『地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団』のカバーアート

地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団

(講談社文庫)

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地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団

著者: 森 功
ナレーター: あんべ あつし
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このコンテンツについて

全国の不動産関係者、デベロッパー社員必読。積水ハウス、アパグループ…不動産のプロがコロッと騙された複雑で巧妙すぎるその手口。
日本中で「地面師」という詐欺師集団が跋扈している。彼らは不動産の持ち主になりすまし、勝手に不動産を転売して大儲けするのだ。騙されるのは、デベロッパーや不動産業者などの「プロ」たち。被害者の中には信じられないような大手も含まれる。あの積水ハウスが70億円、アパグループも12億円を騙し取られている。名だたるプロがコロッと騙される地面師の手口は巧妙で複雑。その内実を知るしか、詐欺から身を守る方法はない。

©森 功 (P)2022 Audible, Inc.
政治学

地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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題材はとても面白い

話そのものは面白い。ここまで本気で騙されたら絶対防げない自信がある。舌を巻くような策の数々。

ただ、書きたい気持ちがはやるのか、色んなストーリーや著者の細かい感想がが入り乱れ、全体として捉えづらいものになっているのは残念。

ナレーターさんはニュースしか読んでこなかった人という感じ。演じろとは言わないが、もう少しリスナーに伝わる読み方があるんじゃないか。残念。

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詐欺師の末路はどんなものなのか。地面師も他の詐欺も根っこは同じなのだと思いました。手口は精密であるが無知を馬鹿にした杜撰さもあり、賢いのだと。身近に被害者がおりますが、被害者はとても賢明な方でした。懸命に生きている人を貶める、ウジムシにも満たない輩。暗い気持ちになりますが、知ることで身を守るという手段のひとつになる本でした。

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もっと話題になっていいのでは?

私自身がテレビをほぼ観ず、ニュースの好みに偏りがあるからか、地面師については週刊誌の表紙に載っていたのが記憶に残っていた程度の知識でした。

もちろん犯罪の中身もよく理解していませんでしたが、この森氏の著書では、地面師の歴史から、手口、近年の主な事件が細かく紹介されています。

犯行の手口が複雑だからか、法律が追いつかないからか、立件も難しいようです。

被害者側が(有名企業)あまり表沙汰にしたくないのも話題になりにくい要因かとおもいます。

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ドラマとは違って、地味

ネットフリックスで見て、興味を覚えてよんだが、80年前の終戦直後からある、なりすまし詐欺の手口で、あの積水ハウスが55億円、アパホテルも12億円騙し取られた事件があり、現在でも通用する手口なのは、ちょっとびっくりした。

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ネフリの写真が印象に残った

地面師詐欺の巧妙な仕掛け方法がわかった。スター地面師たちの名付けかたがわかりやすく。五反田な海喜館あと地
を見に行った

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法律は変わらないのか?

素人が聞いてもツッコミところ万歳。え!なんで取引進めちゃうの?誰が聞いてもおかしいでしょうこの契約って思っちゃう。

法の盲点をついている。法律を変えないことによって国は得しているのか?など感じた。事件から法律を変える必要があると思う。そうすれば各部署余計な仕事も減るであろうに。

ここには書かれていないが、五反田の土地所有者は自分の土地であることを証明するのが大変だったらしい。気になる方は保身を聴かれることをお勧めします。

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「この人は大丈夫か?信用していいのか?」と疑心暗鬼になる

Netflixのドラマは未視聴。
いつもはAudibleでノンフィクションを聴いても頭に入ってこない事が多いのだけど、知っている地域もあるせいか、これは頭に入ってきます。現代ビジネスに本書の記事が丸ごと掲載されているので、そちらも見ながら聴きました。あんべさんのナレーションも過剰な演技がないので、ノンフィクションには合っていると自分は思いました。

落ち目の弁護士や司法書士など、専門知識を持った人たちが詐欺グループに入ってると思うと、そういう方々に自分が依頼をするときに「この人は大丈夫か?信用していいのか?」と疑心暗鬼になります。多分行ったことのある銀行も出てきて、自分が今まで知らなかっただけで、実は身近なのかもと怖くなります。

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海喜館は「うみきかん」?

Wikiで調べると海喜館は「かいきかん」と読むらしい。些細なことかもしれないけど、「うみきかん」と毎回聞くたびにその些細なことがドンドン気になって来た。
、、、数日後に調べたらWikiの方が訂正されていた。よって全て満点に訂正します。

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地面師とは

ネトフリで地面師に関連した作品の宣伝をたまたま目にしたのと、自分も相続に関する問題に一枚噛んでいるので、闇の世界の知識も必要だと聴いてみた。

もう目もショボショボの自分は本ならわざわざ買って読まないが聞くならありだ。

そう言えば一時期ニュースを騒がせていたあの詐欺事件もあったあったと思い出した。

警察の敏腕は中央に集まるので、それ以外の方々は波紋の様に中央から離れて配置されるのだろう。

今だから納得するのだが、せっかく犯人を警察に突き出しても大して調べもなく保釈してしまう影には旭川事件の様に警察署自体がハニトラや裏とツーツーだから被害者は泣き寝入りなんだなと個人的にはそんな感想を持った。

原爆の影に隠れてしまっているけれど、東京大空襲だって背乗り、今で言うスマートシティ構想みたいにグローバリストと日本の売国奴達との間で既に裏で乗っ取りは決まっていた事だろう。

暴走族が未だにいるのが不思議な様に80年以上の変な歴史を脈々と受け継ぐ地面師達…

金と言う仕組みと人間がいなくならない限りゴキブリどもは近くにも潜んでいる事だろう。

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才能の使い道

地面師と呼ばれる詐欺集団の手口をまとめた一冊。騙す側の巧妙な手口、騙される側のその時の心理状態がよく分かる。騙す側も簡単ではない。偽造チーム、なりすまし、仕組みの弱点を突く、これだけの手間をかけられるなら、その才能を別のところに使えばいいのに、と率直に感じる。被害者側は、あの時の違和感にもっと意識的であればよかった、と振り返る。渦中にいると見えなくなりがちであることを私たちに再度意識させてくれる。

地面師に狙われそうな物件の特徴、さもありなんであった。地域住民とのつながりが薄れたとき、地面師たちはそこを見逃さない。

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