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ナレーター:
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中西 正樹
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著者:
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能勢 博
このコンテンツについて
たとえば、ある山に登ろう、と決心したとき、体力はどれくらい必要で、水と食料はどれくらい持って行けばいいのか。さらに、山の気温はどれくらいで、衣服はどれほど持って行けばいいのか。余分に持って行きたくなるが、荷物が重くなると登山どころではなくなってしまう。本書は、このような問いに答えるべく、登山というスポーツを環境・運動生理学の立場から科学的に解説したものである。
©能勢 博 (P)2019 Audible, Inc.こちらもおすすめ
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山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難
- (幻冬舎新書)
- 著者: 羽根田 治
- ナレーター: 斉藤 マサキ
- 再生時間: 7 時間 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
壮大な自然に親しむ登山やキャンプがブームになって久しい。一方で、山への畏れが忘れられていないだろうか?
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富士山登山の話
- 投稿者: オクドラ 日付: 2025/04/20
著者: 羽根田 治
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本格化するアウトドアブーム (週刊東洋経済eビジネス新書No.35)
- 著者: 週刊東洋経済編集部
- ナレーター: 長谷川 俊介
- 再生時間: 44 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
今は「第3次アウトドア
著者: 週刊東洋経済編集部
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休息の山
- 著者: 沢野 ひとし
- ナレーター: 遠藤 たつお
- 再生時間: 4 時間 15 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
“椎名誠さんの本の挿絵”で名を知られる著者は、ヒマラヤの高峰なども登ったことのあるハードな登山家である。都会の排ガスにまみれた心にしみる山エッセイ。
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違和感あり
- 投稿者: Kindleのお客様 日付: 2023/03/07
著者: 沢野 ひとし
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これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集
- 著者: 羽根田 治
- ナレーター: 石川 タカオ
- 再生時間: 2 時間 2 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ころんで死ぬ、ダニに噛まれて死ぬ、助けようとして死ぬ、キャンプの炊事中に死ぬ、風に飛ばされて死ぬ——など、アウトドアには「まさか、こんなことで……」と思うような、死の危険がたくさんあります。
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淡々と死因を説明
- 投稿者: tiko 日付: 2024/12/18
著者: 羽根田 治
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ほま高登山部ダイアリー
- (小学館)
- 著者: 細音 啓
- ナレーター: 有隅 融 青山 吉能 木間 萌, 森 優子, 武内 駿輔, 、その他
- 再生時間: 6 時間 30 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
登山に青春を捧げるあまり恋を知らない少女たち。そんな女の子に恋した少年は、高校入学を機に告白するも「登山が好きだ」と勘違いされ、未知の登山部に入部するハメに。恋愛感性ゼロの少女に彼の思いは
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ゾワゾワする
- 投稿者: ひみつ 日付: 2023/06/27
著者: 細音 啓
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ヤマケイ文庫 定本 黒部の山賊
- 著者: 伊藤 正一
- ナレーター: 園田 翔
- 再生時間: 6 時間 15 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
北アルプスの最奥部・黒部原流域のフロンティアとして、長く山小屋(三俣山荘、雲ノ平山荘、水晶小屋、湯俣山荘)の経営に携わってきた伊藤正一と、遠山富士弥、遠山林平、鬼窪善一郎、倉繁勝太郎ら…
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山賊といっても追い剥ぎのようなものではなく
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2025/03/21
著者: 伊藤 正一
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山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難
- (幻冬舎新書)
- 著者: 羽根田 治
- ナレーター: 斉藤 マサキ
- 再生時間: 7 時間 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
壮大な自然に親しむ登山やキャンプがブームになって久しい。一方で、山への畏れが忘れられていないだろうか?
