国家はなぜ衰退するのか 上
権力・繁栄・貧困の起源
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ナレーター:
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平川 正三
このコンテンツについて
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〔権力・繁栄・貧困の起源〕明治維新の意義、産業革命が始まった理由、独裁体制の矛盾、共産主義の限界、民衆デモの背景にあるもの……なぜ世界には豊かな国と貧しい国が生まれるのか? イノヴェーションを起こすための条件を考察し、歴代のノーベル経済学賞受賞者から絶賛された新しい国家論。解説/稲葉振一郎
WHY NATIONS FAIL
The Origins of Power, Prosperity, and Poverty
by Daron Acemoglu and James A. Robinson
Copyright © 2012 by Daron Acemoglu and James A. Robinson
All rights reserved.
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自由の命運 上
- 国家、社会、そして狭い回廊
- 著者: ダロン アセモグル, ジェイムズ A ロビンソン, 櫻井 祐子
- ナレーター: 濱岡 敬祐
- 再生時間: 14 時間 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
世界中で脅かされている「自由」。この貴重な権利を獲得し、繁栄を謳歌した国々が人類史上稀なのはなぜか? 専横国家と無法社会に挟まれた「狭い回廊」に至る道とは? 『国家はなぜ衰退するのか』で注目を浴びた著者らが贈る新たな傑作。
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今年の最高の一冊でした
- 投稿者: ディケンズ 日付: 2022/09/16
著者: ダロン アセモグル, 、その他
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我々はどこから来て、今どこにいるのか? 上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか
- 著者: エマニュエル・トッド, 堀茂樹・訳
- ナレーター: 兼政 郁人
- 再生時間: 13 時間 33 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書!人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。
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翻訳家のせいで台無し
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2023/10/18
著者: エマニュエル・トッド, 、その他
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我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源
- 著者: エマニュエル・トッド, 堀茂樹・訳
- ナレーター: 兼政 郁人
- 再生時間: 10 時間 59 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書! 人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。
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長い道のり
- 投稿者: kanzo 日付: 2024/01/29
著者: エマニュエル・トッド, 、その他
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自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から
- 著者: トマ・ピケティ, 村井章子・訳
- ナレーター: 綿貫 竜之介
- 再生時間: 1 時間 44 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「格差」とは何か? 世界的ベストセラー『21世紀の資本』著者による大注目作!世界的ベストセラー『21世紀の資本』のトマ・ピケティが、「格差」について考察。
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フランス文化人の考えを知る
- 投稿者: Shigeo Hayashi 日付: 2024/02/18
著者: トマ・ピケティ, 、その他
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NOISE 上: 組織はなぜ判断を誤るのか?
- 著者: ダニエル・カーネマン, オリヴィエ・シボニー, キャス・R・サンスティーン, 、その他
- ナレーター: 増岡 大介
- 再生時間: 9 時間 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
保険料の見積りや企業の人事評価、医師の診断や裁判。均一な判断が前提とされる組織において判断のばらつき(ノイズ)が生じるのはなぜか? フェアな社会を実現するために、行動経済学の第一人者たちが
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行動経済学は面白い
- 投稿者: YB 日付: 2022/07/29
著者: ダニエル・カーネマン, 、その他
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歴史の大局を見渡す 人類の遺産の創造とその記録
- 著者: ウィル・デュラント, アリエル・デュラント, 小巻 靖子
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 4 時間 18 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ピューリッツァー賞受賞の思想家2人が贈る、 5000年の歴史をおさめた珠玉のエッセイ集
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翻訳が
- 投稿者: ぴりおど 日付: 2019/02/14
著者: ウィル・デュラント, 、その他
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自由の命運 上
- 国家、社会、そして狭い回廊
- 著者: ダロン アセモグル, ジェイムズ A ロビンソン, 櫻井 祐子
- ナレーター: 濱岡 敬祐
- 再生時間: 14 時間 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
世界中で脅かされている「自由」。この貴重な権利を獲得し、繁栄を謳歌した国々が人類史上稀なのはなぜか? 専横国家と無法社会に挟まれた「狭い回廊」に至る道とは? 『国家はなぜ衰退するのか』で注目を浴びた著者らが贈る新たな傑作。
