忘れられた巨人
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ナレーター:
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石川 悦子
このコンテンツについて
*本タイトルは、差し替え修正済みです。(2020年1月7日更新)
老夫婦は、遠い地で暮らす息子に会うため、長年暮らした村を後にする。若い戦士、鬼に襲われた少年、老騎士……さまざまな人々に出会いながら、雨が降る荒れ野を渡り、森を抜け、謎の霧に満ちた大地を旅するふたりを待つものとは――ブッカー賞作家の傑作長篇
©THE BURIED GIANT by Kazuo Ishiguro Copyright © 2015 by Kazuo Ishiguro Japanese audiobook rights arranged with Rogers, Coleridge and White Ltd. through The English Agency (Japan) Ltd. (P)2019 Audible, Inc.こちらもおすすめ
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家族(P+D BOOKS)
- (小学館)
- 著者: 山口瞳
- ナレーター: 関智仁
- 再生時間: 11 時間 54 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
小学生時代の同級生と競馬場での再会をきっかけに甦る川崎での幼児体験の記憶――。その記憶の彼方にいるおぼろげな父の像。私小説的な手法で父の実像を追い求め、人間の真実の姿を映し出した長編。
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なんだろうこの良い心持ちは 昭和の空気感
- 投稿者: まるこ 日付: 2024/01/11
著者: 山口瞳
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地獄変
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 秋 茜
- 再生時間: 1 時間 39 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
良秀は当代一の絵師と評判をとりながら下品で横柄で高慢で皆から嫌われている。その娘は堀川の大臣の屋敷で可愛がられていた。大臣は良秀に「地獄変」の屏風の制作を命じ、良秀はその完成のため檳榔毛の車の炎上する様子を見せてほしいと大臣に頼む。大臣はさすが一流の絵師とその頼みを受け入れるが…… ベテランの秋茜が数ヶ月にわたる準備をして臨んだ「地獄変」。語り手そのものの迫力で聞かせます。 「文芸朗読作品制作の アイ文庫の情報はhttp://ibunko.com/にて」
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聞く芥川
- 投稿者: ぴぴねら 日付: 2023/04/14
著者: 芥川 龍之介
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wisの江戸川乱歩 01「屋根裏の散歩者」「人間椅子」
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: wis
- 再生時間: 3 時間 9 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【解説】「屋根裏の散歩者」は密室殺人事件の傑作で、発表当時、世間から非難を浴びたという問題作。卒業後も親の仕送りで下宿で暮らす郷田三郎は、屋根裏の散歩で20人もの下宿人の意外な姿を盗み見ることがこの上ない快楽となった。ある日、虫の好かない遠藤が口をあけて寝ている姿を見て、ある「犯罪(殺意)」に夢想して興奮し、実行に移すのだが・・・。名探偵、明智小五郎とのスリルあるやりとりが物語を終焉へと誘っていく。 「人間椅子」は、椅子職人の異常な告白の物語。ある日、洋館に住む美しい閨秀作家の佳子のもとに届いた手紙に綴られた告白では、自分が外人ホテルからの特別注文で作った肘掛椅子を愛するあまり、その中に自分の体を忍び込ませたという。皮一枚隔てて触れる様々な外国人の男女の肉体の感触に陶酔するが、やがて彼の欲求は日本人のそれへと沸き立っていく。そしてその椅子は、ある洋館に引き取られていったのだが・・・。 【朗読者】wis(透明感のある声で知られる女性朗読家です)
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奥行きあり!