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富士山登山の話
- 投稿者: オクドラ 日付: 2025/04/20
著者: 羽根田 治
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本格化するアウトドアブーム (週刊東洋経済eビジネス新書No.35)
- 著者: 週刊東洋経済編集部
- ナレーター: 長谷川 俊介
- 再生時間: 44 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
今は「第3次アウトドア
著者: 週刊東洋経済編集部
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休息の山
- 著者: 沢野 ひとし
- ナレーター: 遠藤 たつお
- 再生時間: 4 時間 15 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
“椎名誠さんの本の挿絵”で名を知られる著者は、ヒマラヤの高峰なども登ったことのあるハードな登山家である。都会の排ガスにまみれた心にしみる山エッセイ。
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違和感あり
- 投稿者: Kindleのお客様 日付: 2023/03/07
著者: 沢野 ひとし
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これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集
- 著者: 羽根田 治
- ナレーター: 石川 タカオ
- 再生時間: 2 時間 2 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ころんで死ぬ、ダニに噛まれて死ぬ、助けようとして死ぬ、キャンプの炊事中に死ぬ、風に飛ばされて死ぬ——など、アウトドアには「まさか、こんなことで……」と思うような、死の危険がたくさんあります。
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淡々と死因を説明
- 投稿者: tiko 日付: 2024/12/18
著者: 羽根田 治
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ほま高登山部ダイアリー
- (小学館)
- 著者: 細音 啓
- ナレーター: 有隅 融 青山 吉能 木間 萌, 森 優子, 武内 駿輔, 、その他
- 再生時間: 6 時間 30 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
登山に青春を捧げるあまり恋を知らない少女たち。そんな女の子に恋した少年は、高校入学を機に告白するも「登山が好きだ」と勘違いされ、未知の登山部に入部するハメに。恋愛感性ゼロの少女に彼の思いは
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ゾワゾワする
- 投稿者: ひみつ 日付: 2023/06/27
著者: 細音 啓
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ヤマケイ文庫 定本 黒部の山賊
- 著者: 伊藤 正一
- ナレーター: 園田 翔
- 再生時間: 6 時間 15 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
北アルプスの最奥部・黒部原流域のフロンティアとして、長く山小屋(三俣山荘、雲ノ平山荘、水晶小屋、湯俣山荘)の経営に携わってきた伊藤正一と、遠山富士弥、遠山林平、鬼窪善一郎、倉繁勝太郎ら…
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山賊といっても追い剥ぎのようなものではなく
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2025/03/21
著者: 伊藤 正一
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日経トレンディ3月号特集「得するANA&JAL最新案内」
- ANA・JALを学び直せ “お宝航空券”で得に旅する ほったらかしでマイルをためる
- 著者: 日経トレンディ
- ナレーター: 山本 彬
- 再生時間: 1 時間 27 分
- 簡易版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
日本を代表する航空会社といえばANAとJAL。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、約3年間雌伏の時を過ごしてきたと言えます。
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途中からマイレージカードの宣伝が超長い
- 投稿者: Kitchen11 日付: 2023/02/26
著者: 日経トレンディ
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高橋御山人の百社巡礼/其之十 長野・鬼無里 鬼女紅葉の里 古の巫女の残り香
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人
- 再生時間: 29 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
長野県最北部の谷あい、長野市鬼無里に鎮座する加茂神社。 都より流されて来た「鬼女紅葉」が、京を偲んで建てたとされる。 彼女は能「紅葉狩」に登場する美女で、鬼無里の隣、戸隠の岩屋に住んだという。 伝説では、盗賊達の首領となり、朝廷の将軍と妖術をもって戦い、討たれたといい、 悪の親玉、まさに鬼女のなのだが、鬼無里には全く違った伝承がある。 ●都から流されて来た紅葉は、京の文化を鬼無里へもたらした ●呪術に長けた紅葉は、その力で村人の病気を治した ●紅葉が都を偲んで付けた、京にちなんだ地名が、多数残っている ●紅葉が住んだ家は「内裏屋敷」と呼ばれ、今に至るまで慕われて来た 鬼無里には、鬼女紅葉伝説以外にも、不思議な伝説が数多く伝わる。 その中でも出色なのが「遷都伝説」。日本書紀に、天武天皇の信濃遷都計画が載るが、 それを伝える地名が数多く残り、その悉くが鬼女紅葉由来の地名と重複する。 さらに、県内近隣には、紅葉という名の山姥が子の金太郎を育てたという山も。 山姥とは、山に住む女性シャーマンとの指摘もある。鬼女紅葉とは、何者なのか。 ○天鈿女命や卑弥呼、土蜘蛛など、古代日本の宗教では神懸る巫女が重要視された ○女性シャーマンの系譜は、漂泊の巫女、芸能者、遊女へと受け継がれた ○呪術を駆使し漂泊の芸能者でもある紅葉は女性シャーマンそのもの ...
著者: 高橋 御山人
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ツリークライミング入門 <木の登り方>
- 著者: ジョン・ギャスライト, 西橋 裕三
- ナレーター: ジョン・ギャスライト
- 再生時間: 34 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
前半はツリークライミングに関する基本的な技術(ローピングやクライミングなど)や道具(木との摩擦を避けるハウススリーブなど)を紹介します。ツリークライミング体験の素晴らしさを語りつつ木や森に対する尊敬の念、自然と一体化する意識の大切さを説いていきます。後半はジョン・ギャスライト氏がツリークライミングを本格的に始めるきっかけとなった「彦坂さん」との出会い、そこから樹や森が本来もっている力を探究する「フォレストサイエンス」へと発展していった過程など、ツリークライミングが秘めている無限の可能性についても紹介していきます。(C)ジョン・ギャスライト/西橋裕三
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著者のテンションが好き
- 投稿者: テルキ 日付: 2020/04/23
著者: ジョン・ギャスライト, 、その他
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本日順風
- 著者: 野田 知佑
- ナレーター: 堀 英二
- 再生時間: 6 時間 3 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「バカバカしい、自分で考えろ!」ときに叱り飛ばし、ときに励まし、ときに笑い飛ばす。失敗しろ、愚行も良し、そうして自分自身を拓け。カヌーイスト野田の面目躍如、痛快!アウトドア人生相談。
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ナレーション
- 投稿者: みづき 日付: 2025/02/15
著者: 野田 知佑
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クライマーズ・ハイ
- 著者: 横山 秀夫
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 15 時間 7 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
1985年、御巣鷹山で日航機が墜落。その日、北関東新聞の古参記者・悠木は同僚の元クライマー・安西に誘われ、谷川岳に屹立する衝立岩に挑むはずだった。
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お見事!