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今年の最高の一冊でした
- 投稿者: ディケンズ 日付: 2022/09/16
著者: ダロン アセモグル, 、その他
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我々はどこから来て、今どこにいるのか? 上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか
- 著者: エマニュエル・トッド, 堀茂樹・訳
- ナレーター: 兼政 郁人
- 再生時間: 13 時間 33 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書!人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。
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翻訳家のせいで台無し
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2023/10/18
著者: エマニュエル・トッド, 、その他
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我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源
- 著者: エマニュエル・トッド, 堀茂樹・訳
- ナレーター: 兼政 郁人
- 再生時間: 10 時間 59 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書! 人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。
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長い道のり
- 投稿者: kanzo 日付: 2024/01/29
著者: エマニュエル・トッド, 、その他
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自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から
- 著者: トマ・ピケティ, 村井章子・訳
- ナレーター: 綿貫 竜之介
- 再生時間: 1 時間 44 分
- 完全版
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ナレーション
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「格差」とは何か? 世界的ベストセラー『21世紀の資本』著者による大注目作!世界的ベストセラー『21世紀の資本』のトマ・ピケティが、「格差」について考察。
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フランス文化人の考えを知る
- 投稿者: Shigeo Hayashi 日付: 2024/02/18
著者: トマ・ピケティ, 、その他
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- 著者: ダニエル・カーネマン, オリヴィエ・シボニー, キャス・R・サンスティーン, 、その他
- ナレーター: 増岡 大介
- 再生時間: 9 時間 20 分
- 完全版
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保険料の見積りや企業の人事評価、医師の診断や裁判。均一な判断が前提とされる組織において判断のばらつき(ノイズ)が生じるのはなぜか? フェアな社会を実現するために、行動経済学の第一人者たちが
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行動経済学は面白い
- 投稿者: YB 日付: 2022/07/29
著者: ダニエル・カーネマン, 、その他
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歴史の大局を見渡す 人類の遺産の創造とその記録
- 著者: ウィル・デュラント, アリエル・デュラント, 小巻 靖子
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 4 時間 18 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ピューリッツァー賞受賞の思想家2人が贈る、 5000年の歴史をおさめた珠玉のエッセイ集
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翻訳が
- 投稿者: ぴりおど 日付: 2019/02/14
著者: ウィル・デュラント, 、その他
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世界の取扱説明書――理解する/予測する/行動する/保護する
- 著者: ジャック・アタリ, 林 昌宏 (翻訳)
- ナレーター: 林祐人
- 再生時間: 8 時間 1 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
世界を本当に動かしているのは誰なのか。人類は地球では暮らせなくなるのだろうか。格差社会と富の偏重は不可避なのか・・・
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主観的すぎる
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2024/11/15
著者: ジャック・アタリ, 、その他
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世界史の構造的理解 現代の「見えない皇帝」と日本の武器
- 著者: 長沼 伸一郎
- ナレーター: 小桧山 崇
- 再生時間: 9 時間 44 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
教養として、あるいは確かなビジョンを持つための武器として「世界史」を知っていることは大変重要だが、いざ世界史を学ぼうとすると大量の歴史知識が登場する。どうすればよいのかと悩む読者のための一冊
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飛躍に次ぐ飛躍
- 投稿者: アマゾン太郎 日付: 2024/01/21
著者: 長沼 伸一郎
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遺伝子―親密なる人類史(上)
- 著者: シッダールタ・ムカジー, 仲野 徹, 山田 文
- ナレーター: 岩崎 了
- 再生時間: 15 時間 41 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
19世紀後半にメンデルが発見した遺伝の法則とダーウィンの進化論が出会い、遺伝学は歩み始めた。そして今、人類はゲノム編集の時代を迎えている。遺伝子が握る人類の運命とは? ピュリッツァー賞受賞の医学者が自らの家系に潜む精神疾患の悲劇を織り交ぜながら、圧倒的なストーリーテリングで紡ぐ遺伝子全史
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夢中になりました!
