挑発する少女小説
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ナレーター:
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繁久 ひとみ
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著者:
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斎藤 美奈子
このコンテンツについて
魔法使いと決別すること――バーネット『小公女』
男の子になりたいと思うこと――オルコット『若草物語』
資本主義社会で生きること――シュピーリ『ハイジ』
女の子らしさを肯定すること――モンゴメリ『赤毛のアン』
自分の部屋を持つこと――ウェブスター『あしながおじさん』
健康を取り戻すこと――バーネット『秘密の花園』
制約を乗りこえること――ワイルダー『大草原の小さな家』シリーズ
冒険に踏み出すこと――ケストナー『ふたりのロッテ』
常識を逸脱すること――リンドグレーン『長くつ下のピッピ』
かつて夢中で読んだ人も、まったく読んだことがない人も。
いまあらためて知る、戦う少女たちの物語。©2021 Saito Minako, originally published by KAWADE SHOBO SHINSHA Ltd. Publishers (P)2021 Audible, Inc.
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毎回テーマに沿ったオープニングトークと、テーマに沿った?古典落語の名作を一席聴くことができます。
"落語家・春風亭勢朝は「虚実を交えた落語家のゴシップ(楽屋噺)を得意としている。」ことでも有名。
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テキトー(いいかげん)と適当(良い加減)の間をゆったりやんわりお楽しみくださいませ。
内容紹介
平安末期、遠藤盛遠が渡辺渡の妻・袈裟御前に横恋慕し、御前に迫った。自分と一夜を過ごさなければお前の母親を殺して自害すると。
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カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。
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- あさ
- 2023/02/15
熱中してしまった
どの章も面白かった!
小公女は小公子に比べて苦難が多くてなんだか苦手だな…と子供の時思っていたのを思い出しました。
ふたりのロッテが大好きだったので、冒険小説として捉える読み方も目から鱗で…。
未読の作品も読みたくなりました!
文学批評はほとんど触れたことがなかったのですが、ナレーションも含めてとっても良かったです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2023/03/01
面白かった
興味深く面白かった。
女性作家が書く、少女が主人公の小説についての解説
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
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- 2023/02/24
現代風解釈で読む少女小説
子供の時に読んだ小説を別の角度から解説してくれる本です。
私自身の問題ですが、自分が読んだことのない小説は、聞くだけ時間の無駄でした。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
- kips
- 2023/04/16
他の著作も是非
キャンディキャンディのアニメで育ちました。キャンディキャンディは、まさに少女小説の王道のロジックで出来ていたから、世界的にヒットしたんだなあと思いました。(恋愛要素多めな事は、例外的)
斎藤さんの他の著作も是非お願いします。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- ぷちとま
- 2023/02/20
目から鱗
本書を読み、こんな視点があったのかと目から鱗でした。
子どもの頃少女小説(アニメや舞台で見たものも含め)はストレートに物語を受け止めて鑑賞していたが、それぞれの作品発表時の時代背景を踏まえつつ、現代の今、大人の目線でまた少女小説を読み返してみたくなった。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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- 2023/02/23
「挑発する」少女小説
昔から若草物語が大好きで、特に次女のジョーに憧れていた。少女小説は保守的で良妻賢母を育てるためのツールとして扱われていたが、実際にはその裏で少女たちを鼓舞し、挑発するメッセージがあったのだと解釈が広がり、自分がジョーの何に憧れていたのか分かった気がした。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
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- 2023/02/21
そもそも少女小説なるジャンルであったとは…
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