- 投稿者: かねちゃん 日付: 2018/11/05
著者: 横山 秀夫
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Astronomy for Dummies (5th Edition)
- 著者: Stephen P. Maran PhD, Richard Tresch Fienberg PhD
- ナレーター: Joel Richards
- 再生時間: 15 時間 29 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
What's going on in the sky? Astronomy For Dummies takes you through the solar system, the Milky Way galaxy, and all the way to the outer reaches of the universe. You'll have stars in your eyes as you discover the basics of skywatching, planets, asteroids, black holes, and dark matter. Ponder the deep questions that keep humanity guessing, like, is there anybody out there? Two NASA-award-winning astronomers take you on a tour of outer space that will fascinate you—and, if you're a student, help you through your intro astronomy course.
著者: Stephen P. Maran PhD, 、その他
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾四 秋田三湖 古の龍伝説が未来を拓く
- 田沢湖・十和田湖・八郎潟の「秋田三湖」に伝わる龍伝説に、明日への展望を見出す
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 29 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
秋田県にある「秋田三湖」と呼ばれる三つの湖。その全てに龍の伝説が伝わっている。まずは、田沢湖の「辰子姫」。このあたりに住んでいた人間の娘・辰子は、永遠の美を求めて観音菩薩に願を掛け、お告げにより山中の泉の水を飲んだ。しかし喉が渇いて際限なく水を飲み続け、龍の姿に変ってしまった。そこで仕方なく泉を広げて湖とし、そこに住んだ。これが田沢湖だという。湖畔のその泉の近くには、辰子姫を祭る御座石神社が建っている。青森との県境にある十和田湖にも、近くに住んでいたマタギの若者「八郎太郎」が、掟を破って仲間のイワナまで食べてしまい、川の水を飲み続けて龍となり、十和田湖を作って住んだという伝説がある。そこに、熊野で修業を積んだ山伏「南祖坊(なんそのぼう)」が現れる。南祖坊は「草鞋が切れた場所が終の棲家となる」という神託とともに鉄の草鞋を授かり、その切れた場所が十和田湖だった。南祖坊はここで龍に化身して八郎太郎と戦い、勝利する。これが十和田神社に祭られる青龍権現である。敗れた八郎太郎は西へ逃れて湖を作って住む。これが八郎潟であり、湖岸の八郎神社に祭られている。その八郎潟を戦後干拓して作ったのが大潟村で、入植した村民により建てられた大潟神社にも、八郎太郎は祭られている。古の龍伝説を辿り、明日にまで展望を広げた未来志向対談。
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之九拾六 大蛇VS大ムカデ 北関東のラグナロク
- 日光男体山の神と、赤城山の神が、大蛇と大ムカデに化身して戦った、戦場ヶ原の伝説
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
世界的な観光地・日光の一角を成す戦場ヶ原。標高約1400mの高原に広がるこの湿原は、名前の通り古戦場であるが、その戦いは人と人との戦いではなく、神々の戦いである。伝説によれば、この近くの中禅寺湖を巡って、日光男体山の神が大蛇に、赤城山の神が大ムカデに化けて戦ったが、自らの子孫である弓の名手・小野猿丸の加勢により、男体山の神が勝ったという。男体山を神体山とするのは二荒山神社で、山頂に奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠、東照宮に隣接して本社が建っている。一方、県境を越えた群馬県の赤城山には赤城神社があり、山頂のカルデラ湖・大沼湖畔と、南麓の三夜沢に鎮座する。また北麓の老神温泉は、戦場ヶ原で敗れた赤城山の神が、湯で傷を癒し、男体山の神を追い払ったため、「追神」と呼んだという地名由来がある。ただし、当地の伝説によれば、赤城山の神が大蛇に、男体山の神が大ムカデに化けたとされる。そもそも赤城山では大蛇信仰が強く、赤城神社の祭神は、古代、赤城山の龍神に助けられ、その後を継いだ豪族の娘・赤城姫ともされる。一方、三夜沢の赤城神社には、藤原秀郷が植えたという「俵杉」があるが、秀郷には琵琶湖・竹生島の龍神の依頼で、三上山の大ムカデを退治したという伝説がある。北関東の「ラグナロク(北欧神話における神々の最終戦争)」の謎に迫る。
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾弐 尾張、下総、常陸 物部が鎮めた石の下のモノ
- 石によってこの世とあの世、人の心を鎮めた物部氏 日本人の原初の死生観とは