- 投稿者: まっちゃん 日付: 2023/05/09
著者: シッダールタ・ムカジー, 、その他
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神なき時代の「終末論」
- 現代文明の深層にあるもの
- 著者: 佐伯 啓思
- ナレーター: デジタルボイス
- 再生時間: 6 時間 33 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
しばしばフランス革命は、「自由主義」「社会主義」「保守主義」の三つの思想を生みだしたといわれるが、「保守主義」を欧州に残して、「自由主義」はアメリカへ、「社会主義」はソ連へ引き継がれたと見なしてよいだろう。
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おもしろかったが、、
- 投稿者: わん 日付: 2024/11/09
著者: 佐伯 啓思
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トッド人類史入門 西洋の没落
- 著者: エマニュエル・トッド, 片山 杜秀, 佐藤 優
- ナレーター: 原田 晃
- 再生時間: 5 時間 44 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
世界の混迷の起源がわかる!トッド理解の最良の入門書にして、主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』を読み解くための最適なガイド。
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深い分析
- 投稿者: ディケンズ 日付: 2023/12/11
著者: エマニュエル・トッド, 、その他
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銃・病原菌・鉄 上
- 著者: ジャレド ダイアモンド, 倉骨 彰 (翻訳)
- ナレーター: 渡辺 克己
- 再生時間: 11 時間 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
五つの大陸でなぜ人は異なる発展をとげたのか。
世界の富と力ははぜ現在のように偏在するようになったのか。
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今が旬な一冊
- 投稿者: Maggy 日付: 2020/11/28
著者: ジャレド ダイアモンド, 、その他
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イギリス帝国盛衰史 グローバルヒストリーから読み解く
- (幻冬舎新書)
- 著者: 秋田 茂
- ナレーター: 河口 薫
- 再生時間: 11 時間 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
十六世紀にはヨーロッパの二流国に過ぎなかったイギリス。それがなぜ世界を動かす帝国になり得たのか?
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再読の価値あり
- 投稿者: Tatta4578 日付: 2024/04/05
著者: 秋田 茂
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第三次世界大戦はもう始まっている
- 著者: エマニュエル・トッド, 大野 舞(訳)
- ナレーター: 原田 晃
- 再生時間: 4 時間 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ロシアによるウクライナ侵攻を受けての緊急出版。
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何より西洋の方が書かれているというのがすごい
- 投稿者: 川田 友和 日付: 2023/03/08
著者: エマニュエル・トッド, 、その他
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がん‐4000年の歴史(下)
- 著者: シッダールタ・ムカジー
- ナレーター: 野口晃
- 再生時間: 17 時間 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
紀元前から現代まで人々を苦しめてきた病「がん」。古代エジプトの医師は「治療法はない」と述べ、一九世紀の外科医は「あらゆる病の皇帝」と怖れた。ピュリッツァー賞ほか各賞を総なめにした傑作。
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期待どおりの面白さでした
- 投稿者: 匿名 日付: 2023/11/25
著者: シッダールタ・ムカジー
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イスラエル 人類史上最もやっかいな問題
- 著者: ダニエル・ソカッチ (著), 鬼澤 忍 (訳)
- ナレーター: 小堀 真生
- 再生時間: 13 時間 46 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「知らない」ではすまされない、世界が注視する“この国”を正しく知るための入門書イスラエル。こんなテーマがほかにあるだろうか?人口1000万に満たない小さな国が世界のトップニュースになるのはなぜか?
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イスラエルのこと、いろいろ知りたかった。
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2024/05/11
著者: ダニエル・ソカッチ (著), 、その他
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がん‐4000年の歴史(上)
- 著者: シッダールタ・ムカジー
- ナレーター: 野口晃
- 再生時間: 16 時間 52 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
紀元前から現代まで人々を苦しめてきた病「がん」。古代エジプトの医師は「治療法はない」と述べ、一九世紀の外科医は「あらゆる病の皇帝」と怖れた。
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がんの歴史
- 投稿者: ゆり 日付: 2023/04/07
著者: シッダールタ・ムカジー
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教養の人類史 ヒトは何を考えてきたか?
- 著者: 水谷 千秋
- ナレーター: 丹沢 晃之
- 再生時間: 9 時間 10 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
人生を豊かにするための「教養入門」決定版
著者: 水谷 千秋
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エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来
- 著者: 古舘 恒介
- ナレーター: 松本 章太郎
- 再生時間: 11 時間 6 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
資本主義、食料、気候変動…「エネルギー」がわかるとこれからの世界が見えてくる!火の利用から気候変動対策まで。エネルギーと人類の歴史をたどり、現代社会が陥った問題の本質と未来への道筋を描き出す。
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素晴らしい視点と語りの融合
- 投稿者: betchi3 日付: 2022/03/01
著者: 古舘 恒介
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ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来
- 著者: ユヴァル・ノア・ハラリ, 柴田 裕之
- ナレーター: 岩見 聖次
- 再生時間: 10 時間 29 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
我々は不死と幸福、神性をめざし、ホモ・デウス(神のヒト)へと自らをアップグレードする。そのとき、格差は想像を絶するものとなる。50言語以上に翻訳され、750万部突破の世界的ベストセラー!
