『彷徨う者たち』のカバーアート

彷徨う者たち

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彷徨う者たち

著者: 中山 七里
ナレーター: 山口 恵
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このコンテンツについて

シリーズ累計50万部突破! 社会派ヒューマンミステリーの金字塔、ついに最終章へ。
「あの日、流された絆があった。」――中山七里
災害公営住宅への移転に伴い解体作業が進む仮設住宅の一室で見つかった他殺体。発見場所は出入り口がすべて施錠された完全密室、被害者は町役場の仮設住民の担当者だった。
宮城県警の笘篠誠一郎刑事と蓮田将悟刑事は仮設住民と被害者とのトラブルの可能性を想定し、捜査にあたる。そこで遭遇したのは、蓮田にとって忘れがたい決別した過去に関わる人物だった。在りし日の友情と恋。立ちはだかる悔恨と贖罪。選ぶべき自分は刑事か、友か――。
『護られなかった者たちへ』『境界線』に続く、シリーズ累計50万部突破の「宮城県警シリーズ」最新作。復興が進む被災地に根ざす人々の間で激しく揺れ動く心情と人間模様を描きながら完全密室トリックの謎に迫る、著者渾身のヒューマンミステリーにして、人気シリーズ三部作、堂々の完結編。©2024 Nakayama Shichiri (P)2024 Audible, Inc.
ハードボイルド

彷徨う者たちに寄せられたリスナーの声

総合評価
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    1
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    150
  • 星4つ
    38
  • 星3つ
    18
  • 星2つ
    9
  • 星1つ
    5
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    137
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3作目にしてナレーションが

2作目までは登場キャラクターがほぼ男性だったせいか気にならなかったのですが、今作は女性の登場シーンが多く、話し方や抑揚に違和感がありすぎました。

知的だったり勘が鋭いとは思えないみんな悪い意味でフワフワした頭の悪そうな話し方です。キャラ付けとかではなく女性は全員それ。

男性は違和感なく落ち着いて聞けますが女性を変に演じなくていいので普通に読んでほしいです。お話も過去2作よりは凡作だったかなという印象。

笘篠さんは好きなのでまたどこかでお会いできたら嬉しいです。

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震災て一番大切なものをなくした人は、今あるものを一生懸命守ろうとする

AかBを守ろうとしたのは、Bに好意を持っていたからではなく、Aの親友のC にとってBが大切な人だったから、という趣旨の記述がある。こういう考え方いいね!

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また会いたい笘篠と伍代

シリーズ完結、となっているが笘篠警部も伍代(? 字は不明)も魅力的な登場人物てあり、彼らのその後を知りたい。
災害は多くの物を破壊するが、人の心に残す傷が一番深く、その再生こそが一番難しい。改めてその事を思った。(ただ、ストーリーとしては何となく展開が予想できてしまった)
ナレーションは三作とも同じ方で、よい声なのだが響き過ぎて(特に男性のセリフに)圧を感じて怖い時もある。もう少し柔らかい声質の方が聴きやすいと思った。

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七里先生の話、好きだな

途中で犯人や思惑を推理し尽くせなくて悔しい代わりに、主人公に感情移入しやすい部分で七里先生の作品は楽しく聴けます。それにナレーションさんがものすごく良い!キャラごとの特徴があって分かりやすいし、セリフなのか説明文なのかも判断しやすくて聴いてて夢中になれる。

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完結編なのは残念

ナレーション
幼馴染の女性の諦観じみた喋り方一辺倒なセリフ回しをなんとかしてほしかったです。キャラクターがそうさせているとも思えたのですが、登場のたびに何を言ってもずーっと「仕方ないのよ」と言われ続けるかのようでした。

笘篠刑事の活躍をもっと見てみたいと思いますが完結編なのは残念です

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ナレーションを別の方にしてほしかった

前回までのシリーズでも感じていましたが、ナレーションの方のセリフの読み方に癖がありすぎて苦手です。

東北の方はあのように文節を不自然に切って、強調して話すのでしょうか?
それとも原作があのような細切れのセリフの文体なのでしょうか?
もしそうなら納得できますが…

誰か1人だけそのような話し方なら、その人物の特徴を出すためと割り切れますが、ほぼすべての人物が同じ話し方で不自然で登場人物をうまく表現できているとも思えませんし、違和感があります。
残念です。

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期待以上でした

震災の描写は胸が痛みますが忘れてはいけないことですし、ストーリーがそれ以上に胸に刺さりました。
また続編があるといいなと思います。

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シリーズ通してナレーションがいい

義父の件とか気持ち的に腑に落ちないところもあるし最後は微妙だったけど‥ナレーションもいいし、救われる面と救われない面の関係が総合的によかった

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社会派のノンフィクション

流石の中山七里!今も有るであろう災害被害者の実情を、読み物のかたちで表現している。
ストーリー展開も面白く、惹きつけられる。

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    5 out of 5 stars

久しぶりに犯人間違えました(笑)

中山七里作品は、犯人が分かりやすいと思ってましたが今回は、間違えました。(笑)
話は、多くの人が転出後の寂れた仮設住宅で発生した完全密室殺人。
笘篠刑事の相棒、蓮田刑事が過去に仲違いした幼馴染へ対する捜査の中で、被災した者と、被災しなかった者との差、過去に自分が犯してしまった裏切りに苦しみつつ、話が進んでいきます。
ただ、犯人が意外な人物で、中山七里がわかりやすさを抑えようとしているのかな?と考えてしましました。
宮城県警シリーズの最後の作品楽しく読めました。

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