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 31 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
名古屋の高橋御山人の実家近くに、物部神社が鎮座する。神武天皇の時代、当地のまつろわぬ民を討って、大石を鎮めとし、それを御神体とするということだが、それは討ったまつろわぬ民の怨霊を封じた「重石」ということになる。実際、この大石は、別名を鎮撫石という。鎮撫とは、反乱を鎮める意。要石、根石の別名もあるが、これもまた「まつろわぬ民」封じの感がある。要石とは大地を鎮め地震を防ぐ呪術的な意味の石であるが、有名なものは鹿島神宮と香取神宮のものである。それらは、地表に出ている部分はわずかであるが、深く樹木が地中に根を張るように伸びていると伝わる。これらにも地震鎮めの意はあるが、両神宮の祭神は、天孫降臨に先立ち国津神を平定した武神であり、朝廷黎明期の勢力圏の端にあって、両神宮には北の蝦夷に睨みを利かす意味がある。また、鹿島の神は中臣氏の氏神であり、古代には神事を司る氏族としてより上位の、物部氏の包括下にあったという。香取の神は、物部氏が石上神宮にて直接祭祀を行っている神である。物部氏は軍事をもってまつろわぬ民を平らげ、神事をもってその怨念を鎮め、支配地の人心を鎮めた。そして石によって死者を鎮めるという祭祀には、地下に暗い死者の国があるという、古代の死生観が根底にあった。石を通じ、日本人の原初の死生観に迫る。
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之九拾八 長野・阿智 御山人の遠祖 峠のエネルギー王
- 東山道最大の難所に、高橋御山人の祖先・炭焼藤太と金売吉次の伝説を訪ねる
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 31 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
長野県南西部の阿智村は、高橋御山人の祖母の出身地であり、先祖代々当地に住んで来た。旧姓を園原というが、阿智村の西端、岐阜県との境である神坂峠付近に、園原という地名があり、ここが園原氏発祥の地だという。神坂峠は、古代から中世の幹線道路・東山道最大の難所に当たり、日本武尊が山の神の化身である白鹿を討った神話がある。日本武尊の腰掛石とも、古代祭祀の磐座ともされる巨石が、神坂神社境内にある。神坂神社は園原の里の最奥、神坂峠の手前にあり、境内を東山道が通っている。祭神は山中にあって海神の住吉三神で、古代に信濃の安曇野に移住した海洋氏族・阿曇氏との関係が窺われる(本シリーズ其之弐拾参参照)。一方、社殿手前両脇には御柱も立っており、諏訪文化圏である事も明らかである。東山道最大の難所であっただけに、都の人々にも古くから知られ、当地に聳える巨木「帚木」は、源氏物語の巻名にもなっている。園原氏の祖先は、ここに屋敷を構えた長者・炭焼藤太といい、宮廷貴族在原氏の娘・客女姫との婚姻や、その間に生まれた金売吉次の伝説がある。金売吉次は、平家物語等に登場する黄金商人で、源義経を奥州平泉へ案内したとされ、当地にも「義経駒繋ぎの桜」が残る。古のエネルギー資源を生産し、巨万の富を築いたという、高橋御山人の遠い祖先の物語を追う。
著者: 高橋 御山人
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獲る 食べる 生きる 狩猟と先住民から学ぶ”いのち”の巡り
- (小学館)
- 著者: 黒田 未来雄
- ナレーター: 吉岡 琳吾
- 再生時間: 7 時間 22 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
関野吉晴氏(探検家・医師)推薦!「ヒグマ撮りからヒグマ獲りになった著者の、命に向き合う姿勢の変化が真摯に描かれている。何よりも、狩猟現場の描写が臨場感溢れていて、惹きつけられた」
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狩猟を始めてみようかと思った
- 投稿者: 天 日付: 2025/02/21
著者: 黒田 未来雄
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高橋御山人の百社巡礼/其之十一 愛媛・石鎚山 西日本最高峰に 究極の天狗あり
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人
- 再生時間: 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
愛媛県に聳える西日本最高峰・石鎚山は、西日本最高峰。 古くから修験の聖地であり、「日本七霊山」の一つとして称えられるこの山は、 修験道の開祖・役小角によって開かれたという。 それだけでなく、役小角は「法起坊」なる大天狗となって、この山に住まうという。 天狗は修験の山につきものだが、修験の開祖自身が天狗となった法起坊は、 日本の数ある天狗の中でも別格とされる。 石鎚山の天狗信仰は深く、険しいこの山の内でも特に険しい、 切り立った断崖の上に聳える頂上の岩山は、その名も「天狗岳」という。 登っていると宙を飛んでいるかのような錯覚に見舞われる天狗岳は、 呪法により空を飛んだと伝えられる役小角が天狗となった山にふさわしい。 登山道には、太く長い鎖を伝って、垂直に近い高い崖をよじ登る箇所もある。 素人が登れば、心臓も苦しくなり、途中で休んでも、上も断崖下も断崖、 進むも退くもままならず、鎖の道を選んだことを後悔させれるが、結局進むしかない。 まるで人生そのもののようなこの鎖場に、修験の真髄を垣間見る。 今も修験の聖地として西日本一円の信仰を集める石鎚山の神を祀るのが、 麓から頂上まで幾つかの社殿を持つ石鎚神社だが、 神社神道の枠内だけでは納まり切れず、 「石鎚本教」なる修験を実践する宗教団体を立て、海外にまで分社を建てている。...
