『イワンの馬鹿』のカバーアート

イワンの馬鹿

プレビューの再生

Audible会員プラン 無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

イワンの馬鹿

著者: トルストイ
ナレーター: 佐々木 健
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥1,500 で購入

¥1,500 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

昔、ある国の田舎に金持ちの百姓が住んでいました。百姓には兵隊のシモン、肥満のタラス、馬鹿のイワンという三人の息子がいました。兵隊のシモンは王様の家来になって戦争に行き、肥満のタラスは町へ出て商人になります。馬鹿のイワンはコツコツと畑を耕して働きます。そしてそれを見ていた悪魔が、この三兄弟をワナにかけようと近寄ってきます。シモンとタラスは戦争や商売の能力には長けていますが、悪魔に欲の深さを見透かされ、騙されたあげく無一文になってしまいます。しかし、素朴で馬鹿正直で欲のないイワンは悪魔に騙されず、逆に悪魔がこらしめられてしまう、という話です。※ 本作品は発表時の未熟な時代背景から、今日の社会では一般的でなく、不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品のオリジナル性を最大限に尊重し、なるべく当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。(C)Pan Rolling アジア 文芸小説

イワンの馬鹿に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    13
  • 星4つ
    14
  • 星3つ
    6
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    16
  • 星4つ
    10
  • 星3つ
    4
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    13
  • 星4つ
    11
  • 星3つ
    6
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

三匹の子豚?

イワンが兄弟に何が一番強いのか悟らせるドラマ。三匹の子豚に似てますね。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

面白い!通貨のない世界作ろう‼🐷

面白かったです。一番良かったのは、妃もバカだったの下り。平和になるのはこういう社会?
なんにでも、
いいともいいともと言って暮らしたいね。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

義務教育中に聞かせたい、聞きたかった本

調べたら1885年に書かれたものらしい。現代だからこそ若い子らに聞かせたい内容だと思った。結局バカはイワンじゃなく、その周りの奴等だったんじゃ無いかと思った。

自分に対して気分の悪い事をした悪魔にでさえ、「あなたが幸せになれるように」なんて言って見送るシーンなんて。。。私なら口が裂けても言えないもんだから、時々涙さえ出てしまいそうになる彼の馬鹿と言うか、心の純粋さに悪魔側の自分の胸は苦しかった。

千と千尋でも出てくるが、顔無しが出す金を千尋が「要らない」と言うシーン。も、ここから来てるのかな。とも思った。

人を慈しみ、効率が悪くとも、自分のやり方で手に入れた、自分が自覚できる幸福を感じていれば、それ以上の金や名誉など無力だと、イワンの愚直な思考から教えられました。

物語な事もあり、感動も深かったです。

時代背景の表現もあり、今聞くと身体的不自由な方への差別用語も繰り返し出てきて、おい!っと思う箇所もありますが、馬鹿な時代も感じる事が出来、良かったと思う。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    3 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

改善の余地あり

原著からの編集、演出、そして朗読に改善の余地あり。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

共産主義的

現代の資本主義社会で生きる人にとっては、十九世紀末に書かれたこの物語の社会は、牧歌的で理想的に映るが、二十世紀の世界の共産主義国家の行く末を見れば、現実はこの物語ほど単純ではないことがわかる。かといって、手や背中を使って働く人が、頭を使って働く人に劣ることはないことを、馬鹿なイワンの魅力から、自然に感じさせられる。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars

良かったです。

人間の文明に対する皮肉がとても効いていて、
とても面白かったです。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!