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科学と宗教の歴史的振り返りが素晴らしい
- 投稿者: GoGoGoMan 日付: 2020/11/08
著者: ユヴァル・ノア・ハラリ, 、その他
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暴力とポピュリズムのアメリカ史
- ミリシアがもたらす分断
- 著者: 中野 博文
- ナレーター: デジタルボイス
- 再生時間: 6 時間 17 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
二〇二一年初の米国連邦議会襲撃事件.憲法修正第二条を盾に武装した人民(ミリシア)と対峙する連邦キャピトル警察・州軍(ミリシア)が繰り広げる異様な光景が意味するものは何か.
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抵抗権
- 投稿者: Kindleのお客様 日付: 2024/07/24
著者: 中野 博文
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NATOの教訓 世界最強の軍事同盟と日本が手を結んだら
- 著者: グレンコ・アンドリー
- ナレーター: 茶川 亜郎
- 再生時間: 11 時間 1 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
陰謀論より現実の敵、中国とロシアを直視せよ! NATO(北大西洋条約機構)には、世界で他に例のない実績がある。加盟国の本土が70年間、武力攻撃を受けたことがないという点だ。世界史において、複
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聞きたく不具合な現実も良く理解出来ました。
- 投稿者: 松丸 日付: 2024/10/24
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世界の今を読み解く 政治思想マトリックス
- 著者: 茂木 誠
- ナレーター: 岩見 聖次
- 再生時間: 7 時間 3 分
- 完全版
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「右派」vs.「左派」では、もはや世界は読み解けない!カリスマ予備校講師、歴史系YouTuberである著者が、マトリックス図を使って複雑な世界の政治対立をシンプルに整理する。「朝日新聞は、左がかっている」とか、「産経新聞は、右寄りだ」と、よく言われます。
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近現代史の争点が腹落ちして理解できる良書
- 投稿者: GUY 日付: 2024/12/11
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教養としてのギリシャ・ローマ
- 名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄
- 著者: 中村 聡一
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欧米の名門大学では、なぜ「古典的教養(リベラルアーツ)」が重視されるのか。なぜ、リベラルアーツが米国エリート教育の原点となったのか。グーグルやアマゾンも重視する「西洋的教養」の真髄を凝縮した意欲作
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- 著者: 広井 良典
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新型コロナウイルスの出現、大規模災害をもたらす気候の激変と温暖化、グローバル資本主義による格差と分断・・・人類は「拡大・成長」と「不老不死」の夢を未来永劫、追い続けるのか。
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テクノ・リバタリアン世界を変える唯一の思想
- 著者: 橘 玲
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シリコンバレーの天才たちが希求する「1%のマイノリティだけの世界」そこは楽園か、ディストピアか?シリコンバレーの天才たちが希求する「数学的に正しい統治」とは?