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題名負けかなw
- 投稿者: ありゃりゃ 日付: 2023/06/30
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之参拾壱 福島・奥会津 武家の世開くドラゴン退治
- ドラゴン=機織りの女神を征服して、会津に武家時代の夜明けを告げる、蘆名氏の伝説
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 29 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
福島県西部、奥会津・金山町に、只見川から山一つ隔てて、沼沢湖というカルデラ湖が存在する。その湖畔に鎮座する沼御前神社は、浜姫命という、他に見られない神を祭神としている。伝説によれば、浜姫命、通称沼御前は、沼沢湖に住む雌の大蛇で、時折人に危害を加えていた。そこで、鎌倉時代初期、会津若松・黒川城(鶴ヶ城の前身)城主、佐原十郎義連(さわらじゅうろうよしつら)が、家臣を引き連れ、退治する。その首は湖畔に埋め、その霊を弔うために、沼御前神社を立てたという。以後、大蛇の霊は美女に姿を変え、湖底で機を織っていると伝わり、機織りの女神として、明治大正期には、機織りに従事する女性に熱心に信仰された。また、沼御前を退治した佐原十郎義連は、相模の豪族・三浦氏の一族で、源頼朝の挙兵に加わり、平家追討の一ノ谷の戦いでは、義経が率いた「鵯越の逆落とし」で真っ先に崖を駆け下りる武勇を見せたと「平家物語」は伝える。奥州藤原氏征伐の奥州合戦でも武功を上げ、会津に領地を与えられ、戦国時代、伊達政宗に滅ぼされるまで数百年に渡り会津を支配した、蘆名氏の始祖となる。会津に武家時代の夜明けを告げる神話的「ドラゴン退治」の伝説を読み解く。
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾八 福島・棚倉 土蜘蛛、サンカ 物語が紡ぐ明日
- 土蜘蛛の姫、日本武尊の征伐、「神」の名を冠す生き残り、サンカ。奥州一宮の物語。
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
福島県南部の棚倉町に建つ都々古別神社は、陸奥国一宮。棚倉には、馬場、八槻の二ヶ所に都々古別神社があるが、どちらも奥州一宮である。奥州では、はるか北に位置する宮城県塩竈市の鹽竈神社も一宮であるが、これは時代による朝廷勢力圏変遷の影響で、当地はより古い時代の中心地であったと思われる。それを窺わせるのが、近隣の建鉾山で、古代の祭祀遺跡が発見されているが、この建鉾山こそが両都々古別神社創建の地であり、日本武尊による東征の際、ここに鉾を立てて神を祀ったとされる。陸奥国風土記逸文には、その時の様子が詳しく記されており、太古、この地には八人の首長に率いられた土蜘蛛がいたという。そのうち二人は姫の名を持つ女性であった。この土蜘蛛は強大で、朝廷側の国造を敗走させる。そこで、日本武尊が官軍とともに征伐に来るのだが、土蜘蛛は津軽の蝦夷と共謀し、砦に多数の弓を連ね張って、官軍は手を焼く。しかし日本武尊が放った八発の矢は、見事八人の首長を射抜き、それらは全て根付いて芽が生え、槻の木になった。そこでその地を八槻と呼んだという。また、八人のうち「神」の名を冠す二人は許されて(うち一人が女性)、子孫が当地に住むと書かれている。その棚倉で、御山人は偶然にも「サンカ」が営む店を発見!「今」を生きる人々にとっての古の「物語」の意味を考える。
著者: 高橋 御山人
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型破り マラソン攻略法 必ず自己ベストを更新できる!
- 著者: 岩本 能史
- ナレーター: 大原 崇
- 再生時間: 4 時間 58 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「マラソンは食べるスポーツ」 「膝が痛い人は薄底のシューズを試してみる」 「ランナーにストレッチやウォーミングアップは不要」 「カーボローディングを行わない」…… 数々の「非常識理論」で多くの市民ランナーに支持され、 エリート市民ランナーを次々と世に送り出した、 あの異端のランニングコーチ岩本能史の“最速を導く最新メソッド”最新刊が、ついに電子書籍でも発売! 即実践できるトレーニングやレース攻略の方法論はもちろん、 これまでの理論の最新解説や科学的・実証的な分析など、 まさに岩本理論の“集大成”となるバイブル的一冊です。 「『ラン反射』を活用した走りで劇的に速くなる」 「月間走行距離の6分の1が1回に走って良い距離」 「速くなるならストライド走法が近道」 など新理論も満載。「目標タイム別ラップ表」も掲載します(サブ3、3.15、3.5、4、4.15)。 読めばきっと試したくなり、試せばあなたのRUNが変わる! この一冊で、憧れの「自己ベスト」をたたき出せ...
