実説 城谷怪談「いつも近くに」
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ナレーター:
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城谷 歩
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著者:
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城谷 歩
このコンテンツについて
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「いつも近くに」(34分)
健太郎君がかつて住んでいた集合住宅でのこと。
当時大学生で、体育会系のサークルに所属していた健太郎君は、アパートの部屋の行き来にエレベーターを使わず、必ず階段を利用していたという。
しかし、どうしても二階と三階にまたがる踊り場を通り過ぎる時に嫌な感じがして、そこを通る時だけは駆け足になってしまっていた。
どんな感じかはうまく説明できないが、いわば気配というか、姿はないのに確かに誰かがいるような...。
そんなある日、その気配はついに姿を現したという。©2020 Wataru shirotani
実説 城谷怪談「いつも近くに」に寄せられたリスナーの声
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ストーリー