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著者: 橘 玲
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新しい地政学
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民主主義や法の支配が失われ、リベラルな国際秩序が失われつつある世界はどこに向かうのか?日本を代表する知性を結集し、再び動き始めた「地理」と「歴史」で世界を理解する視座を提示。
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- 投稿者: みや 日付: 2022/05/06
著者: 北岡 伸一, 、その他
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【新版】中東戦争全史
- 著者: 山崎 雅弘
- ナレーター: 吉田 健太郎
- 再生時間: 11 時間 52 分
- 完全版
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ストーリー
戦争、内戦、テロ……。なぜ今、中東地域で惨禍が繰り返されるのか? その理由を、パレスチナやイスラエルの歴史、数次にわたる中東での戦争から、詳細にわかりやすく解説。
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わかりやすい
- 投稿者: pon 日付: 2024/10/21
著者: 山崎 雅弘
国家はなぜ衰退するのか 上に寄せられたリスナーの声
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ストーリー
- kanzo
- 2022/08/09
ちょっとした体制が国の存亡に繋がる
過去の世界で発生した政治体制の比較で現在の国の存亡を捉えた、全く新しく、真の原因を解明した本。ローマ帝国の繁栄から存亡、産業革命後の西欧、アメリカ、中国、ソ連、中東、アフリカの政治体制がもたらす歴史の実像を細かく分析した読み始めたら止まらない程に内容が深い解釈で、下巻は産業革命以降1900年代初頭から現代が多分語られるのだろう。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- Amaeon カスタマー
- 2022/09/10
繰り返し聞いております
内容はとてもわかりやすいです。
聞き流しだと理解が薄いので何度も繰り返して聞いてます。
あと何度か繰り返して下巻に参ります。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- Kindleのお客様
- 2024/06/10
「包括的」と「収奪的」
かなり見当違いで乱暴な解釈かもしれませんが
要は、何らかの形で奪い取った利益から、何らかの創造物を創り出し、何らかの方法で広める事ができた、何らかの組織(本書では国家)のみ生き残る事ができる。という解釈になった。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- Tao
- 2022/12/16
国家間格差の来歴を理解する。
著者は、著者の考案した国家経済発展モデル(仮説)に基づき、新石器時代から現代までのさまざまな「国家」が、なぜ経済発展し、あるいは発展に失敗したのかを明らかにしようとします。
このモデルは、経済発展には包括的政治経済制度の漸進的成立と一定程度の中央集権体制確立が必要としています。包括的政治経済制度とは権力が社会各層に適切に分配された民主的な政治経済制度、対して収奪的政治経済制度とはその反対で権力が一部に集中した寡頭制政治経済制度とのこと。
著者の主張を理解するためこのモデルを視覚化し、横軸が右側から包括的政治経済制度VS収奪的政治経済制度、縦軸が上側から中央集権VS非中央集権のマトリクスを描いてみます。マトリクスの右上象限(包括的かつ中央集権)にはG7やボツワナなどが入り、左上象限(収奪的かつ中央集権)には旧ソ連・中国・北朝鮮・中南米諸国・サハラ以南の独立後アフリカ諸国のほとんどが収まります。右下象限(包括的かつ非中央集権)には部族社会が小規模な自治を確立していた植民地以前のアフリカの一部の地域などが入り、左下象限(収奪的かつ非中央集権)には破綻国家と言われる一群の国家が収まります。総じて、マトリクスの下側半分は貧しく、左上象限の国家も豊かな国は多くはありません。
著者は、継続した経済発展により国民に豊かさをもたらすのは包括的かつ中央集権的国家とし、近代以降成功を収めた欧米・日本などの歴史にその根拠を求めています。一方、収奪的国家は当初経済発展する可能性があるものの、その国の収奪的システムにより発展が阻害されやがて停滞する、としており、その意味で中国はいずれ停滞に陥ると言います。いずれの道を歩むのかは歴史の必然ではなく偶然に左右される要素が大きく、当初の小さな違いが後の大きな格差につながるとの指摘は重く受け止めたいものです。執筆されてから10年たった現時点の中国の発展はだれもが知るところですが、習近平体制強化後どのような道を歩むのか、このモデルに照らして興味深く受け止めました。
著者の示すモデルはとても見通しのいい視界を提供してくれます。一方で著者の指摘するとおり、切れ味をよくしようと各時代ごとの背景や文化的細部を切り捨てているため、例えば新石器時代農業革命を直ちに収奪的「国家」成立に結びつけたり、中国の宋・明・清や日本の江戸幕府を絶対主義と定義したりなど、こじつけとまでは言いすぎかもしれませんが、首をかしげる点は残りました。とはいえ、国民国家の成り立ちと国家間格差をとらえる上で有効な視点を提供してくれたので、星4。
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- グランブルー
- 2024/10/25
収奪制度が、衰退をまねく。
今回のノーベル賞受賞者の著作というので、難しいかなと覚悟してよんだが、ダイアモンドなどと
同じで、ソ連やマヤなどを例にして、収奪制度が
国家の衰退を招くと解く。
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- アマゾン太郎
- 2022/08/09
経済的な飛躍には収奪という課程や手段が重要だとわかりました。
文頭から始まる数々の権威からの推奨文の読み上げ。早々に悪い予感がよぎったが、構わず聴き続けた。著者の本意ではないだろうが、経済的なジャンプアップにはある階層または国家または集団または地中から、ある階層または国家または集団への富の移転乃至収奪が重要であり、その後に政治的な発展が生じる時は生じることに気づかせてくれました。
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