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トレーニング方法
- 投稿者: 匿名 日付: 2024/12/12
著者: 岩本 能史
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾 不撓不屈!! 神代より続く紀伊の精神
- 神代より現代まで続く紀氏の祭祀と、驚くべき紀伊の「まつろわぬ」不屈の精神
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 29 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
和歌山市の日前・國懸神宮(ひのくま・くにかかすじんぐう)は、紀伊一宮。天照大神の天の岩戸隠れの際に作られた三種の神器の一つ・八咫鏡(やたのかがみ)に先立って作られた二枚の鏡を祀るとされ、日本書紀にも載る、非常に古く格式の高い神社である。その祭祀は、土佐日記の作者・紀貫之を輩出した古代豪族・紀氏により、神代より今に至るまで続けられている。その境内にある中言神社(なかごとじんじゃ)に祀られる名草姫命(なぐさひめのみこと)は、紀氏の祖神の一柱であるが、地元には、名草姫命は日本書紀において神武天皇に逆らい討たれたという、当地の首領・名草戸畔(なぐさとべ)のこととする伝承がある。「名草」とは、紀三井寺の建つ名草山に見られるように、当地の古名であり、「戸畔」とは、女性シャーマンを意味するという。名草戸畔は、討たれた後に首、胴、足の三つに分断されて葬られたとされ、それぞれの地に神社が建っている。頭を葬った地、海南市の小野田には宇賀部神社(うがべじんじゃ)が建つが、その地の名を負う小野田家からは、第二次大戦中フィリピンに赴き、三十年近く潜伏して帰還した、小野田寛郎(ひろお)氏が出ている。古代から現代へ続く紀州の「まつろわぬ」系譜を読み解く。
著者: 高橋 御山人
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イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! たんぱく質のしくみ
- 著者: 佐々木 一
- ナレーター: けんぞう, 田所 未雪
- 再生時間: 4 時間 32 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
健康、筋トレ、ダイエット、新型コロナウイルス、すべて「たんぱく質」がカギだった!
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タンパク質は体の源
- 投稿者: エル 日付: 2024/10/23
著者: 佐々木 一
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高橋御山人の百社巡礼/其之三 秋田・男鹿 なまはげが山から海からやって来る
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人
- 再生時間: 29 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
前回に引き続いて、御山人が青春18きっぷを使い行った一人大学卒業旅行。 その最終到達地は、日本海に突き出た、秋田県・男鹿半島。 この地に伝わる「なまはげ」を求めて、半島中心部の山間にある真山神社を訪ねる。 併設の伝承館では「なまはげ」来訪の実演も行われる真山神社には、 こんな習俗と伝承がある。 ○祭礼の日、山から「なまはげ」が降りて来る ○「なまはげ」は家々を訪れ、怠け者を責めて暴れ回る ○一方では、五穀豊穣、家内安全などの福や富をもたらす「神の使い」でもある ○ゆえに、真山神社の鬼には角がない しかしこれは、あくまでも真山神社の「なまはげ」の話。 男鹿半島一帯に伝わる「なまはげ」は、場所によって言い伝えや姿も異なる。 特に注目すべきなのが、半島南西部沿岸の赤神神社。 ここにはまた別の伝承がある。 ●漢の武帝が、海の彼方より五匹のこうもりを連れて来た ●そのこうもりが鬼となり、村を荒らし回る ●困った村人は鬼らと賭けをし、知略によって退散させる ●赤神神社の五社堂はその鬼らを祀り、これが「なまはげ」の起源という 「なまはげ」のような来訪神とは何なのか?古代における「未知との遭遇」とは?卒業式前日、自らマレビトと化して追う、彼方より寄り来る「異類」たちの足跡。 語り:高橋御山人 聞き役:盛池雄峰
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之六拾参 岩手・江刺 まつろわぬ経清 斯く戦えり
- 朝廷を裏切り、蝦夷に味方した奥州藤原氏の祖・藤原経清 そこに武家文化の淵源を見る
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 32 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
其之五拾九「岩手・衣川 命懸けで詠む歌の真髄」でも取り上げた、岩手県奥州市。そこはアテルイから安倍氏、奥州藤原氏へ至る、古代東北史の舞台だ。北上川東岸の旧江刺市には、奥州藤原氏初代・清衡とその父・経清の居城であった豊田館跡や、経清と一族郎党の墳墓と伝わる五位塚がある。式内社・鎮岡神社(しずめがおかじんじゃ)も鎮座する。清衡は、豊田館跡の鎮守としてこの神社を尊崇、社殿の修造や荘園の寄付を行ったという。江戸時代には、中部・東北・北海道を旅した博物学者・菅江真澄も参拝し「畏しな荒ぶるとても幣取らば心鎮めの岡の神籬」という歌を残している。神社名にかけ自らの心を鎮める歌と解されるが、この神社が荒ぶる神を鎮めている事を、言外に仄めかしているようにも思われる。鎮岡神社は五位塚の麓に鎮座し、その地名も五位塚であって、それと無関係とは思われないからである。藤原経清は五位の官人でありながら朝廷に背き、蝦夷の末裔・安倍氏と共に前九年の役を戦って源氏に辛酸を舐めさせ、敗れた後、鋸挽きで処刑されたという。一方で、それが明言されないのは何故か。それは潔き武将を怨霊とせず貶めまいとする、敬意があるのではないか。勝敗や敵味方に関係なく、猛き者、智き者を尊ぶ、独特ながらも日本文化の主軸の一つとなった、高潔なる武家の精神文化の発祥を探る。
著者: 高橋 御山人
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マラソン中毒者 北極、南極、砂漠マラソン世界一のビジネスマン
- 著者: 小野 裕史
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 5 時間 15 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
★著者・小野裕史氏のここでしか聴けない特別メッセージも収録!前進するパワーがみなぎるような言葉の数々を直接受け取ることができる貴重な肉声音源です★
Amazonレビューで★4.6の高評価を受ける作品が早くもFeBeに登場!