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2018/03/14
著者: 江戸川 乱歩
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高野聖
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 伊藤 治明
- 再生時間: 2 時間 9 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
高野山の旅僧が、旅の途中で一緒になった私に、自分がかつて体験した不思議な怪綺談を語り聞かせる物語。旅僧の語り口で綴られる文体は、まさにオーデイオブック向きと言えよう。
著者: 泉 鏡花
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美しい村
- 著者: 堀辰 雄
- ナレーター: 松宮 森乃
- 再生時間: 2 時間 30 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
昭和初期に活躍した小説家、堀辰雄の小説。軽井沢を舞台にした連作小説で、別れた恋人への思いを断ち切るころ、新しい少女に出会う、少女の面影を、音楽的に構成した傑作『美しい村』は、バッハの遁走曲に思いついたという。プルーストの文体を日本語の散文の中に巧みに生かし、修飾語が多く息の長い緩慢なリズムとテンポで綴られた、「私」の創作過程を辿った新しい形式の「小説」。
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日本文学史における金字塔
- 投稿者: KT 日付: 2024/10/25
著者: 堀辰 雄
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家族(P+D BOOKS)
- (小学館)
- 著者: 山口瞳
- ナレーター: 関智仁
- 再生時間: 11 時間 54 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
小学生時代の同級生と競馬場での再会をきっかけに甦る川崎での幼児体験の記憶――。その記憶の彼方にいるおぼろげな父の像。私小説的な手法で父の実像を追い求め、人間の真実の姿を映し出した長編。
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なんだろうこの良い心持ちは 昭和の空気感
- 投稿者: まるこ 日付: 2024/01/11
著者: 山口瞳
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地獄変
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 秋 茜
- 再生時間: 1 時間 39 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
良秀は当代一の絵師と評判をとりながら下品で横柄で高慢で皆から嫌われている。その娘は堀川の大臣の屋敷で可愛がられていた。大臣は良秀に「地獄変」の屏風の制作を命じ、良秀はその完成のため檳榔毛の車の炎上する様子を見せてほしいと大臣に頼む。大臣はさすが一流の絵師とその頼みを受け入れるが…… ベテランの秋茜が数ヶ月にわたる準備をして臨んだ「地獄変」。語り手そのものの迫力で聞かせます。 「文芸朗読作品制作の アイ文庫の情報はhttp://ibunko.com/にて」
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聞く芥川
- 投稿者: ぴぴねら 日付: 2023/04/14
著者: 芥川 龍之介
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wisの江戸川乱歩 01「屋根裏の散歩者」「人間椅子」
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: wis
- 再生時間: 3 時間 9 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【解説】「屋根裏の散歩者」は密室殺人事件の傑作で、発表当時、世間から非難を浴びたという問題作。卒業後も親の仕送りで下宿で暮らす郷田三郎は、屋根裏の散歩で20人もの下宿人の意外な姿を盗み見ることがこの上ない快楽となった。ある日、虫の好かない遠藤が口をあけて寝ている姿を見て、ある「犯罪(殺意)」に夢想して興奮し、実行に移すのだが・・・。名探偵、明智小五郎とのスリルあるやりとりが物語を終焉へと誘っていく。 「人間椅子」は、椅子職人の異常な告白の物語。ある日、洋館に住む美しい閨秀作家の佳子のもとに届いた手紙に綴られた告白では、自分が外人ホテルからの特別注文で作った肘掛椅子を愛するあまり、その中に自分の体を忍び込ませたという。皮一枚隔てて触れる様々な外国人の男女の肉体の感触に陶酔するが、やがて彼の欲求は日本人のそれへと沸き立っていく。そしてその椅子は、ある洋館に引き取られていったのだが・・・。 【朗読者】wis(透明感のある声で知られる女性朗読家です)
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奥行きあり!
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2018/03/14
著者: 江戸川 乱歩
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高野聖
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 伊藤 治明
- 再生時間: 2 時間 9 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
高野山の旅僧が、旅の途中で一緒になった私に、自分がかつて体験した不思議な怪綺談を語り聞かせる物語。旅僧の語り口で綴られる文体は、まさにオーデイオブック向きと言えよう。
著者: 泉 鏡花
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美しい村
- 著者: 堀辰 雄
- ナレーター: 松宮 森乃
- 再生時間: 2 時間 30 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
