはないけど、面白いかといわれたらそうでもない、と感じてしまいました。
主人公があまり活躍しなかった印象。もう一人の登場人物の元奥さんがひどい目にあってその後救われたような描写がないのが不満でした。(続くのかな?)
例えば上田秀人さんの留守居役シリーズ、奥右筆シリーズや知野みさきさんの上絵師シリーズ、神田職人シリーズなどの
本筋がしっかりあってのその中のひとつの話、という感じの雰囲気で、この話だけをメインに据えた本作は物足りなさをかんじました。
ナレーションは聞きやすかったですが、ナレーションにも少し物足りなさを感じました。

盛り上がりに欠ける

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