35年間運動ゼロのベンチャー投資家が、いかにして「マラソン中毒者」となり、
北極、南極、砂漠といった極地でのレースを次々完走するまでになったのか?
ビジネスの第一線で活躍しながら、未知の世界へとチャレンジし続ける話題の体験記。
自分の力を信じ、「やりたい」と思ったことに向かって突き進む姿から、
前に進む元気と勇気をもらえるオーディオブックです。
「自分には向いてない」「やってみたいけど無理だろう」といった言葉を口にしてしまいがちなあなたに、
「そんなことはない、やってみようよ!」と言って背中を押してくれる、そんなオーディオブックが登場しました。
本作品の著者・小野裕史氏は、日本を代表するベンチャーキャピタリスト。
スポーツとは無縁のインドア生活を送っていた小野氏が、4年前、ダイエットのためにWii...
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仲間を称え、自分の業績を称え、大人でありながら楽しく部活している幸せな作者
- 投稿者: みかん 日付: 2024/07/12
著者: 小野 裕史
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾七 山梨・上野原、小菅 忌部、諏訪、太子 深き山路の古伝
- 忌部、諏訪、聖徳太子……「辺境」における「中央」とつながる物語の意味とは
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 31 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
百社巡礼の対談相手・盛池雄峰師宅のある、山梨県上野原市の神社を取り上げ、収録も上野原で行う「上野原シリーズ」。第三弾は、市北部の棡原(ゆずりはら)集落に鎮座する鷲神社。特徴的な名前のこの神社の祭神は、天日鷲命(あめのひわしのみこと)。この神は、古代の祭祀氏族、忌部氏の祖神である。忌部氏は四国の阿波に勢力を持ち、そこで神聖なる植物・麻を栽培し、その一部は黒潮に乗り、房総半島へ移住した(其之弐拾五阿波から安房へ 神祀る忌部と聖なる「大麻」参照)。この神が祀られている棡原には、麻の栽培技術を持った忌部氏の一派が移住して来たのか。棡原は、甲州街道から小菅村へ至る道沿いにあるが、その小菅村にも、天日鷲命を祀る箭弓神社(やぎゅうじんじゃ)がある。そのすぐ隣に建つ諏訪神社は、全国に約九千ある諏訪神社の内でも、二十番台にあたる由緒ある神社という。棡原から小菅へ至る道の途上には、鎌倉時代に建てられた長作観音堂があり、国の重要文化財となっている。そこには、六代孝安天皇の皇女と聖徳太子の伝説もある。山深い棡原や小菅に、なぜこんなにもはるか太古の歴史と関わる信仰や伝承があるのか。「辺境」における「中央」とのつながりの意味を考える。
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之八拾六 死と海と「まつろわぬ民」の熊野古道
- 浄土目指して不帰の船出する地に祀られる「まつろわぬ民」 熊野信仰の深層を探る
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
日本三名瀑の一つ・那智の滝と、熊野三山の一つ・熊野那智大社で名高い、和歌山県南部の那智勝浦町。その海岸近くに、熊野三所大神社という神社が建つ。熊野三山の主祭神・熊野三所権現を祀る為にこの名があるが、元は熊野参詣路に建てられた九十九王子の一つ・浜の宮王子であった。また、明治の神仏分離までは、隣接する補陀洛山寺と一体であった。ここは、小型の木造船に行者が乗り込んで、南海の「補陀落浄土」に向かう「補陀落渡海」が行われた寺院で、行者の死が前提の儀礼だった。三重県熊野市には社殿がなく岩窟に神を祀る花の窟神社があるが、日本書紀では大母神・イザナミノミコトの墓とされており、熊野は神代より「死」にまつわる土地である事を示している。そんな熊野という地は、元々「まつろわぬ民」の土地だった。熊野三所大神社の境内には、神武天皇の仮宮跡と、地主神「丹敷戸畔(にしきとべ)」を祀る摂社があるが、日本書紀によれば、東征の際、神武天皇軍は熊野で土地の首長・丹敷戸畔を討ち、ここより内陸に入って大和を目指したとされている。紀伊半島の南端・串本町には、その名を伝える地名や、墓もある。中央の王侯貴族がこぞって参詣する一方、中央には容易に制御出来ず、熊野水軍のように日本の行く末さえも左右した熊野。海と山とが迫る当地の深層に光を当てる。
著者: 高橋 御山人
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スポーツ瞑想 for Runner
- ボディ&メンタルリラクゼーション〈バイノーラルビート8Hz & 10Hz〉
- 著者: 志麻 絹依
- ナレーター: 志麻 絹依
- 再生時間: 26 分
- オリジナル版
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ナレーション
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ストーリー
競技として取り組むシリアスランナーから、ランニング習慣のある市民ランナーのための誘導瞑想です。
著者: 志麻 絹依
山に登る前に読む本に寄せられたリスナーの声
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ストーリー
- 齋藤竜也
- 2022/02/09
数値の計算
数値計算の方法など分かりやすく説明されているが、たとえば〇〇kcalだとしたらどんな食べ物ぐらいなど、例えがあればもっと分かりやすく入り込みやすかった。ナレーションは聴きやすい。
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ストーリー
- ういろう
- 2022/11/17
いわざかな?