昭和初期に活躍した小説家、堀辰雄の小説。軽井沢を舞台にした連作小説で、別れた恋人への思いを断ち切るころ、新しい少女に出会う、少女の面影を、音楽的に構成した傑作『美しい村』は、バッハの遁走曲に思いついたという。プルーストの文体を日本語の散文の中に巧みに生かし、修飾語が多く息の長い緩慢なリズムとテンポで綴られた、「私」の創作過程を辿った新しい形式の「小説」。
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日本文学史における金字塔
- 投稿者: KT 日付: 2024/10/25
著者: 堀辰 雄
忘れられた巨人に寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- にこ
- 2021/02/28
難しい
気軽に読むには難しい。もやもやした小説だった。好きかそうでないか分かれる小説だと思う。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2019/05/28
物語の雰囲気が伝わる素晴らしい朗読
朗読が素晴らしい。登場人物がしっかり演じ分けられて感情移入でき、作品世界の幻想的な雰囲気がよく伝わります。
物語はのんびり進行するので、紙で読んでいたら途中で挫折してしまったかもしれません。
終盤の展開、結末は非常に考えさせられるもので、聞き通せて本当に良かったと思いました。
歴史や記憶について考えを深めることのできる傑作です。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- pecosan
- 2021/06/29
自分には難しかった
比喩ではなく普通に巨人やドラゴン、アーサー王伝説が出てくる古代ファンタジーモノです
主人公達が酷く物忘れをする世界で物語は常にモヤが掛かったように進みます
注意深く読み進めれば、ちょっとした違和感や、物語の真実に触れられるような仕組みが散りばめられているのは解りますが
Audibleではメモや付箋等が使いにくいので書籍で読んだ方が良かったかもしれません
聞きやすいナレーションで、全体の話はよくわかりますが
物語の細部に入り込んだりしたい場合は、書籍版も併せ読むと良いのかもしれません
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- run272
- 2021/03/12
霧中を彷徨った後、見えてきた巨人に身震いする
まずナレーションが素晴らしい。1人の女性がずっと朗読し続けているはずなのに、年齢も性別もまったく異なる登場人物一人一人がくっきり目に見えるかのようです。声だけで登場人物の人柄や過去までもが伝わってきます。
内容は、「記憶」を縦軸に、「老夫婦の愛(個人)」「民族の虐殺と平和(国家)」を横軸に進んでいきます。雌竜クエリグの息のために、地上のあらゆる者が記憶を失った世界。物語は、雌竜を倒して記憶を取り戻そうと進んでいきます。でも果たしてそれが良いことなのか。記憶を取り戻すことで、見えてくるおそるべきものは何か。一見平和な現代の私たちにも、鋭く問いかけてきます。
鬼や妖精や魔法が出てくるファンタジーが舞台であることを踏まえている必要があるのと、最初はすべてが霧に隠されていて、読んで(聴いて)いる方も何が何だか霧の中なので中盤以降まではちょっと忍耐が必要です。が、1つ1つが明かされていくにつれ、見えてくるものに愕然とし身震いするのです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- YKK
- 2019/04/30
素晴らしいナレーション
銀河鉄道999のメーテルの声を彷彿とさせる石川悦子さんのナレーションが、物語の世界観を壊さぬどころか、さらに盛り上げていると思いました。
Audible の会員になって、数冊の本を読み上げてもらいましたが、作品の世界観を壊さないで朗読するのは、大変難しいことなのだなと都度都度感じてきたからです。
あからさまな漢字の読み間違いや、芝居が大きすぎる台詞回し、章の変わり目の間合いなど、聴き手が興醒めしてしまうかどうかは、読み手のテクニックと作品への取り組み方でだいぶ違ってきます。一生懸命に作品を生んだ作家の方への冒涜だなぁと思ってしまう作品もあり、当たり外れがAudible のシステム上存在していると個人的に思っています。
この作品は大当たり。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- angel
- 2020/05/15
終わらないでほしかった!終わってからもハマっています。
物語もさることながら、ナレーターがすばらしかった。まず、声がスッと入ってくる。耳障りがいい声。それでいて、老若男女演じ分け、世界に引き込んでくれる。脳内で映像になるので、ドラマを見ているようだった。なのに、目には優しい。最近、目が霞むのでオーディオブックに手を出したが、これは読書やドラマとはまた異質。初めて体験するオーディオブックがこの本でよかった。物語も聴き終わってからもずっと気になっている。何度でも聴きたくなる作品。
蛇足だが、すごく気にいったのにアプリ不調で一週間以上聴けていない。アプリの改善は切に願います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- 翼
- 2021/10/12
深い。深い。
若い人にはまだわからないかな。永い年月を過ごしたからこそのラストですね。忘れることも癒し。奥が深い。恨みも復讐も忘却で平和を手に入れることができる。疫病のくだりでもコロナの予言のようで鳥肌がたつ。ただの物語ではない。色々な仕掛け満載。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- 朧月
- 2021/12/27
モヤモヤ
前半かなりモヤモヤ
中盤はドキドキ、終盤は人間にとって記憶って何だろうと考えさせられました。
『日の名残り』のような爽やかな終わり方ではなく
やはりモヤモヤしてます。
他の方も言われてますが、ナレーションは素晴らしかったです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- Amazonカスタマー
- 2023/06/12
不思議な話
不思議な話でした。わりあい面白かったですが、ワクワクするような展開や謎が解き明かされてスッキリする展開はありません。詩的、趣深い、といった作風でした。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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