岩魚を「いわざかな」と、山道を「さんどう」と読んでいた。ちょっと残念。
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ストーリー
- RYOKO
- 2022/05/22
トレーニングしてみようと思います
年を取ったら体力がどれだけ落ちるのかを細かく実験して、対策を提示してくれています。この本に載っている持久力、筋力のトレーニングをやって、軽い登山をしてみたいと思いました。メインの話ではありませんが低体温症の話が怖かったです。注意しなければ、と思いました。
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2025/05/15
登山を科学すると言う本書から、自分自身の山行とその準備について見直すことができた。
終章 山からのメッセージ で繰り返し「いわざかな」と読まれた「岩魚」は、「いわな」ではないか。繰り返されただけに耳障りであった。それ以外にもイントネーションがおかしなところがあった。耳からだけの情報が伝わるもので、人間が読んでいるのであり(読み手に知識がなかったのか)、有料サービスであるならば、著者に確認を取るなどきちんとチェックすべきである。
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2019/08/15
漢字
漢字の読み、間違ってません?
岩魚 = いわな ◎ いわざかな ✖️
げんなりします!
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ストーリー
- kuro
- 2022/04/07
サンプルで品質が分かってしまった
登山は好きなトピックなのでサンプル視聴してみましたが、漢字の読み間違いが多いと、オーディオ化する意味がなくなってしまいます…
大腿四頭筋
☓だいたいよんとうきん
○だいたいしとうきん
精力的にオーディオブック化してますが、AIの自動読み上げではないのだから、日本語の品質はプロの品質を保って欲しいです。
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ストーリー
- 増山 一政
- 2021/03/29
本格的な話
ナレーションは聴きやすく、落ち着いた声です。内容は具体的な体力の測定や計算などもあり、拘っていく方に向けた内容になります。もちろん初心者に役立つ話も沢山あり何度も聴きたくなりました。
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ストーリー
- はーちゃん
- 2023/01/08
誤読が気になる
内容は興味深いのですが、随所に誤読が見受けられます。
大腿四頭筋→✕だいたいよんとうきん ◯だいたいしとうきん
岩魚→✕いわざかな ◯いわな
何度もいわざかな、いわざかなと繰り返されると興ざめします。
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ストーリー
- Amazon Customer
- 2024/01/11
いわざかなの衝撃
本の内容はとても面白いですよ。
でもそれ以上にいわざかな連呼が面白すぎますよ笑笑
こういうのって校閲?みたいのないのかね?少なくとも録音に携わってるスタッフは一緒に聴いてるよね。訂正してあげろよ、恥ずかしい🫣
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ストーリー
- たってぃ
- 2025/05/27
山登りの科学的な始め方
趣味で山登りしているけれど、ソロで勝手なやり方になってしまっている。趣味なので好きなようにやれば良いのだろうが、どんな低山であろうと様々なリスクがある。その中でも体力や怪我に関する知識を前もって知っておくことは大切だと思う。ちょっと専門的になるので敬遠する方もいるだろうけど、これくらいは知っておいた方が良い。
中身は良いのだけれど、気になったのは誤植というか、読み間違いですね。これはこの本だけでなく他のオーディブルの作品でもあるのだけれど、読書での誤植よりも私にとってはかなりモヤモヤするポイントですね。
たとえば、作中で“いわざかな”というフレーズが出ますが、“岩魚いわな”ではないでしょうか。
それが岩魚釣りのシーンなのでひたすら繰り返されます。
オーディブル全体のところですが、原稿のチェックと作品のチェックをもう少ししっかりしてほしい。
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